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Rabbit

Author:Rabbit
50代(男性)
私大法学部卒
東京都内に生息
海外留学・海外赴任経験なし
趣味は英語学習と居酒屋巡り
著書は以下の通り
『サラリーマン居酒屋放浪記』
『サラリーマンのごちそう帖』
『TOEIC L&Rテスト860点奪取の方法』
『TOEIC L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ』
『TOEIC L&R TEST 超上級単語特急 暗黒のフレーズ』

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YBM3が出ましたね
YBM LC1000とRC1000のVol.3が出ますね。僕も韓国のオンラインサイトで買おうかと思ったのですが、認証がうまくいかなくて断念しました。いずれAmazonで売り出したら買うことにします。JALのマイレージを40,000マイルもAmazonギフト券に交換してしまったので余ってます。

《これがウワサのYBMの3です》
YBM3

オーセンティックの度合いは本家ETSの模試には及びませんが、それの準ずる模試本として、もはや日本でも有名になりましたよね。僕もYBMのTOEIC模試本はすべて購入するようにしています。本番よりやや難しめのところが気に入っています。

皆さんは購入されましたか?リスニングとリーディングを10セットずつ解いて復習するのは大変ですが、ステイホームの時間が長くなりそうですから丁度良いのではないでしょうか?

もう少し落ち着いたら、このテキストを使って、無料の解説&質疑応答のZoom会でもやろうかなと思っています。オンラインなら感染のリスクがありませんからね。まあ、それも黒のフレーズ続編の進捗状況次第だけど。

ではでは。

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韓流本レビュー | 23:32:34 | トラックバック(0) | コメント(1)
関係代名詞の省略
ゴールデンウィークの最中、Part7のインテンシブトレーニングをしようと思って、ETSから出版されているPart7だけのテキストを1冊読んでいました。すると、次のような英文に出会い、関係代名詞が省略されていることに気づいたのです。ざっとお読みください。

ETS Part7 実践戦略

《英文は上記の書籍の164ページに掲載されています》
I would like to comment on Ms. Hoffbauer’s article in the Times on the proposed construction plans for Compton Street. There is one factual error I feel must be corrected for the benefit of your readers.

【日本語訳】Compton通りに提案されている建設計画に関するHoffbauerさんのTimes紙の記事についてコメントさせてください。読者様のためにも訂正しなくてはならないと思う、事実と食い違う間違いがあります。

どこが省略されているか分かりましたか?2文目の “error” の後ろです。本来であれば、ここには 主格の関係代名詞である “which” か “that” が置かれているべきです。それが飛んでいます。

以前にも同じような関係代名詞の省略を見掛けて調べたのですが、今回も同じです。江川泰一郎先生の英文法解説で確認しました。主格の関係代名詞が置かれる位置に、“I know” や “we think” などの言葉が置かれた場合は、主格の関係代名詞が省略されることがあると書かれています。

目的格の関係代名詞が省略されることは誰しもよく知っていると思いますが、主格となると珍しいですよね。僕は英文を読んでいて、文構造が分からないまま次の英文には進みませんから、このような事例に気づくことが多いのです。

上の英文は本来であれば、
“one factual error I feel must be corrected” ではなく、
“one factual error which I feel must be corrected” もしくは
“one factual error that I feel must be corrected” となるべきではないか?

I feel はあくまでも挿入句だから英文の骨組みには関係ありません。関係代名詞が抜け落ちた誤植なのかなあと思ったけど、一応、調べてみたわけですね。そしたら正しかった。

僕は、ネイティブスピーカーにとっての関係代名詞って、記号のようなものだと思うのですね。who とか that とか which を見て、あ、関係代名詞だ、とは思っていないでしょう。僕の推測ですが、あ、これから、前に置かれた名詞が説明されるな、と待ち構えるのではないでしょうか? つまり、関係代名詞は、これから名詞が説明されるぞ、という記号や合図のようなものです。

しかし、上記の英文では関係代名詞がなくても、前に置かれた名詞がこれから説明されることが明らかですよね。“I feel” と言っているわけですから。きっと理由を説明するんです。ネイティブにとってはこれで合図は十分なわけで、改めて関係代名詞まで置く必要はありません。

むしろ、これから説明しますよ、の合図がかぶりますから邪魔なんだと思う。重複感というか、冗長な感じを嫌うのだと思います。それをなくすために関係代名詞は当然のごとく省略される。

僕はそう考えています。

他言語の学習は楽しいですね。

※Twitterで花田塾チャリティセミナーに関連するイベントを展開しています。以下のハッシュタグを検索して覗いてみてください。
#花田塾チャリティセミナー2020

ではまた。

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韓流本レビュー | 14:18:37 | トラックバック(0) | コメント(2)
ETS TOEICのパート7実践戦略
公開テストがしばらくありませんから、ボーっとしていると実力が落ちてしまうのは明らかです。何かしないといけないのですが、最近は長めの英文は全く読んでいないことに気づき、そうだ、Part7を読もうと思い立ちました。

なかなか腰を上げない僕ですが、やると決めたら動きは俊敏です。既出問題集は最近やっているから外すとして、本棚を眺めていたら丁度良い、今の僕の気持にピッタリのテキストがありました。ETSのPart7実践戦略?かな?

ETS Part7 実践戦略

これはPart7だけ集めた分厚いテキストなのですが、流石に物凄い分量でした。問題を解くわけではなく、ひたすら本文の英文を読みまくるトレーニングなのですが、朝から取り組み始めて今までかかりました。途中、お昼を食べたり、シャワーを浴びたり色々していましたが、それらの時間を差っ引いても8時間かかっていますね。

1冊まるまる一気読みするのは大変です。それなりの充実感は味わえますけどね。絶好調の時期だったら5~6時間で読めたと思うのですが、今は鈍っているので時間がかかってしまいました。330ページもあるから仕方ないかあ。

数を数えたら、シングルパッセージが128セット、マルチプルパッセージが67セットで、合計195セットもありました。ああ、今日はもう英語も日本語も読みたくない。でも、時にはこれくらい集中してやらないと速読力なんか上がっていきませんからね。僕は英語エリートじゃないから。

明日は仕切り直しをして、同じテキストを4時間以内で読み直します。1度読んでいるからできるでしょう。コロナをぶっ飛ばせ!

ではまた。

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韓流本レビュー | 18:08:11 | トラックバック(0) | コメント(0)
既出2の初見は一旦ストップ
ETS既出問題集2を模試解きチャレンジの素材として使っておりまして、これまでRCはTest8⇒9⇒10⇒1⇒2を解き、LCはTest1⇒2⇒3の順番で解いてきました。

既出2

10セットすべて解き終えるつもりでしたが、一旦、RCの初見の模試はストップします。これ以上、先に進まずに、Test8⇒9⇒10⇒1⇒2をもう一度繰り返すことにしました。

僕の頭の中にストックできる情報はどうやら5セットくらいが限界のようです。10セットやってしまうと中途半端になってしまいそうです。せっかく掴みかけた実力アップのヒントを見失ってしまう。

なので、これまで取り組んだ5セットをもう一度繰り返して完璧にします。その後で、残っている新問のTest3⇒4⇒5⇒6⇒7と進んでいくことにします。

この模試は本当に優れていて、当り前ですが、本番そのものです。中途半端に終わらせてしまっては勿体ない。分かったような気がする、という状態が一番ヤバいんだ。実は何も分かっていないことが多い。一旦、立ち止まろうと思います。

LCのほうはRCに比べて解く時間もかからないし、スクリプトを見ても分からないという箇所はありませんから、先に進もうと思います。はっきりと聴こえなかった箇所の「音の上書き」作業だけはきっちりやりますけどね。

それにしても。この既出問題集は素晴らしいですね。一回だけ解いてやった気になっているうちは、このテキストの凄さは分からない。何が凄いって、Part7の正解根拠の埋め込み方です。正解の根拠が見つからないと思っても、隅々まで読み返せば必ずどこかに決定的なことが書いてある。本当に凄い。

いつか僕もこんなテキストを作ってみたいと思ってします。本文の英文は、しっかりした設計図を先に作らないと絶対に書けない英文です。一学習者として問題を解くだけではなく、ひとりのライターとして、その技術を盗んでやろうと思っています。

ではでは。

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韓流本レビュー | 12:36:42 | トラックバック(0) | コメント(2)
ETS既出問題集2やってます
模試解きのプロジェクトを開始してから、韓国の既出問題集を切り裂き、持ち歩いてはスキマ時間で解いているのですが、さすがはETSが作成した本物です。随所にうなってしまうような仕掛けが施されていて感心してしまいます。

<切り裂かれた模試くん>


特にPart7の本文と設問・選択肢のパラフレーズが素晴らしい。一度読んだだけでは、あれ?どこに書いてあるの?と思うけど、よくよく読み返してみると、解答根拠が必ず本文のどこかに書いてある。素晴らしの一言に尽きます。

まだRCの3セットしかやっていませんが、今後も楽しみです。Test8から始めて、昨日がTest9で、今朝からTest10をやっています。午後から高知県に出張で出掛けてしまうので、明日の分のTest1も持ってきました。

残りの6セットは、いっそのこと、この土日で一気にやっちまおうかなとも思っています。いやあ、本物は本当に楽しい。昔はRPGゲームにハマっていたことがあるけど、そんなもんより遥かにこっちのほうが面白い。

TOEICの文書はつまらないとか言ってる人がいるみたいだけど、この面白さが分からないなんて気の毒だと思います。つまらないのはTOEICじゃなくってオマエだよ、と言いたい。

ところで、この模試解きプロジェクトには17名程度の方が参加されることになっています。出席番号を採番して後日、連絡しますので、しばしお待ちください。

Twitterとか、Facebookとかで参加表明してくださっている方も多いのですが、できましたら、このブログに書き込んでいただけると助かります。あっちを見たり、こっちを見たりしなくてはならず、負担になりますし、きっと、そのうち見落としも発生してしまうかと思います。ブログで一元管理できると楽なので、できましたらご協力いただけると助かります。

ではでは。

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韓流本レビュー | 10:13:21 | トラックバック(0) | コメント(2)
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