2012-09-27 Thu
黒Rabbit「おい、Notwithstanding!いつ帰って来たんだ?お前、韓国に行ってたんじゃないのか?」Notwithstanding「あっ!Rabbitの兄貴!・・・いや、あの、あっちでも面が割れちまって・・・。」
黒Rabbit「お前、何やら世間を騒がせてるらしいな。」
Notwithstanding「・・・Despiteの奴から聞いたんですね?」
黒Rabbit「そんなこと、お前に言う必要はない。」
Notwithstanding「はあ、それで何か?」
黒Rabbit「とぼけんな。お前また公開テストに出ようとしてるな?しかも101番狙ってるっていうじゃねえか?去年の公開テストでいきなり登場して受験者の皆さんを惑わした罪を忘れたわけじゃないだろうな。」
Notwithstanding「すみません、Rabbitの兄貴・・・。でも、あっしはいつも法律の条文とか保険の約款とか、つまらねえ固い文書にばっかり使われてうんざりで、たまには日の目を見たかったんでさぁ。許しておくんなまし・・。」
黒Rabbit「変な言葉使って誤魔化すんじゃない。TOEICだって別に柔らかい文章じゃないぞ。みんな、日々苦労してるんだ。模試1日1セットとかな。」
Notwithstanding「???(何言ってんだ、このオッサンは)」
黒Rabbit「とにかく、もうお前の出番じゃないんだよ。お前にはお前の持ち場がちゃんとあるじゃないか。法律とか約款とかが嫌なら、例えば貿易関係の契約書なんかどうだ?クレジットカードの規約なんかもいいかもしんないぞ。」
Notwithstanding「(変わんねえだろ、それじゃ)・・・へい。じっくり考えてみやす・・・。」
黒Rabbit「あ、今、お前、TOEFLとか英検なら出ても大丈夫かな、とか思ったな。ダメだぞ、それも。トーイッカーはTOEFLとか英検、かけもちしてる人もいるからすぐバレるぞ。」
Notwithstanding「じゃあ、あっしはどうすれば・・・」
黒Rabbit「・・・・・。分った、俺も鬼じゃねえ。IPテストくらいだったらたまに出てもいいよ。過去のことまでとやかく言う俺じゃない。」
Notwithstanding「あ、有難うございます、感謝します(ふん、10月の公開テストで目立たないように、こっそりPART7辺りに出てやるぜ、先ずはそっからだ)。」
というわけでNotwithstandingは全然懲りてないみたいなので、10月の公開テストで出るかもしれません。中村澄子先生の千本ノック5の中で正解の選択肢として扱われているので、今のうちに復習しておきましょう。
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2012-09-27 Thu
先ず大前提となるのは本文全文(問題文と選択肢も含めて)を読むということだと思います。IPテストと違って、最近の公開テストの傾向を見ていると、以前のように部分読みで解答できる問題は確実に減ってきています。infer、suggest、imply、notの問題が急激に増えていることに誰もが気付いているでしょう。フォームによっては15問以上あります。これらの問題に対して部分読みをしていると、どうしても、解答に関係している箇所を見落としてしまい、かなりの上級者でも2~3問落としてしまう可能性が高くなります。また、無理して正解しようとすると、結果、もう一度読み直すことになってしまいます。もはや最初から漏れなく読んでいくしかなさそうです。
僕は先月から始めたPART7対策の中で、以下の点に意識を置いて、日々トレーニングをしています。すべては公開テストで「全文」を読み解くための準備です。
①定評のある模試を使ってPART7独特の文書(内容、形式、図表、文字のフォント等)に慣れる。
②定評のある模試を使って本文と選択肢とのパラフレーズに慣れる。
③全文読む中でも精読と速読のギアチェンジを自在に操るスキルを身に付ける。
④速読を裏付ける語彙力を高める。
語彙の不足は分らない語彙を文脈から推測する手間がかかるため、どうしても速読の妨げとなります。
⑤文の構造(骨組み)を正確に見抜く文法力を養う。
先ず構文が分らないと文章作成者の意図を正確に読み取れません。僕は分らない構文に出会った時は先ずForestで調べています。Forestで解決しない時は、英文法解説とロイヤル英文法の出番です。
⑥PART5&6の処理能力(スピード)を高め、PART7のために少なくとも60分を確保する。
同じ能力の受験者であっても、PART7にかける時間が50分と60分では正答率は全く違ってきます。これは模試で何度も実証済です。
と、偉そうに綴ってきましたが、これがすんなり出来たら誰も苦労なんかしませんよね・・・。
それでもやっぱり、全文を読んでいたら時間内に終わらないということは、「未だ真の実力が足りない」と整理するしかなさそうです。ゴールは遠いなあ・・・。
悩めるRabbitでした。
2012-09-27 Thu
先日の公開テストは3フォームありましたが、その内の1つは韓国で開催されたテストと同一のフォームだったのですね。昨夜、TEXさんのブログで知りました。4IIC23という解答用紙がラベンダー色(薄紫色?)のフォームがそれでした。僕が受けたフォームです。この裏にどういう意図があるのかわかりませんが、日本に居ながらにして韓国のTOEICテストを受けられたみたいで何だか得をした気分です。韓国のTOEIC熱は凄いですからね。
そう言えば、感覚的なものかもしれませんが、PART7がいつもより若干難しかったような気がしています。そんなに長い文章でも難解な語彙が使われているわけでもないのに正解の選択肢を探すのに手こずりました。15:01ギリギリまで目一杯時間を使いましたが、納得のいく解答ができませんでした。
次回10月も、もし可能であれば、韓国と同一のフォームに当りたいですね。今回の反省を踏まえて、韓国模試を徹底的に研究し、備えたいと思います。でも、フォームの振分けばっかりは運ですからね。どうしようもありません。
次回も来たれ、日韓同一フォーム!
2012-09-26 Wed
現役引退する時に「私の夢にはまだ続きがあります(巨人軍の監督になること)」と言ったのは現読売ジャイアンツ監督の原辰徳さんですが、僕の夢にも続きがあります(何だよ、この前振りは)。夢というよりは妄想ですね、きっと・・・。Despite君「Rabbitさん、折り入って相談があるのですが・・・。」
黒Rabbit「何だ、Despite。その後、In spite ofさんとは上手くやってるんだろ?」
Despite君「はい、実は僕達付き合い始めたんです。へへ。」
黒Rabbit「・・・(付き合い始めたって、前置詞なのに?)・・・」
Despite君「あっ、それはいいんですが、また面倒なことになってしまって・・・」
黒Rabbit 「一体何なんだ?言ってみやぁ~。」
Despite君「何でそこ名古屋弁なんですか・・・。実はある人に脅かされてまして・・・」
黒Rabbit 「ある人って、誰なんだ?」
Despite君「確か去年1度、公開テストに出てきた・・・」
黒Rabbit 「うん・・・?もしかして・・・」
Despite君「そのもしかして、です。」
黒Rabbit 「Notwithstandingの野郎かあ!」
Despite君「はい。お前達ばっかり幅きかせてねえで俺もPART5出させろって。しかも1問目から行くぞって。101番。」
黒Rabbit 「・・・(あの野郎、去年、トランク一つでふらりと帰ってきて勝手に公開テストに出やがって。受験者は皆、迷惑したんだよな。寅さんかお前は!さくらの気持ちも考えろ!って、あれ程説教したのに。)・・・」
Despite君「あのお、Rabbitさん。聞いてますか、僕の話・・・。」
黒Rabbit 「・・・聞いてる、聞いてる、全然聞いてるよ。分った、俺が何とかする。お前達TOEIC48+4は俺が絶対守るからダイジョ~ブイ(ギリギリだな、これ)!」
Despite君「何ですか?そのフォーティエイトプラスフォーって?」
黒Rabbit「無邪気にカタカナで言うんじゃない!いいか、PART7の48問と違ってPART5&6は合計52問なんだ。だから48+4だよ。うん。」
Despite君「フツーにTOEIC52じゃダメなんですか?」
黒Rabbit「ダメに決まってんだろ、そんなの!48っていう数字がちょ~お大事なんだ。52なんかたとえ俺が許したってOJiMさんが絶対許すはずがねえ。かと言って、PART5&6を無理矢理48問にできないだろ?あ、お前、今、PART7を52問にすればいいのにって心の中で思っただろ。ダメだぞ、それは。絶対ダメ!そんなことしてみろ、シングルパッセージのarticle問題が1題増えちまって大変なことになるぞ!恨まれるぞっ、みんなに!いいのか?あの長い新聞の切抜きみたいなarticle問題が1題でも増えたら余計リーディングセクションの満点が難しくなるに決まってんだろ。満点にリーチかけてるOJiMさんやぬり恵さんだって、そこ苦労してんだぞっ!いいですかあ、軽々しい発言は慎みなさあい(←ここだけ武田鉄也風、左手は腰に、右手は人差し指を立ててる)。」
Despite君「・・・・・(たまにこうなるんだよなあ、この人。これさえなければいい人なのになあ)・・・・・。それじゃあ、PART7の人達はTOEIC48にはなれないんですか?」
黒Rabbit「ふっ、あいつらはそんな可愛いもんじぇねえよ。お前にもいつか分かる時が来るさ。まあいい、いずれにしてもNotwithstandingの奴との決着は俺がつけてやる。金フレやって英単語でも覚えながら待ってなよ。TEX加藤先生の金フレは最高だぞ!比類なき名著だ!俺は2冊持ってる(これは本当です。1冊は永久保存版)。」
Despite君「(そもそも僕も英単語なんですけど)・・・・・。はい、分りました。」
※Notwithstandingは、DespiteやIn spite ofと同じ「~にもかかわらず」という意味の前置詞ですが、若干固い表現ですね。法律の条文なんかにはよく登場する極めてフォーマルな単語です。
以下、第3弾に続く(え~まだあるの?というネガティブな声はこの際、聞かないことにします)。
2012-09-25 Tue
昨夜は公開テストの興奮からなかなか眠れず、妙な夢を見てしまいました。Despiteの夢・・・。こんな変な夢を見たのはおそらく、最近のTOEIC公開テストに出てくるのはDespiteばっかりで、In spite ofの出番が少な過ぎるなあと常々思っていたからに違いありません。
その夢っていうのはこんな感じ。Despite君を僕が叱っている夢なのです(意味不明なので興味のない方は読み飛ばしてくださいね)。
黒Rabbit「おい、Despite、最近お前、いい気になってねえか?」
Despite君「えっ、な、何がですか?」
黒Rabbit「何がですか?じゃないだろ。お前、In spite ofさんの気持ちを考えたことあんのか?」
Despite君「えっ、彼女が何かあるのでしょうか?」
黒Rabbit「当たり前だのクラッカーだ(古過ぎない?)。ここ最近はお前ばかりセンターで踊ってて、彼女はいつも後列に甘んじてるじゃないか。彼女、泣いてたぞ。」
Despite君「・・・・・」
黒Rabbit「いいか、PART5ってのはTOEICの華なんだよ、華(中尾彬風)!お前らは2人でここまで成長してきたんじゃないのか?苦しい時も、悲しい時も協力し合って。澄子先生の千本ノックなんか2人でどんだけ出たんだ(そこ、関係あるの?)!」
Despite君「すみません。最近あまりにも忙しくて自分のことだけで精一杯でした・・・。今後はIn spite ofさんとも連絡を密にして出番が偏らないように調整します。彼女には直接謝ります。」
黒Rabbit「そうか、分かってくれたか、Despite!やっぱりお前はいい奴だな!素晴らしい前置詞だ。前置詞の鑑だっ!俺は前からそう思ってたんだ(どう思ってたんだよ?)。」
Despite君「有難うございます、Rabbitさん。光栄です(ホントか?)。初心を思いだして、今後も2人で協力し合って頑張ります!」
黒Rabbit「ああ、頼むぞ!AlthoughとEven thoughの奴等なんかに絶対負けんじゃねえぞ!あいつらは接続詞だから、とにかく長ったらしいんだよ。そこへいくとお前ら前置詞はスッキリとした文章を作ってくれる。トーイッカー達の期待も大きいんだ。」
Despite君「誰ですか?その、トーなんとかって人達???」
黒Rabbit「知らねえのか、お前?いや・・・・いいんだ・・・。何でもない・・・。悪かったな、時間とらしちまって・・・。」
とまあ、大まかこんな感じの夢だったんですけど、僕はTOEIC病におかされてるんでしょうか?
※黒Rabbitっていうのは、ひと昔前に流行った「ちょい悪オヤジ」の親戚で「ちょい悪Rabbit」のことです。すみませんm(__)m。
公開テストが終わった日は大抵少し変なんですよね。たぶん、脳に相当負担がかかってるんです、僕の場合。
やっと正気に戻ったRabbitでした。
2012-09-23 Sun
解答用紙が見たことのない色なんですけど・・・。まあいいや、平常心、平常心!
2012-09-22 Sat
HOW TO TOEIC FINALのTest5です。これで1冊完了!<Actual Test5>
PART5 37/40(×108,126,140)
PART6 8/12(×141,142,148,149)←いくらなんでも間違い過ぎ。本番では許されない。
PART7 42/45(×163,164,199)
TOTAL 88/98
PART7の185は誤植(というかプリント漏れ)のため絶対解けません。198のclosest meaningは正解しましたが、問題文で指示しているparagraphとlineの場所が全く違うので採点対象外としました。以下、PART5&6で間違えた問題をいくつか再現します。これから解く方はネタバレしますので、読み飛ばしてください。
<108>
A limited supply of merchandise will be developed for sale through(××××)outlets including the Eurosports.
(A) selecting
(B) select
(C) selectively
(D) selection
throughとoutletsを見た瞬間に他動詞の動名詞だと咄嗟に判断してしまい、(A)selectingを選んだが、正解は(B)selectでした。このselectは形容詞で「厳選した」とか「限られた」の意味ですね。やられた・・・。
<126>
With a purchase of $30 or more, we'll throw in a free transplanting tool(××××)with easy planting instructions.
(A) available
(B) complete
(C) necessary
(D) entire
日本語で考えてしまうと全部正解に見えるような形容詞がズラリと並ぶ語彙問題。toolを後ろから修飾する形容詞として、前置詞のwithに若干違和感を覚えながらも感覚的に(A)availableを選ぶ。正解は(B)completeでした。complete with~で、~を備えた、の意味でしっくりきますね。う~ん、力不足だ。
<140>
Maps are(××××)displayed all over the campus for visitors so that they easily know where they are.
(A) composedly
(B) confirmatively
(C) prominently
(D) accordingly
副詞を選ばせる問題。苦し紛れに(B)confirmativelyを選ぶが、正解は(C)prominentlyでした。display prominentlyで、目立つ場所に飾るという意味ですね。このコロケーションは絶対落としちゃいけない問題でした。解き方が雑でした。反省。
<141>
Season tichets for this year's symphony are going on sale next month and we wanted you to be among the fist(××××).
(A) knows
(B) to know
(C) known
(D) knowing
雰囲気的には、customersとかpatronsなんかが欲しいところなんだけど、そんな選択肢はない。(B)と(D)で迷い、(D)knowingを選ぶも正解は(B)to knowでした。このto knowは不定詞の形容詞的用法で、the firstを後ろから修飾、あなたに最初に知って欲しい、お知らせしたいの意味ですね。
<149>
(××××)interested in volunteering to help out with the event is encouraged to call our events coordinator.
(A) Those
(B) Anyone
(C) Whoever
(D) They
選択肢(A)Thoseを見た瞬間に飛びついてしまいました。(B)以下の選択肢は確認せず。動詞のisに着目すれば、当然正解は(B)Anyoneですね。isじゃなくてareであればThoseも正解になり得る選択肢でした。これも落としてはいけない問題でした。
韓流の罠にまんまと嵌り、地団駄を踏んで悔しがるRabbitでした。
2012-09-20 Thu
ハッと気が付けばあと3日じゃないですか?何がって?TOEICですよ、TOEIC!前回のテストから、またしても計画通りにいかないままテストを迎えてしまうのね・・・。今回は未開封の模試のリーディングセクションだけ「48セットやります宣言」をしていたのですが、まだ20セットにも届かない状況に自分でも呆れて果てているRabbitなのでした・・・。
でも、言い訳するわけじゃありませんが(←してるじゃん)、次の模試に進むことが許されるRabbit式条件として、
①間違えた問題は辞書で調べ、ロジカルに納得できるまできちんと復習する。
②正解した問題であっても、消去法で解いたものは誤答扱いとし、①と同様のステップを踏む。当然、曖昧だった選択肢もはっきりと○×がつくまで調べる。
③全問正解したパッセージでも、知らない語彙や表現、文法的に説明できない構文等があれば辞書を引いて完璧に確認する。
というルールで進めていくと、リーディングだけとはいえ、なかなか1日1セットは苦しいですね。同じ模試の2回目のチャレンジは必ず満点という学習スタイルなのです。
このやり方は無理があるのかなあ・・・。でも、曖昧な部分を残したまま先に進めない性格なんですよね。本当は1日何セットもガンガン解いていって、とにかく問題数をこなしたほうがいいのかもしれませんが、分かっちゃいるのですが、生まれつきの性格は簡単には直らず、無常にも過ぎ行くカレンダーを見ては苦悩するRabbitなのでした。
誰か助けて。PART7がどうしても50分で終わりません・・・。日本語のように早く読めない・・・。だって僕、典型的なJapaneseだから。大好きなTOEICなんだけど、どうも3日前のこの時期はプレッシャーがかかってしまって、実はこのテストは「吐-胃ッ苦!」じゃねえかって思ってしまう若干弱気なRabbitなのです。
ようし!こんな時は、TEXさんにサインしていただいたあのフレーズを大声で叫んで(捕まるぞ)、いや心の中で思いっきり連呼して乗り越えよう!
Seize the day! Seize the day! Seize the day!
弱気は最大の敵!頑張れ、全国のトーイッカー!PART7何するものぞ(やっぱ、そこなのね)!いざっ、鎌倉、じゃなくて大手町!←今回のテスト会場は大手町のカンファレンスセンターなので。