2023-03-22 Wed
6月の第二週の土曜日は記念すべき初の土曜日開催TOEICの日です。これまでTOEICの公開テストは日曜日開催と決まっていましたから、お仕事などで日曜日の都合がつかない方は受けることができませんでした。おそらく受験されていた方は有給休暇を取得するなど、ご苦労があったかと思います。そこでついに土曜日開催に踏み切ったのでしょうね。これはまさに英断だと思います。職業やご家庭の事情などでどうしても日曜日は空けられない方は一定数必ずいらした筈ですから。テストが日曜日しか開催されないならその時点でノーチャンスになってしまいます。
午前・午後受験の選択方式に加え、土曜日も受験できることになれば間口が広がりますから素晴らしいことだと思います。10月も2回開催させますから、今からでもどちらかを土曜日に変更されたらいいのでは?と思ってしまいます。
そのうち、平日夜間受験なんて選択肢も増えたりして。不動産会社とか、一部の飲食店とか、土曜日も日曜日も休暇はとれないっていう業種もきっとあると思うんですよね。
IPテストだと正式なスコアとして認めてくれない企業などもありそうですから、どんな業種の方でもTOEICを受けられる体制が整うといいですよね。もっともっとTOEICが皆に活用され、愛されるテストになることを祈っております。
ではでは。
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2023-03-13 Mon
ずっと心の奥で負担に感じておりました確定申告が完了しました。これは1年に1回のイベントだから前年どうやったか忘れちゃうんですよね。TOEICみたいに毎月あれば目をつぶっても簡単にできちゃうのに…。そんなわけないか…。今年は昨年の年末にとうとうマイナンバーカードを取得しましたので、それに合わせてe-Tax(国税電子申告・納税システム)にチャレンジしました。PCからできると思ってたけど外付けのカードリーダーがないとできないみたいで、聞いてないよお~と思いましたが叫んでも無駄で結局、スマホで完了しました。
情報入力の途中で全部最初に戻って消えちまったり、データの保存ができていなかったり、クレジットで払おうと思ったら手数料がバカ高かったりで悪戦苦闘の1時間でした←実はたいして時間かかってない。
そんでもって、思ってた以上に税金とられた…。
僕みたいな小市民から小銭奪ってないで、たくさん持ってるところからとってくれよお~!と思った次第です。給料から所得税や住民税や社会保険料をどっさり持っていかれて、何か買えば消費税を払わされて、確定申告でまた税金とられて、トホホな国ですね、しかし。
今日、明日は、今度は会社の退職に関する書類を作成しなくてはならず面倒な作業が続きます。書類作成リストを見たら45くらいの提出物があって気が狂いそうです。面倒くさいから出さずに辞めちゃったらどうなるのかな?ほったらかしておいて追いかけてきてもらったほうが楽だったりして。笑。
社章とか返納せよってなってるけど、そんなもん、とっくにどっかいっちまってねえよっ!残った名刺も返せって?数枚だけ残してとっくにシュレッダーかけたわよっ!でも永年功労の盾は有難う。しばらく部屋に飾ってからメルカリで売ります←売れないから。個人名入ちゃってるしw。
今度の日曜日も公開テストだ!皆様、頑張りましょう~!
ではでは。
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2023-03-07 Tue
ここ最近のTOEICテストの読解は大変になりましたね。ボーっとしていると200番まで到達しません。既に900点を超えている受験者ですら最後のセットは手付かずでした、などという声を聴きます。Part7は隅から隅まで全部読まないと正解できませんから、当日にできることと言ったら、急いで読もうとするくらいしかありません。気合だけで瞬間的に実力が上がるわけじゃない。
ではどこで時間を稼ぐか?と問われれば、それはPart5です。ここで時間を節約して、節約したその時間はPart7の読解に充てるのです。
Part5は全部、つまりピリオドまで読まなくても正解を特定できる問題半分くらいあります。空所の後ろがSVになっているけれど選択肢には接続詞はひとつだけとか、空所の直前が助動詞で選択肢に動詞の原形はひとつしかないとか、どう考えても空所が主語だけれど選択肢に名詞はひとつしかないとか、そんな問題です。
こんな問題は空所を埋めたらそこでタスク完了です。次の問題に向かってください。もしくは、どうしても空所の先が気になるならギアチェンジして一気にピリオドまで目を走らせてください。いつまでもローギアで走らない。
誤解されると困るのですが、全部読まないことを推奨しているわけではありません。基本姿勢としては全部読むんです。ただ、本番のテストでは全部読んでいたらPart7が間に合わないでしょ?時間が余るようになってからです。全部読むのは。
そして、何故、空所の前後まで読んで解答できるか?それは、常日頃はピリオドまできちんと読んでいるからです。学習の段階ではピリオドまできちんと読んでいる人だけが、この飛ばし読みができるのです。基本学習や模試解きの段階では全部読んで解答する。本番では自信を持って「すっ飛ばす」のであります。
追伸:どのくらい急いだらよいのか?それは人によりますが、急いだ場合と急がなかった場合とで、30問の正解数が1つや2つくらいしか差がないという程度のスピードです。それ以上、正解数に差が出るようならそれは急ぎすぎです。時間短縮のメリットを享受できません。
ちなみに、950点から満点レベルに到達すると、最終的にはPart5からPart7まで全部読んでも時間が若干、余るようになりますから心配いりません。TOEICのリーディングはどうしても読み切れないような分量ではありません。
ではでは。
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2023-03-06 Mon
昨日はTOEIC L&R公開テストでした。相変わらずSNS上では物凄い盛り上がりを見せていましたね。ただの紙のテストでこれほどお祭り騒ぎになるテストを僕は他には知りません。やはりTOEICは最高だし、その学習者も負けずに最高です。さて、昨日のテストではarticle問題を楽しみにしていました。SPでもMPでも出題されていて一安心でした。←何が?スペースで記事の構成について若干、お話しましたは、以下の通りです。古澤先生のご著書からの引用です。
Headline
Byline
Dateline
Lead
Body
昨日の2つのarticleのうち、一つはHeadlineが書かれていましたね。タイトルです。Bylineは2つとも省略されていました。記者の名前です。Datelineは必ず記載されています。場所と日付です。
本文はLeadとBodyで構成されますが、記事の場合、Leadで興味を惹きつけてBodyで詳細に触れていくわけですが、このBodyは大抵の場合、時系列です。つまり、起こった順番で展開されます。
昨日の場合、ある人物のプロファイルの紹介がありましたね。どこの学校を卒業して、幾つもの企業体で様々な役職を歴任し、リタイアにあたって後任者への引継ぎを完了させる。そして未来の展望で締めくくる。仕事はやめて静かなところで余生を過ごすつもりだ、と。
ほら、時系列でしょ?あえてひっくり返すパターンもなくはありませんが極めて稀です。記事問題は実は慣れてしまえば解きやすいのです。ただ、地名や建物の名前など、固有名詞がたくさん出てくるし、企業名や役職名、人名などもたくさん出てきますから、頭の中で整理が追いつかなくなるのです。
問題用紙に線を引くことが許されるなら少しはマシですが、TOEICでは禁じ手となっていますので、頭の中で整理しつつ読み進めなくてはなりません。でも、きっちり覚えていく必要はありません。僕はざっくり覚えています。
地名1つ目はEから始まる
地名2つ目出てきた。Rから始まる
人名きました!RalphだからRaでいいや←この際、性別も認識、以降、HeとかSheになる
人名2つ目きた!ダブルクオテーションの中で何か喋ってる
企業名もいくつか出てきて、主人公らしき人が受賞した賞の名称や、その受賞作品名も出てきた!
こんな感じで、その固有名詞が何に属するのかをカテゴライズしながら読み進める癖をつけてしまえば、記事ほど分かる安い文書はありません。ちょっと1文が長いけど、それも慣れです。
Headline(ないことも)
Byline(ないことも)
Dateline(絶対ある)
Lead(絶対ある)
Body(絶対ある)
これだけ覚えておいて、あとはある程度、練習を積めば誰でも記事問題に強くなれます。まずは苦手意識を払拭することですね。記事問題なんてどうってことない。
ではでは。
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2023-03-02 Thu
仕事であれ、プライベートであれ、日々、何らかの文書を作成する機会が多い。人間が他の動物たちと一線を画すのはそのコミュニケーション能力の高さだから当たり前かもしれません。しかし昨今では、話し言葉が圧倒的に優勢で、ややもすると書き言葉は忘れられがちなのかなとも思います。LINEやTwitterやインスタなども書き言葉といえなくはありませんが、短い文章を細切れに吐き出しているような印象です。前後の繋がりはさほど重要じゃない。発信側よりもむしろ受け手の理解力に期待しているように見えます。
今では原稿用紙2~3枚の、ある程度まとまった文書を書く機会というものはあまりないのではないでしょうか?会社の稟議書ひとつとってみても、ひな形、というか、テンプレートが予め用意されていて、プルダウン方式で選べば文書が完成するような仕組みになっていることが多い。それはそれで合理的だなと感心するのですが、古き昭和の時代には、まっさらな紙を自分の言葉で埋めていった。
原稿用紙1枚が400字ですから、2枚で800字、3枚で1200字です。3枚でもたいした分量ではありません。ちなみにこの投稿もここ迄で概ね500字です。笑。大したことないでしょ?書いてみませんか?自分で文書を作るようになると、Part6やPart7の展開が読めるようになりますよ。本当です。日本語も英語も文書作成の基本は変わりません。多少、お作法の違いがあるだけです。
いろいろな切り口があって一概には言えませんが、僕が意識している切り口が3つあります。一つ目は、平易な言葉を使って分かりやすい文章を書くこと、二つ目は、理路整然とロジカルで矛盾がない文章を書くこと、三つ目は、人の心を撃つimpressiveな表現を盛り込むこと、です。
この3つがひとつの文書にすべて盛り込まれることもあれば、ひとつだけに抑えることもあります。詳しい状況描写が必要なときなどは、あまり欲張ると読者にこちらの意図が伝わらなくなるからです。だから諦めるところは潔く諦める。本稿はここで原稿用紙2枚、800字に到達しました。笑。ちなみに、Wordを使ってA4用紙を1枚埋めると大抵、1000文字です。
僕のブログは1000~2000文字になるよう調整しています。あまり多すぎると読み疲れてしまうし、あまり短いと手応えがないだろうなあと勝手に推測しているからです。笑。
作成時間は速いときは5分、ちょっと熟考したいときでも最大15分ですが、他人様の書籍のレビュ-記事を書くようなときは2~3時間かけるときもありますし、場合によっては2~3日じっくり考えることもあります。漏れなく正確に描写しなくてはならないからです。正しいことを世の中に発信する責任があるし、著者の先生に失礼だから。
書いてみませんか?かつてのブログブームはとうに過ぎ去り、今は休眠ブログが多くなりました。寂しい限りです。お気づきかもしれませんが、僕も休みがちであったブログをこの2月から元の状態に戻そうと少しずつピッチを上げています。
僕も誰かのブログを読みたい!誰か書いて!笑。笑。笑。
書いてみるとおそらく気づきますが、人はそれまで読んできた文章の100分の1も書けませんよ。結構な慣れとスキルが要る。しかし、対価として得るものも多く、それが日本語であれ、英語であれ、話の流れをつかむ能力が飛躍的に向上します。本当です。
TOEICで990点を獲っている人の中には、国文科卒の人、かつては国語の先生だった人、その魅力的な文章でTOEICブログ界を牽引してきた人などがいます。これは偶然ではありません。昔も今も、国語力が高い人、とりわけ文書作成能力が高い人は990点に近い位置にいるのです。
本稿はここで1500字に到達しました。そろそろ原稿用紙4枚です。作成時間は5分ちょっとです。←もういいから…。
日本語の本も英語の本もたくさん読んでたくさん書きましょう!
ではまた!
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