2014-08-07 Thu
まだ600点台をウロウロしている頃、必死にやっていたのがこれでした。トーイッカーの間で長い間、親しまれてきました。その名も「ウーゴ」!誰が名付けた愛称か知りませんけど、いいですねえ、ウーゴ!![]() | 新TOEIC TEST ウルトラ語彙力主義 [CD付] (2007/04/25) 神崎 正哉 商品詳細を見る |
正式名称は「新TOEIC TEST ウルトラ語彙力主義」といいますが、これこそ何週したか記憶にないくらいです。毎日2周~3周を半年以上やってたので、少なく見積もってもおそらく500周はしてると思う。
ウーゴは絶版になっていて中古品しか購入することはできませんが、商品名を変えて実は今でも売っています。探してみてくださいね(笑)。
その内容はというと、当時600点台の僕にとって、このテキストは相当難しかった。1問1答式の問題を解いて正解できるようになるまでは大して時間はかからなかったのですが、問題が掲載されている裏ページの例文を全て音声だけで認識できるレベルをひたすら目指していたんですね。
見れば分かるけど、聴き取れない。毎日毎日、必死にシャドーイングばっかりやってました。全文シャドーイングできるようになるまでに半年以上かかった。
そうしたら700点獲れるようになった。
このテキストは神崎先生が書かれたものですが、誰だか知らなかった(笑)。何年か先に実際にお会いすることになるとは夢にも思ってませんでした。だって、TOEIC書籍の著者に会えるなんて、その時は考えもしてませんでしたからね。
ただひたすら、毎日音読してはシャドーイングしてたなあ。このテキストをコンプリートするまでは模試は一切手をつけなかった。勿論、公式問題集もです。
周りから見たら、僕は韓国模試ばかり解きまくっているように見えるかもしれないけど、学習の初期の段階では、「これだ!」と決めたテキストを繰り返し繰り返し何度も何度も使ってたんですね。
もう、音声が流れる前に、次の例文が何だか分かってた。よく音楽CDなんかでもありますよね。今聴いてた曲が終わると次の曲のイントロがパッと頭に浮かぶっていうことが。そんな感じでした。
素晴らしいテキストに巡り会えてラッキーでした。神崎先生有難うございます。あの長い下積みの時代があったからこそ、今の自分がいるんだよなあ・・・。まだ大したことないけど(汗)・・・。
僕は、決して、苦労もせずにいきなり900点獲ったわけじゃない。
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