2016-02-12 Fri
拙著〝サラリーマン居酒屋放浪記〟は都心の大型書店では既に発売されていますが、オフィシャルなリリース日は本日です。Amazon経由の購入も今日発送されるのかな?一昨日、新宿のブックファーストさんに贈答用の本を買いに行きましたら、新書の新刊コーナーで大きく取り上げてくださっていました。こんな感じでした。
≪ドーン!、ドドーン!!、ドドドーン!!!≫

素直に嬉しいです。僕のような無名の新人のために、ブックファーストさん、有難うございます。連日5冊買い上げている怪しいおじさんは私です。す、すみません・・・。お世話になった友人知人や親戚などにお配りしないといけないので・・・。
もう手元になくなっちゃったので、また買いに行かなくては・・・。捕まるといけないから(←何でやねん)、今日は紀伊国屋にしようかな・・・。
今夜は出版社の方とオ○ミちゃんと出版の打ち上げに行ってまいります。え?何処に行くのかって???そりゃあ、勿論、居酒屋ですよ、居酒屋。煮込みとモツ焼きを食べに行くんです。放浪して参りますです、ハイ。
あ、名古屋の清川さあ~ん、見てますかあ~?みちさんにお寄りになる時に、よろしくお伝えくださいね。近々、僕も顔を出します。よろしくです~。飲み過ぎないでね。
ではでは。
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2016-02-10 Wed
昨日、会社帰りに新宿のブックファーストに寄ったら、2月12日(金)から発売のはずのサラリーマン居酒屋放浪記が書棚に並んでいました。
都心の大型書店では2~3日フライングで売られるみたいですね。文庫は厳しくて、事前に発表された発売日にきっちり出るようですが、新書は数日早く出るようです。
いざ、書店の書棚で見てみると、嬉しいというよりも相当恥ずかしいですね。いつも通っている書店の書棚で自分の名前を見るのは何だか変な感じです。
しかも、昨日は、出版でお世話になった友人に本を買って渡すことになっていたので、自分で5冊買ってきました。いやあ、恥ずかしかった・・・。
レジのお姉さんに、5冊同じ本ですが、よろしいですか?と訊かれてしまい、動揺のあまり、はい、よろしいです、とか、ワケの分かんない返答をしてしまいました。訊かないでよ、そこ・・・。
新宿が一番早くて、徐々に他の地域の書店にも並び始めるようです。是非、1冊手に取って読んでやってください。立ち読みでも結構です。
ではまた。
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2015-09-17 Thu
前日に引き続き、再び飲みにやってきました。親友再会シリーズ第2弾です!場所は僕のお気に入りの居酒屋さんです。ここへはもう何度も来ています。炉端焼きが旨いんだ。例によって例のごとく、僕のほうが早く着いちゃったから、今日は相方を待たずに先に店に入って飲み始めちゃおうっと。ということで、やはりビンビール!
≪ド~ン!ドドド~ン黒ラベル登場≫

この店はヱビスはないけど、黒ラベルはあるんだよ~ん。知ってたも~ん。あ、皆さん、ヱビスビールは、〝ヱ〟ビスビールであって、断じて〝エ〟ビスビールではありません。間違えちゃいけませんよ。叱られるぞ、あの人に・・・。ムフフ・・・。
というわけで、1本の2/3くらい飲んだところで今日の相棒が登場!何だか嬉しそうに入ってきたけど、妙に馴染んでるな、この店に。さてはオレに隠れて来てるな・・・。まあ、いいや、久しぶり、乾~杯!オーケー!
≪カツオと新サンマのお造りで~す。活きがいいね、いいね!≫

あ、刺身だけ勝手に頼んでおいたよ。カツオと新サンマ、好きでしょ?来たら直ぐに食べられるようにと思ってさ。流石、気が利くだろ?何だよ、少しは褒めてくれよ、まあいいや。ところで最近どうなのよ?
9月の公開テスト、撃沈した?あ、その話は止めようぜ、気分が暗くなるからさ。え、オレ?できたわけねーだろ。さんざんだったわ。だから止めようぜ、この話。もっと明るい話題はないのかね?10月の公開は易しくなるのかって?だから知らねーよ、そんなこと。い~から飲もうぜ、飲も~ぜ。
そろそろ焼酎に切り替えますか?すいませ~ん、里の曙、ボトルでちょうだい。それから氷と水ね。水割りで飲むからさ。そう、グラスは2つね、うん。ん?ボトルで注文するのかって?キープ?んなもん、しねーよ。飲み切りだよ、飲み切り。オレの実力知ってんだろ?
≪奄美が誇る本格派の黒糖焼酎、里の曙だよん≫

え?10月のIP受けるのかって?エイヒレだよ、間違えた、アタリメ~だよ。オレからそれ取ったら何も残らねーじゃん。IPだって生きてる限り連続受験さ。9月の公開の敵を討ってやるんだ。受けれたら一緒に受けようぜ。その後、死ぬほど飲もうよ、ね、ね。
ここは焼き魚旨いけど、何がいい?赤魚の開きとか、鰊(にしん)とか旨いけど、今日のお勧めは鰯の丸干しだってさ。それでいい?じゃあ、2匹もらいましょう。1匹頼んでシェアするような食いもんじゃないしね。
≪いわしの丸干しは焼き加減が抜群さ、頭までイケルよ≫

加藤優先生の900点特急2?いつ出るのかって?10月らしいけど。買うのかって?誰に向かって言ってんだ?買うに決まってるじゃん。買って、その日に解きまくるよ。他の選択肢があったら教えてくれよ。一応聞くからさ。え、もういい?あ、そう・・・。
でもあれだね、最近のPart7はいやらしい問題が出るから粘りが必要だよね。粘り腰ってやつかな、うん。途中で諦めたら絶対ダメ。しつこく根拠を探さなくちゃね。ということで、粘れるように納豆の包み上げいけますか?
≪納豆の包み上げ、これであなたもPart7粘れます、なんちって≫

え?面白くない?分かってるよ・・・・・・・・・・。最近不調なんだってば・・・・・・・・・・。うわあ、あっという間に4時間も飲んじまったなあ。そろそろ切り上げますか?明日もあるしね。じゃあ、締めに焼きそば食って帰ろうか?
≪自慢の海鮮焼きそば、画面奥の手は誰だ?≫

さて、じゃあ、駅まで一緒に行こう。乗り越したりしないで、ちゃんと帰りなさいよ。おお、もう直ぐ電車来るぜ。キップ持ってる?あ、あるのね。なくすなよ。
じゃあな、また近いうちに何処かで一緒に飲もうぜ、サンダー!
今宵の飲み相手は、TOEIC界の暴れん坊将軍、Oサンダーさんでした。え?途中で分かったって?そりゃあ、おめでとー。
ではまた。
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2015-07-23 Thu
出張先では余程のことがない限り、夜は放浪するように心掛けています。一昨日は新潟の駅前を放浪しました。本当は古町まで行きたかったのですが、そこまで時間的な余裕がありませんでした・・・。残念・・・。1件目は駅前の路地に入ったところにある赤ちょうちんでしたが、地元の人しか来ないような店で、結構アタリだったかと思います。美味しかったし、安かった。
ですが、カウンターの隣に居合わせたお客さんが変わった人で、ずっと舌打ちしながらブツブツ言っていたので、早めに切り上げて2件目に向いました。これを僕は居酒屋における〝見切りの美学〟と称しています。面白くないのに長居する理由など一つもありません。
2件目は宿に近いところにあって、ホテルにチェックインした時に既に放浪の旅の候補として考えていたところです。ここは本当に大当たりで良かった。お店の雰囲気も、他のお客さんや従業員の振る舞いも言うことなしです。
先程の店で、新潟の銘酒、麒麟山や〆張鶴、雪中梅などを既に飲んでいましたので、2件目はウイスキーのハイボールにしました。明日の仕事も考えて軽めにね、うん。←軽めに済んだタメシはないけど・・・。
え~と、つまみは・・・と。
あ、これ、今日のおすすめが書いてあるのね、うん。魚だけでも沢山あるなあ・・・。
ん・・・・・。ん・・・・・。マグロの中落ち980円・・・・・。
ちょっと高いけど、まあいいかな、中落ち食べたいし・・・・・。心惹かれるもんね・・・・・。
「お姉さあ~ん、マグロの中落ち、チョーダイ!」
「ちょっと量が多いけど、よろしいですか?」
「ちょっと多い???よろしいですよ、それ、ください、中落ち。」
量が多いっても、たかが中落ちでしょ?知れてるよね。2人いるんだから問題なし。
そして運ばれてきたわけですが・・・・・。中落ち・・・・・。

<写真左側にある相方のスマホと比べてみてください。その巨大さが一目瞭然ですから!>
どわああああああ~!何ですか、これはああああああ~!フツー、小鉢か何かに入って出てくるんじゃねーの?中落ちって・・・。
ちょっと量が多いじゃねーし・・・。デカすぎるし・・・。しかも、コレ、2枚あるよ。1枚で表裏を削って食べるから、4回削るんだよね。ちなみにホタテガイの貝殻が2枚置いてあるのは、これをスプーンの代わりにして削り取って食せということなのね、そ~なのね・・・。
相方と2人で終始無言のまま、ホタテガイで身を削り取っては食べ、削り取っては食べ、完食した頃には半ば放心状態になっていました。勿論、他のつまみ類は一切注文しませんでした。
宿に戻る道すがら、相方と2人で、話した。
「あのさあ、中落ち、もうあと2年くらい食べなくてもいいよね・・・。」
「うん、いいかも・・・。」
その夜、僕は漁師船に乗って、マグロを1本釣りで釣りあげた夢をみた。
ではまた。
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2015-04-22 Wed
昨日、珍しく東京駅に降り立ったRabbitが向かった先は、八重洲の名店「鳥やき 宮川」だ。ここは2回目だが、よく覚えている。いつ行ったかは忘れた。←全然覚えてねーじゃん。
この店のウリは、その名の通り、焼き鳥さ。それは当たり前なんだけど、初めて行くときっと驚くぜ。だって、ホントに焼き鳥しかねーんだよ。焼き野菜くらいはあるけど、基本的に焼き鳥1本勝負という潔さだ。自信があるんだろーね、うん。
この潔い老舗に来た目的は、TOEIC界の重鎮と打ち合わせを兼ねて飲み会だったのさ。←95%飲み会って噂もありますが・・・・・。
先ずは座って生ビールを注文したところでお通しが運ばれてきた。ここのお通しはいつも決まっていて、大根おろしにウズラの生卵が入ったやつと漬物なんだよね。これが箸休めには最適さ。

そして、一発目のつまみの品を迷っていると、
「とりあえず、5本セットいくかい?」
と決して愛想がいいとは言えない大将から野太い声がかかる。
気の弱い俺は、
「あ、じゃあ、そ、それでお願いします。」
と、借りてきたネコ状態で答えた。この店はいつも忙しいから、迷っている客にメニューの選択権はない。←いやっ、そんなことないですけどお・・・。
そして当然ながら5本セットの内訳について説明はない。TOEICと違ってディレクションはない。どういうわけか、リスニングの音テストもない。←あたりめーだろ。
5本、一体何が出てくるか初心者には皆目見当がつかぬが、一応、俺は知ってた。その時は思い出せなかっただけだ。←それで知ってたって言えんの?
実はこれがスゲエ美味いんだ。そして・・・・・、デカイ!

普通の店の焼き鳥の倍はあるんだよね。焼きに自信があるんだろうね。大きい焼き鳥は串の中まできっちり火を通すには技術がいるもんなのさ。串打ちも難しい。打ち方ひとつで火の通りも変わるから味が変わっちまうんだよ。

焼き鳥が巨大だから、このままビールを飲み続けると腹が張ってくると的確な先読みした俺たちは、すかさず冷酒に切り替えた。TOEIC仕込みの先読みだ。←意味不明。
「すみませーん、冷酒ちょーだい!」
とオーダーすると、
「1本?」
と聞き返す野太いオヤジ。いかにも2本いけよ、と言いたげな、そのふてぶてしい接客態度に負けた俺は、仕方なく、
「じゃあ、2本で・・・」
と答え、内心、思った。1模試と2模試はダメージ相当違うんだぞ。←再び意味不明。
この後、3本ずつ焼き鳥を追加し、最後はギンナンとウズラで締めくくった。
愛想のないオヤジ達なんだけど、妙に落ち着く、いい店なんだよな、ここは。何を食っても間違いなく旨いしね。愛想はないけど心はあるんだよな。常連らしきオッサン達の振る舞いを見てるとそれが良く分かるよ。そう言えば、昨日の客は100%オッサンだった。←オメーもたいがいオッサンだろ?
またいつか訪れてみたい店、宮川。フツー、この屋号なら鰻屋なんだけどな、などと思いながらホロ酔いで店を後にしたのであった。
あっ、言い忘れてたけど、ここは1号店と2号店が並んでるから、予約の際は間違えないようにね。どっちもクオリティの高さは同じだけどさ。
ではまた。
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