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Rabbit

Author:Rabbit
50代(男性)
私大法学部卒
東京都内に生息
海外留学・海外赴任経験なし
趣味は英語学習と居酒屋巡り
著書は以下の通り
『サラリーマン居酒屋放浪記』
『サラリーマンのごちそう帖』
『TOEIC L&Rテスト860点奪取の方法』
『TOEIC L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ』
『TOEIC L&R TEST 超上級単語特急 暗黒のフレーズ』

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locatedと相性がいい副詞
模試を沢山解いていると、結構同じ表現に出会うことが多いものです。これらを都度きちんと吸収していくと自分でも気が付かないうちに力がつきます。

特にコロケーションは、多くの英文に触れることでしか養うことはできません。同じテキストを100周しても数は増えていきません。コロケーションとは、副詞と動詞の相性などですね。

確かに、コロケーション辞典などもあるにはありますが、溢れるくらい量が多くて、どれがTOEICに出るものなのか判別などつくはずもありません。ここは、やはり、TOEICの模試などで一つずつ確実に覚えていくのが良さそうです。

例えば、locatedと相性がいい副詞は何でしょうか?situatedでもいいです。

有名なところでは、conveniently located ですね。便利な立地にある、ということです。逆に、不便な立地にある場合は、inconveniently located です。いずれもTOEIC頻出!知らなかったらモグリです(笑)。

最近、2回ほど立て続けに見たのが、ideally located です。理想的な立地にある、ということですね。綺麗な表現だと思いました。

他にも、centrally located などは、都心にある、とか、市の中心部にある、という意味になります。PART5だけでなく、PART7の解答の根拠にもなりそうなコロケーションです。逆は、poorly located ですね。立地条件が良くない、へんぴなところにある、ということです。

favorably located は、立地の条件がいい、とか、好都合な立地にある、といった意味で、先の conveniently located に近い使われ方をします。

先日、韓国模試のPART7で見たのは、strategically located です。戦略的立地の、という程度の意味ですが、同業他社との競争力を保ち、のみならず一歩抜きん出るために、additional branch をMadrid に配置した、というような文脈でした。

PART5やPART6で、located の前が空欄になっていて、選択肢を見る前に、これらの副詞が頭に浮かぶようになってきたら、相当実力がついてきたということです。

コロケーションに強くなってくると、問題処理のスピードがグンと上がる。

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未分類 | 14:47:09 | トラックバック(0) | コメント(0)
TOEIC的理系人間の生態
うわっ、理系人間に囲まれた!

僕の職場の同僚は、僕を除いて全員が理系の大学もしくは大学院卒です。そして、仕事を離れて、TOEIC仲間を見渡してみても、圧倒的に理系が占める割合が高い。何故か知らんが・・・。僕は超文系人間なのに・・・。

彼等に共通していることは、何でも公式に当てはめようとすることです。ある事象があって、それに対する公式があり、解がある、みたいな。

1つの公式が完成している場合、それに代入する値が同じなら、いつ何時何度やっても解は必ず同じでなくてはならない。異なる結果は許されない、とか。

面倒くせえなあ、理系人間って・・・。

いいじゃねえかよ、多少違っても。そんなもん、誤差だよ、誤差!いちいち理由なんか要らねえって・・・。

理系人間は、TOEICでもロジカルに、あくまでもロジカルに問題を解こうとするんだよ。そういう姿勢は、PART5の文法問題なんかにはピッタリ当てはまって良い結果を導くんだね。文法は規則性があって、基本ロジカルだからさ。だから、アビメのR5はみんな一様に数値が高い。

一方、慣用句、イディオムなんかには弱いね。もともとは規則性を守っていた表現に省略が加わったり、イレギュラーなことが起こるからさ。理系人間はこれには対応できずに1日中でも悩んじゃう。何で、こうなるんだろう???って。そして、原因究明に動き出す。

とっとと覚えちまえばいいのに。何故これがこうなるのかって、突き詰めて考えちゃうから、そこで学習が一旦ストップするんだよ。2時間悩んでいるうちに1模試解けるのに・・・。

言語なんて、ヒトが歩んできた歴史そのものを反映しているわけだから、公式からはみ出すことだってあるんだ。本来の規則はこうだけど、こう言ったほうが楽だよね、とか、このほうが短くて伝わり易いよね、って、たったそれだけの理由で例外はいくらでも生まれてくる。言葉は生きているんだから仕方ない。

極めて優秀な頭脳を持っているくせにアタマが固い。だから、PART7のinfer, suggest, imply, indicate, most likely の問題が苦手な人が多い。NOT suggest問題なんかが連発して出てきた日にゃあ、イライラはMAXだよ。許せねえんだろうな、理由がはっきりしねえから。大体合ってりゃあいいのにさ。

すぐ実験したがるし、何かっていうとデータを収集したがるし、分析好きだし、効果の測定も好きだし、エビデンスがどうちゃらこうちゃら・・・。だからあ、いいんだって、大体合ってれば!大体で!

「いや、でも、根拠が不明確だし、サンプル的な数も実証に至るレベルにはまだ足りないから・・・」

うるせぇー!!!まだ言うかっ、コノヤロー!!!

黒Rabbitの嘆きでした。

ではまた。

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未分類 | 11:34:18 | トラックバック(0) | コメント(10)