2013-03-08 Fri
HUMMERさんの全力特急には、実はおまけで「PART5形式のリーディングパート復習問題」が400問ついています。これは本を買わなくてもPDFのダウンロードは可能なんですが、400問のサービスは大きいですよ。テスト10回分ですから、おまけにしては太っ腹過ぎますね(笑)。
そこで、400問60分1本勝負に「全力で」挑みました!こんなのは一気にやっちまったほうが、分割してやるよりずっと効果的・効率的に決まってる。ここでモタモタしちゃいけない。じっくりやるときはじっくりやる、飛ばすときは飛ばすんだ!というわけで時間を区切ってやってみました。
「コノヤローッ!」ていう勢いで、超特急ですっ飛ばし、48分で終わりました、ハイ。その結果は、
TEST01(36/40)
TEST02(36/40)
TEST03(36/40)
TEST04(40/40)
TEST05(39/40)
TEST06(39/40)
TEST07(40/40)
TEST08(40/40)
TEST09(40/40)
TEST10(40/40)
トータルでは386/400で、正答率は96.5%でした。結構間違えるんですよね。後ろに行くにしたがって正答率があがってきているのは、同じ文章で空所補充の位置が異なるだけのものが数多く出てくるからです。読むスピードも格段に上がっていきます。最後のセットは40問4分切りました。文章自体は同じですから当然早くなりますね。
それにしても、テキストにある文章を隅々まで読んで完璧に理解しているつもりでも、実際には細かい部分が読めていないことが良く分りました。前置詞や冠詞、名詞を修飾する現在分詞・過去分詞、複合名詞、単数形・複数形など、きっちり読んでいる筈なのに記憶に残っていない。400問通しでやってみると自分の弱点が嫌になる程、浮き彫りになってきます。これが一気通貫のメリットでもあるわけです。細切れでは得られない、ある種の気づきを与えてくれます。
そして、早速、驚くべき効果が・・・・・。再び全力特急のテキスト本文に戻ったら、読み方が昨日までと変わるんですね。ポイントが分るのです。ポイントが分るから丁寧に読んでも読解スピードは速い。そして、細部に至るまで意味が良く分る。初見で解いたときと感覚が全く違う。HUMMERさんがこのテキストで僕達に伝えようとしていることが少しずつだけど分かってきました。そして、何故、このおまけをつけたのかも。そうかあ、そういうことなのか・・・。
究極的にはPART7のパッセージを使って、自分でPART5の問題を自作してみればいいんだな。アイテムライターの視点で。なんとなくできそうな気がする。実はPART5とPART7に違いなんかないんだな。もとをただせば、同じ英語なんだ。
HUMMERさんは、その本について「著者より詳しくなる」「全てを解説できる」っていう状態まで突き詰めることを推奨されています。そりゃあ、生半可じゃできないな・・・。けど、いつかやってみようっと・・・。
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