2014-09-16 Tue
写経っていっても般若心経を書き写すわけじゃありません。先週の土曜日に新宿某所で「秘密のTOEICer会議」が開催されたのですが、その時に一瞬だけ話題になりました。写経はディクテーションとは違います。ディクテーションは音だけ聴いて書き取ることですから、難易度が極めて高いトレーニング方法です。僕はディクテーションはやったことありませんし、これからもやりません。
一方、写経はスクリプトを見ながら書き写すだけです。文字通り、英文を見ながら書き写すだけだからディクテーションよりもずっと敷居が低い。
僕は、これをPART3だけやってみようと思ったわけです。しかも、何度も何度も聴き慣れているテキストを使ってです。選んだのは公式実践1のLCです。発売以来、今日に至るまで相変わらずリスニングにおいては、僕のメイン教材だからです。
スクリプトを書き写してみると、聴こえていたようで実は曖昧だった冠詞とか前置詞がよく分かります。音の繋がりもよく分かります。写経してから改めて音声を聴くと、驚くほどクリアに聴こえます。クリアアサヒです←いいから。
まだ日曜日から少しずつ始めたばかりなので、はっきりと効果の測定はできていませんが、今までと違う何かを感じます。ポイントは初見の模試など使わずに、何度も使い倒している模試を使うことですかね。
不思議なことに、書いているだけで暗唱できちゃうんですよ。全く覚える気なんかないのに自然と覚えちゃう。不思議だなあ・・・。僕、そんなに頭良くないんだけどな・・・。
覚えちゃって、音声を聴くと、音声と同時に英語が出てくるんですよ。ですよ、ですよ←しつこい。シャドーイングは音声から2,3語遅れて追いかけるトレーニングですが、つまり、スクリプトを見ずにオーバーラッピングできるってことです。
これを「秘密のTOEICer会議」で僕は掴みました。これは良いと思ったら直ぐに実行に移すのがRabbit流なんであります。終電まで飲んでた、いや、打合せした甲斐があったなあ・・・。
いつの時代も、歴史は夜、作られるのさ。
ふっふっふ、ふっふっふ・・・。
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