2012-08-24 Fri
先日、インターネットで注文した韓流本が我が家にやってきました!ウレぴぃ―!とりあえず、先輩TOEIC韓国模試ブロガー(勝手に変な命名するな!)の皆様が過去に購入している無難な模試本を5冊チョイスして注文していたのですが、どうやら無事オーダーできていたようです。次回からはスムーズに注文できそうです。これも、ブログ等でいろいろな方に助けていただいたお蔭です。皆様本当に有難うございます。

しかし、どれもデカくて、厚くて、重いですねえ。しかも解説は、当たり前ですけどハングル語だし・・・。どれから手を付けるべきか悩みますが、第一弾としては、HOW TO TOEIC FINALからいってみることにします。写真のピンク色のやつです。
順番からいくと本当は違うのかもしれませんが、これだけは模試5回分で分量が他のテキストの半分なんですね。しかも、模試と解説が別冊になっていて持ち運びに便利です。早くレビューをブログにアップするためにはこれがベストでしょう。
現在、日本版のリーディング10回模試がようやく終わりそうなので、こっちの報告が先になりそうです。
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2012-08-17 Fri
7月のテスト結果に愕然とし、とうとう禁断の韓流模試に手を染めることを決意した無謀なチャレンジャーRabbitです。OJiMさんや、戸育ぬり恵さんに代表されるような今をときめく旬のTOEICブロガーの方達のブログを拝見して思うのですが、やはり、行き着く先は「韓流」なのかなと・・・。国内の模試も、ヒロ前田先生の究極模試とか、花田先生のリアル模試のように本当に素晴らしい教材も多々あるのですが、如何せん、数が少ないんですね。TOEICマニアの胃袋を満たすには不十分です。彼らのお腹は決して一杯にはなりません。
ということで、結局、満たされない実力者達は韓流に走るのでしょう(と言っても休日に新大久保に行くわけではありません)!僕は実力者ではありませんが、自称TOEICマニアなので、韓流模試に参戦する資格があります。be eligible for です(何かよく意味が分かりませんが)。
韓流模試ビギナーとして、手始めに、EconomyシリーズとHOW TO TOEICシリーズのRC本から5冊チョイスしてインターネットで注文しました。本当は10冊位まとめて購入したかったのですが、ハングル語が訳分かんなくて、2時間位格闘したにもかかわらず、欲しい本が見つけられませんでした(英語を勉強するためには先ず韓国語の勉強が必要です)。
まあ、最初だから良しとしましょう。とにかく韓流市場に進出します!TOEIC的にはこれで成功すると、今度はアジア全体に進出し、次は欧米にexpandし、最終的には全世界を視野に入れるというシナリオです(何を言ってるんでしょうか僕は?)。
注文品が手元に届くのは来週になりそうなので、それまではGakkenのRC版10回模試の2冊に取り組む予定です。月曜の朝までに全20回分仕上げるという強行スケジュールで臨みます(そんなのやれんのか?)。唯一心配なのは、TOEIC的には、注文品の到着は1ヶ月位平気で遅れ、やっと到着したら破損しているとか、一部未着であるとか、頼んでない商品が入ってるとかのオチが定番であることです(何が言いたいのでしょうか僕は?)。
どなたか、韓国模試のお勧めの教材がありましたらご教示いただけると幸甚でございます。
2012-08-17 Fri
今朝、郵便受けに7月のテスト結果が入っておりました。L 91 91 89 92(465点)
R 94 90 86 93 100(460点)
Lでおそらく9~10問ミス、Rでやはり9~10問ミスではないでしょうか?
詳しくはTEX加藤さんの分析をお待ちしたいと思いますが、結果は明らかですね。リスニング、これはもう全体的に力不足としか言いようがありません。リーディングは相変わらず、安定しているのは文法だけでPART7はやられっぱなしですね。特に、情報の関連付けが全然ダメです。この結果を真摯に受け止めてコツコツと学習を続けていきます!
2012-08-13 Mon
リスニング 465(予想 440)リーディング 460(予想 430)
トータル 925(予想 870)
あまりにも出来が悪く、900割れは必至だと覚悟していましたが、何とか、と言うか、どういうわけか、最低ラインの900は死守できたようです。あんなに出来なかったのに・・・。消去法で何とか乗り切った回だったと思います。次回9月は消去法ではなく自信を持った回答ができるといいな、と思うRabbitでした。
9月はリスニング満点、リーディング480以上を目指すぞっ!
2012-08-09 Thu
これまで中途半端だったTOEIC公開テストの受験記録をプロフィール欄にUpdateしました。過去のスコア表を全てかき集めるのに時間がかかってしまいましたが、ようやく全部揃いました(本当は古いスコア表は見たくないという気持ちもあって散乱したままになっておりました)。思えば、長い長い600点台のplateau(停滞期)の時代がありました。129回の初受験(550点)から144回の(685点)まで実に16回受験を重ね、145回からようやく600点台を卒業し、700点を下回ることがなくなったんですね。
900点を最終目標に学習を開始したのですが、最初の目標であるBランクの730点をなかなか超えられず、自分にはやはり独学で900点獲得など無理だったのかもしれないと思わずにはいられませんでした。自分の能力と勉強方法に疑心暗鬼にもなっていました。
もうTOEIC止めようかな・・・。そんな思いが何度も何度も頭をよぎりました。
最初の550点を別にして、600点台を12回取ってるんですから・・・。600点の王様ですよね(そんな王様いねえよ)、申請したらギネスブックに載るんじゃないかと思いましたね、「TOEIC600点台スコア最多記録保持者」とかいって、本当の話。
だけど、英語の勉強はやっぱり止めなかったんですね。朝5時起きで仕事に行って帰ってきたら夜中の2時、なんていう日も、1日の最低ノルマにしていた15分だけは勉強していました。
結局、好きなんですね、英語の勉強が・・・。でも、TOEICのブログがなかったら、英語の勉強は続けていたと思うけど、TOEICは止めていたかもしれない。それ位、先輩TOEICブロガーの皆さんにはお世話になりました。100%独学だし、周りに勉強仲間も居なかったので、他に拠り所がありませんでしたから。そういう事情から、このブログもその恩返しのつもりで始めたんですね。
730手前のplateau、800手前のplateau、900手前のplateauをどうやって克服してきたか、いずれ記事にしていきたいと思います。
2012-08-06 Mon
これまでの学習はリスニングに大幅に傾いていましたので(結果が伴っているかどうかは別にして)、この夏の学習はリーディングの比重を高くしようと思っています。その中でも自分の弱点を集中的に強化することに決めました。そうですPART7です(自信満々に言うなって)!僕の場合、今まで受験した公開テストとIPの歴史の中で、アビメ100が最も多いのが実は「文法」です。4回中3回程度が100です。そして、語彙も平均すると1問か2問間違いです。ということは・・・・・。やはりPART7が苦手ということは隠しようもない事実なのであります。
しかし、というか、やっぱりなんですが、これまでPART7の勉強は殆どしておりません。電車の中が勉強時間の大半を占めているので、読解特急しかできてないんですね。満員電車の中でPART7の勉強は結構厳しくて、今まで言い訳にしていました。でも良く考えたら、苦手ということはまだ一番「のびしろ」があるということですよね(そうだ、と言ってください!)?
というわけで、模試をやります!
と言っても、リーディングセクションだけですが・・・。今の仕事の状況を考えたら2時間は無理なので・・・。HUMMERさんとか戸育ぬり恵さんみたいに「模試の鬼」にはなれそうにありませんが、少しでも近づきたいとは思っています。なので、「Rabbit流リーディングだけ模試」・・・。我ながら若干情けないネーミングだけど、9月の公開テストまでに48セットやります。キリの良い50セットではなく、そうです、PART7の問題数48問に因んで(ちなむなっ)48セットということでひとつよろしく(誰に言ってるのでしょうか?)。
そして、来る9月の公開テストではPART7で48/48を達成してやる!
2012-08-01 Wed
新TOEICテスト 一発で正解がわかる英単語<860点・990点>は、同<600点・730点>のシリーズと共に、TOEICの神様、キム・デギュン先生が自ら実際に公開テストを受験して集めた価値ある語彙集です。様々な工夫が随所に見られる名著ですが、いくつか特徴的なところ(僕の個人的な感想に過ぎませんが)をご紹介します。![]() | 新TOEICテスト 一発で正解がわかる英単語―860点・990点 (2008/06) キム・デギュン 商品詳細を見る |
先ずこの本は軽くてコンパクトサイズ(そして薄い)なので、携帯性に優れています。僕は単語集というものは隙間時間に手軽に扱えるように持ち運びに便利なものがいいと思っていますので、その点では全く問題ありません。
次に僕が最も気に入っている同書の特徴の一つは、見出し語に全て英語の定義が書かれているという点です。ボキャビルの過程では英英辞典や類義語辞典の活用が望ましい(決して必須ではありません、あくまでもpreferableです)のですが、時間的な制約や場所的な制約から十分に活用できないことが多いですね。しかし、同書の「定義」を確認することでその手間が省けます。そして、和訳では掴みづらい正確なニュアンスを感じ取ることができます。以下、いくつか例として抽出してみました。
abandon → give something up completely
⇒和訳だと捨てるとか断念することですが、completelyに諦めることです。
amend → make minor changes to a book or document
⇒和訳だと修正や変更を加えることですが、minorな修正・変更です。
qualifications → skills that fit someone for some job
⇒和訳だと資格条件ですが、TOEICの場合、for some jobです。
verify → check or confirm the truth or accuracy of something
⇒和訳だと立証するとか、検証することですが、そのtruthやaccuracyにフォーカスします。
imply → suggest or express something indirectly
⇒和訳だと示すことですが、indirectlyに示すことです。
というような感じで、正確なニュアンスが分かるだけでなく、TOEICのお家芸「言い換え」にも対応できます。
一方、短所ではないのですが、いくつか「う~ん」という点もあります。
その1つ目ですが、同書の990点レベルに収録されている単語の中には、TOEIC初級者でも知っていて当然と思われる易しいものが沢山入っています。以下、その例として抜粋したものですが、いずれもリスニングセクションにも頻出するような難易度の決して高くない単語です。言わばTOEIC基本語ですね。
belongings(544)
itinerary(577)
manuscript(580)
attraction(611)
agenda(675)
expense(700)
facility(701)
assemble(741)
benefit(744)
effort(770)
maintenance(781)
apparel(811)
caterer(819)
curb(828)
personnel(856)
produce(861)
どうでしょうか?PART1~PART4で頻繁に出会う常連の語彙ですよね。絶対に外せない単語なのですが、990点を目指すトーイッカーが知らない筈がないのではないかと・・・。
2つ目は、例文を読んでいくと気がつくと思いますが、例えば、犯罪に関する内容が結構出てくるのです。一般的に言われていることですが、TOEICでは犯罪に関する内容はあまり扱われません(皆無ではありません、念の為)。なので、最初は少し違和感を覚えました。
先生は韓国で受験されていますので、テストの内容が少し違うのかなと思ったりもしています。
しかし、こうした点を差し引いても稀有な名著であることに何ら変わりはなく、Rabbitお勧めの一冊なのです。先ずはお近くの書店で手にとってみてください。きっと欲しくなると思いますよ。