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■プロフィール

Rabbit

Author:Rabbit
50代(男性)
私大法学部卒
東京都内に生息
海外留学・海外赴任経験なし
趣味は英語学習と居酒屋巡り
著書は以下の通り
『サラリーマン居酒屋放浪記』
『サラリーマンのごちそう帖』
『TOEIC L&Rテスト860点奪取の方法』
『TOEIC L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ』
『TOEIC L&R TEST 超上級単語特急 暗黒のフレーズ』

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Rabbit流公開テストStrategy(Reading編)
前回のListening編に続いてReading編です。僕のやり方は多分ちょっと変わっています。

リスニングが終わって、おそらく多くの人は直ぐにPART5へ、あるいはPART7に取り掛かるのだろうと思いますが、僕は直ぐには手をつけません。1分半~2分位の間、リーディングセクションの問題を眺めています(←そんなことしてる場合か!)。

時間配分のestimateをしています。それぞれのPARTの難易度だとか、自分との相性だとかを計っています。先ずはPATR5の選択肢をざっと見ていきます。101番~140番まで。特に語彙問題に注意して。その後、PART6の選択肢を同じように見ていきます。特に時制問題と接続副詞問題に注意して。articleとかadvertisementなんかは念入りにざっと見ます。

PART7は読まなくてはならない分量と文書の種類、やはり、article、instruction、reviewなんかがどの位あるかを見ていきます。ここまで確認するとおおよその時間配分が分かりますよね。模試を数こなしていくと誰でも分かるようになります。時間配分だけでなく、どこでどれだけ飛ばすか、この時点で決めます。

そして、マークシート用紙の下段にラップタイムを薄く書いていきます。見積もりに2分使うので、13時48分がスタートですね。PART5の140問目の下に14:00、PART6の152問目の下段に14:03、PART7のシングルパッセージの180問目の下段に14:30、ダブルパッセージの200問目の下段に14:55というような感じですね。

全体を見渡して、この時点で今日は大したことないなと思ったら、PART5は文末まで全部読みます。時間的にヤバそうだなと思ったら、文頭だけで解答できる問題はカンマの後は読みません。カンマまで行ったらそこでタスク終了です。形だけで判断できず、意味から判断しなくてはならない場合は当然最後まで読みますけど。とにかく省力化してできる限りPART7に時間を蓄えます。貯金を作るということですね。

なので、毎回の各PARTにかける時間は同じではありません。毎回違います。この見積もりに2分近くかけても取り返す自信があります。自分がゴールまでどんな道を歩くのか、その行程がどんな長さなのか確認しないまま、言ってみれば、地図も磁石も持たずに、やみくもに突き進むことのほうがよっぽど危険だし、時間を浪費すると思うからです。信頼できる地図と磁石を手に入れるまでは僕は決して歩き始めません。

そしてスピードを上げ下げしながら解いていきます。粗っぽく解いていって、怪しい問題は後で戻ってきてもう一度考えるのか、ゆっくりじっくり解いていってもう見直しはしないのか、についても途中で決めていきます。これは模試を解く過程で培ってきた感覚がものをいいます。細かく説明できることではありません。

基本的にはどんなに時間がかかっても3分~5分は残すようにはしています。とんでもないウルトラマークミスを発見するためにその位の余裕は必要だからです。

これで2時間1分のテストが終了するわけですが、余裕があれば、自分が悩んだ問題を記憶しておくようにしています。あとで正誤を確認できるように。

リーディングセクションは時間が足りない人がほとんどだとは思いますが、時間配分は重要だと僕は思っています。考えようによれば、リーディングセクションは75分間を誰でも自由に使えるのです。これを自分のペースに持ち込まない手はないのです。どんな時も必ず10分以上余る人はこの限りではありません。でもそれは満点ホルダーか、満点に限りなく近い人だけでしょう、おそらく。

ということで、やたら長々とすみませんでした。でも、PART7よりは短かったでしょ?

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未分類 | 01:49:31 | トラックバック(0) | コメント(0)
再び東北へ
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未分類 | 15:36:56
Rabbit流公開テストStrategy(Listening編)
TOEICファイターの皆さん、2月と8月は公開テストがお休みなので、漏れなく全員抜け殻のようになっておられることと拝察いたします。僕もそうです(爆)。

しかし、2月と8月はお休みってどういうことですかね?僕達サラリーマンが2月と8月それぞれ1ヶ月ずつ長期休暇を取得したらおそらくクビですよ。会社から、You are fired!とか言われるに違いありません。

まあ愚痴っていても何も始まらないので、今日は僕がどうやって公開テストを受験しているのかをお話したいと思います。別にそんなの聞きたくねえよっていうご意見は無視して先ずはリスニング編からです。

「シールを切って始めてください」とアナウンスされたら、言われた通りにシールを切ります(←そりゃそうだろ、反抗してる場合じゃねえよ)。シールは受験票のギザギザになってないほうを使ってシュパッと一気に切ります。気合を入れて!ちなみにIPテストとかで固い受験票がない時はマークシート用紙を使って切っています。

そしてディレクションが始まったら、PART1の写真10枚に目を通していきます。特に人物が写っていない写真は凝視します。疑いの目を持って(;一_一)。人物が写っている写真もその背景にあるものをひたすら探します。何か隠してるんじゃねえだろうな的な目で(ー_ー)!!。PART1は何が何でも全問とりに行きます!ここでつまづくとテスト全体の結果に影響するので絶対に落としはならんのだ!

そして、この作業が完了してもまだ時間が残るので、次はPART2の11番から40番をじっくり見ます。嘘です(・o・)、そんなもん見てる奴は日本中どこを探しても居ません。実は、PART3の選択肢が長めのセットを読んでいます。5セット目とか7セット目とかで選択肢が長いやつを探して読んでおくということです。

何でそんなことしてんの(?_?)?と思われるかもしれませんが、先読みのリズムが崩れそうになった時に立ち直る布石を打っているのです。ずいぶん先のセットの選択肢を読むわけですから、その時まで内容を覚えておくことなど当然不可能です。しかしながら、一度読んで理解した文章は、英語であれ日本語であれ、次に読む時には格段にスピードが上がります。その効果に期待してるのです。リスニング後半で疲れが出てきた時に、次の問題は知っているという心の余裕が自分を勇気づけてくれるのです(ホントかあo(゚Д゚)?)。頑張れ、俺(,,゚Д゚) ガンバレ!

更に、PART2のディレクションの時には、PART4の準備として同じことをやっています。ヤバそうなセットは何となく経験的に分かるので、あらかじめ手を打っておくということです。これが意外と威力を発揮します。あっ、先読み派でない方は読み飛ばしてくださいね、余計な情報ですからm(_ _)m。

これらは一種のマルチタスクになるので、向いていない人もいるかと思いますが、一度、お試しあれ。ただし、本番でいきなり試すのは危険ですから、初見の模試を自宅でやる時がベストですね。46分間は長いようで短い時間です。限られた時間に何をやるか、事前に決めておくことは大事です。1月のテストはこの方法で495点を取得しました。

次回はリーディング時間に何をやっているか、アップしたいと思います。

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未分類 | 14:08:05 | トラックバック(0) | コメント(4)
ポチっちゃったじゃん!
もうしばらくは模試は買わないって心に固く決めていたのにぃ・・・・・。

なのに、みんなが買うからぁ・・・・・。

そして嬉しそうにブログにアップするからぁ・・・・・。

yes24のサイトをちょっとだけ覗いてみるつもりだったんだ・・・・・。

ああ、それなのに、それなのに、黄金の右手が、この人差し指が、ポチって・・・・・。

ETS RC1000

ETS LC1000

買っちまったからには3月の公開テストまでにやるしかないなあ・・・・・。どうしてくれるんだよ(←誰に言ってるの?)・・・・・。

TOEICに関する誘惑にはトコトン弱いRabbitなのでした。誰か叱ってやってください・・・・・。

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韓流本レビュー | 19:47:29 | トラックバック(0) | コメント(14)
トーイッカーと英検、復習、SWブーム
トーイッカー達の間でにわかに英検ブームだ。勿論、軸足はTOEICに置いているわけですが、日頃、TOEICで鍛えた英語力を別のテストでも試してみたいという欲求がトーイッカー達を英検に向かわせるのかもしれません。それもかなりの上級者達が1級、準1級を目指しています。この流れは面白いですね。

そして今、TOEICオタクの中でもう1つのブームはズバリ「復習」です。3回チャレンジ法を主流とした徹底的な復習法による実力アップ、スコアアップが話題になっています。Tommyさんの初出版本がいきなりAmazonでヒットチャートに名を連ねていますが、これも復習を軸とした「3週間で900点獲得」というコンセプトであり、前田先生の究極シリーズと共に復習ブームの火付け役となっています。

次なる流れはスピーキング・ライティングなのでしょうね。もはやTOEICブログ界の大御所となったVOZEさんに代表されるように、実力者がこぞってSW能力の研鑽に向かっています。これまでのTOEICのLRテストを受験するのはもはや当り前中の当たり前、プラスアルファが必要になってきているようですね。

冒頭の英検にしても、1次テストでエッセイのライティング力が、2次テストでスピーキング力が試されます。英語の複合的な力、真の総合力が問われる時代はもうすぐそこまで来ているんだなあと改めて実感するRabbitなのでした。

そろそろ僕も性根を入れて取り掛からないとヤバイなあ・・・・・。もの凄い勢いで後ろから迫ってくる奴等がワンサカいるぞ・・・・・。

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未分類 | 20:36:44 | トラックバック(0) | コメント(8)
2/2 KIYOさん主催学習会参加報告
先週の土曜日にKIYOさん主催学習会に参加してきました。いつもながら大変楽しく、また、ためになる学習会でした。講師を務められましたKIYOさん、HBKさん、有難うございました。参加者の皆様も有難うございました。

今回はPART5とPART7に的を絞った学習会でしたが、独学では気づきにくい落とし穴(文法、語法等)を解説していただき、自分の弱点克服に大変有益でした。僕のような、日頃は独学のみの学習者は細かい点(実はそれが大事な点)に気が付かないでスルーしてしまうことがよくあるのですが、こうした学習会ではそういう見落としがないので助かります。「あっ、そうだったのか」という感じですね。

加えて、この学習会は決して一方的な講義形式に終始するわけではなく、問題演習を通じて、何故その解答を正解として選ぶのか、何故その選択肢を誤りと特定したのか等、適宜インタラクティブに応答しながら進めていきますので、高得点者の思考、解答に至るまでのステップを学ぶことができます。この点が実は最も有益なのです。高得点者と自分との違いをはっきりと認識できますから。ブレイクスルーにはそれこそが重要なきっかけなのです。

懇親会も楽しいですよお~!2時間以上もTOEICの話ばっかりできる飲み会はなかなかありませんからね。しかも、あっ・・・、これは参加者にしか言えないな・・・・・。内緒、ナイショ・・・・・。

次回2月23日は既にキャンセル待ちになっているようですが、3月23日は未だ空席がありますので、ご希望の方は早めに申し込んでおくことをお勧めします。こうした学習会は、半分くらい席が埋まるとあっという間に全席埋まってしまいますから。特に、初参加のアナタ!モジモジしてないで早く手を挙げてください!急がないと間に合わないよお~!

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未分類 | 19:02:55 | トラックバック(0) | コメント(8)
第177回TOEIC公開テスト速報
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公開&IPテスト | 12:21:32
鬼の霍乱
実は火曜日から不覚にも風邪をひいてしまい、水曜日は会社を休み、木曜日は這うようにして出社しましたが、やはり全く回復せず、今日になってようやく立ち直りました。加齢とともに病気や怪我が治り難くなっていますね。とにかくインフルエンザじゃなくて良かった・・・。

英単語・熟語ダイアローグ 1800 三訂版英単語・熟語ダイアローグ 1800 三訂版
(2012/08/02)
秋葉 利治、森 秀夫 他

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高熱にうなされながらも、何かできる筈だと思いを巡らせ、手に取ったのがこの一冊でした。これはTOEIC特化型の単語集ではありませんが、僕がTOEIC受験を始めた頃に、いや正確にはその前から使用していたものです。

よくある単語集の「一単語一例文」というような形式ではなく、ダイアローグ形式になっていて、その中に沢山の重要単語が含まれているというものです。ストーリーが展開されていくので内容が覚えやすいという特徴があります。TOEIC学習の初期は喫茶店にこもって、これを一心不乱に学習していたものです。スクリプトを読んではCDを聴き、CDを聴いてはまたスクリプトに目を通していました。何だか遠い昔のようで懐かしい。

体調が悪い時は、新しいテキストには一切手を出さずに、かつてやり込んだテキストを復習するのがセオリーです(←つーか、会社休んでるんだったら大人しく寝てろよ)。

このテキストはお勧めですよ。TOEICに出そうにない単語も少しは混ざってはいますが、少なくとも基礎英会話には必要な単語ばかりです。覚えておいて損はありません。日常、よく目にするもの、よく聴こえてくるものなどが扱われていますので、非常にプラクティカルです。ストーリー仕立てで覚えられるので長期記憶として定着しやすいのです。また、会話形式なので、リスニング対策にも最適な一冊です。スクリプトが110もあるので若干手強いかもしれませんが・・・。

風邪をひいたのは不注意でしたが、プラス思考で考えれば、部屋にいて勉強する時間が確保できたわけでありまして、まあ、とにかくそういうことにしておきます。

転んでもただでは起きないRabbitでした。風邪も全快、明日はKIYOさん主催の学習会だ!久しぶりだし、楽しみ~!行ってきまあ~す!

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TOEIC国内本レビュー | 16:19:46 | トラックバック(0) | コメント(4)
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