こうして考えると、TOEICは夢の懸け橋なんだなあと改めて思うわけです。そりゃあ、900点獲ったって、満点獲ったって、いきなりネイティブと対等に議論できるわけじゃありません。
だけど、現実に、TOEICを頑張ることによって夢を叶える階段を一歩ずつ登っていく仲間達がいるのです。これは紛れもない事実です。周りで何人も見てきました。
また、若干、ネガティブに聴こえるかもしれませんが、TOEICのスコアシートがリストラの危機から救ってくれることだってあり得ます。
仮にあなたが人事担当者だったとして、誰か一人、断腸の思いで人員整理しなくちゃいけない。現在担当している業務のレベルが同程度の社員が複数人いたとして、他に比べる指標が乏しい時、TOEIC990点の社員を真っ先に退職勧告の対象に選びますか?
TOEICは、ある時は夢の懸け橋としてその役割を果たし、ある時は生活を、家族を守る手段として有効に機能しているのです。日本においては、おそらくこの傾向はしばらく続く。今のところ、TOEICスコアの信頼性は揺らいでいないということです。
その他にもいろいろな局面でTOEICスコアが活用されていますよね。大学だったり、企業だったり、他の資格試験だったり・・・。
まあ、大学が自らの試験問題作成を放棄してTOEICのスコアを利用する風潮には、個人的には真っ向から反対します。教育機関なんだから、入学者や単位取得のスクリーニングを他の機関に委ねるべきではないでしょう。
だけど、少なくとも民間企業は採用時にTOEICスコアを活用してもいいと僕は思っています。もともとが英語を教える機関じゃないんだから。他の資格試験に活用するのもありだと思っています。複数科目がある中で、その中の一科目である英語の基礎力を計る指標として活用するなら問題ないでしょう。TOEICは信頼に足るテストだから、状況に応じて適宜活用すればいい。
とにかく、僕はTOEICを頑張っている人を応援したいんですよね、微力ながらも。勿論、自分も含めて。頑張る理由が、夢の実現でも、切羽詰まった事情でも何でもいいんです。袖すり合うのも他生の縁というではありませんか。何かの巡り合せで一緒に勉強する機会を得た仲間達を大切にしたいですよね。
ではまた。
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実際は勘マークで正解していました。900点を直近の目標に据えている皆さん、この問題できますか?そして、周りの人に何故それが正解で、他の選択肢は何故正解になり得ないのか、説明できますか?
そうです、この辺りが僕の考える900点の壁です。
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(A) has
(B) are having
(C) have
(D) has been
答を聞いてしまえば、「あ~そうか!」っていう問題ですけど、本番ではこれを20秒以内に解かなくてはなりません。他の簡単な問題で時間の貯金ができたとしても、許される時間は最大で30秒でしょう。
この問題は英文の骨組みがきちんと分かっていないと正解を選べません。PART7本文に同様の英文が出てきたとしても読めていないことになります。
正解はあえて明示しませんが、どなたか正解を選んで解説していただけますか?
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