2012-12-28 Fri
TOEICの受験歴だけはやたら長いRabbitです。2007年の3月から一度も休むことなく受け続けています(皆勤賞!)。600点台を量産した長く苦しいトンネルの期間は今となっては僕の大切な財産です。本当に先が見えない五里霧中、暗中模索のシーズンでした。そこから抜け出すのに2年かかりました。何人かの先輩TOEICブロガーの方が2012年を振り返って総括されていますが、僕は過去6年を纏めて総括してみました。以下、年毎の平均点です(はっきり言って地味です)。
<2007年> L301 R336 T637
<2008年> L347 R338 T685 (前年から+48)
<2009年> L374 R386 T760 (前年から+75)
<2010年> L431 R430 T861 (前年から+101)
<2011年> L454 R452 T906 (前年から+45)
<2012年> L476 R464 T940 (前年から+34)
1回毎のスコアはかなり上下にぶれるTOEICテストではありますが、上記のように年毎の平均をとってみると、結構しっかりとした傾向が見えてきます。諦めずにコツコツ勉強してれば誰でもスコアアップするテストなんですよね、実際。
2007年、2008年は殆ど停滞状態ですね。リスニングは若干伸びたけどリーディングは全然ダメ。2009年はLR共に少しずつ伸びてはきているものの、どっちのスコアも400点がなかなか超えられない。この時期、トータル800点の人が神様に見えました。
2010年になって、ようやくLR共に400点を超える感覚をつかんできました。この頃には既に900点のイメージが自分の中にできあがっていた気がします。何をやれば900点に手が届くかが自分なりに分ってたってことです。もはや手探り状態ではなく、地図もコンパスも持っていました。
2011年にようやく900点ホルダーの仲間入りをしたわけですが、実は900点を超えてから何度も800点台に陥落しています。900点維持の難しさを思い知った頃でした。
2012年はようやく900点を割り込むことがなくなり、900点安定期に入りました。1度も900点を下回ることはありませんでした。しかし、平均で940点ですから、満点の990点とは相当な乖離があることは明らかですね。940点を基準に上下に30点位ぶれるので、調子が良ければ990点近くまで行くことはあります。でもそれは本当の実力ではありません。たまたまです。
常日頃、僕が口にしているのは、「990点を狙える人の最低条件は950点以上の常連」だということです。どんなに調子が悪くても、最低950点は確保できる実力がなくてはならない。そこが990点に届くギリギリの射程圏内なんです。残念ながら僕のライフルではまだ届きません。方向がピッタリ合っていても絶対的な距離が足りないのです。
2013年は先ずは950点以上の常連を目指し、平均970点を確保したいと考えています。そして、フォローの風が吹いた時に1回位は990点満点が獲れたらいいなと思っています。
う~ん、改めて自分のスコア遍歴を振り返ってみると、Rabbit(うさぎ)というよりは、間違いなく亀さんですね。歩みがメチャクチャ遅い。来年、もし満点獲れなかったらRabbitからKameに改名しないといけないな・・・。そうならないように頑張らねば!
年が明けて来年は、飛躍の7年目、決意の7年目!これまで重ねてきた自分の努力を信じて、そして、どんな時でも頑張り続けられる自分の才能をひたすら信じて、目指す高みに登れ!
応援のアヒルさんクリックお願いします(^人^)。

スポンサーサイト