2013-03-21 Thu
3月の公開テストで惨敗し、これではいかんと思い直し、今後の英語学習の取組みをどうしたものかと、一心不乱に考え続けているRabbitです。そうだ、上級者に学ぼう!そう思って、ここ数日は色々な方のブログやツイートを見て廻っていました。学習は一時停止。そして、2つの答えを見つけました。あまりにもフツーで、あまりにも当たり前のその答えとは?<その1:基本へのこだわり>
1つ目のこだわりがこれ。TOEICの上級者のブログやツイートを拝見していて思うことは、上級者になればなる程、基本・基礎を大切にしているということです。上級者だからといって、何か我々凡人には到底真似できないような特別なことをされているような気配はありません。
彼等が大切に考え、実行しているものは、多くの場合、基礎文法であったり、音読の繰り返しであったり、復習方法へのこだわりであったり、まあ、人さまざまですが、誰でも容易に真似できるようなことばかりです。何の準備もなく、お金もかけず、今日からでも始められるようなことばかりなのです。
しかし、そうした中で、上級者が我々と一線を画すところは、その徹底ぶりに他なりません。彼等は一度自分が納得して始めたことは(彼等の多くは自分で納得しないことはやりません)、中途半端に止めたりはしません。決して投げ出したりはしないのです。難しいのはTOEICではなくて継続です。英語学習に限ったことではありませんが、基礎の反復練習は大抵の場合、退屈でつまらないものです。そこを自分なりに工夫して飽きない方法を考え出し、反復練習を楽しみながら続けていくことに上級者としての共通点があるように思えるのです。基本ですね、基本、基本が大事!そうだ、基本に帰れってことだ。
<その2:自分の型へのこだわり>
2つ目のこだわりは、そうです、自分の型です。上級者は自分の型を必ず持っています。日頃の学習に際しての型、スランプを脱出する時の型、公開テスト受験時の型、いろいろありますが、とにかく自分だけの型があるのです。
昨日、みかん星人さんのツイートを拝見していて、今更ながら、型の重要性を再認識したのであります。自分の型といっても、全部自分で一から作り上げる必要はありません。そこは、先人達の経験を遠慮なくお借りしちゃいましょう!独創は概して模倣から始まる。上手な人の真似もできない奴が独創性なんか発揮しようとするのは100年早いのであります。最初は人真似から始めて、最終的に自分の型に磨き上げればいいのではないでしょうか?よ~し、自分の型を作るぞ。
というわけで、Rabbit号、最スタートしまあす!
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