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■プロフィール

Rabbit

Author:Rabbit
50代(男性)
私大法学部卒
東京都内に生息
海外留学・海外赴任経験なし
趣味は英語学習と居酒屋巡り
著書は以下の通り
『サラリーマン居酒屋放浪記』
『サラリーマンのごちそう帖』
『TOEIC L&Rテスト860点奪取の方法』
『TOEIC L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ』
『TOEIC L&R TEST 超上級単語特急 暗黒のフレーズ』

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そして伝説の第2ステージへ
今週土曜日から新たなる歴史が刻まれることになります。伝説の解きまくる会閉幕から1ヶ月、僕の学習仲間であり、人生の大先輩であるPoohさんが、TOEIC勉強会を立ち上げることとなりました。

Poohさんのブログ

初回参加予定者は22名。990点、950点、900点とそれぞれ直近の目標を見据えた精鋭部隊です。Season1はTOMATO FINISH3を指定教材として全力で取り組んでいきます。

TOMATO FINISH3 RC

TOMATO FINISH3 LC

基本的なスタンスは解きまくる会と同じですが、その内容は確実にパワーアップします。それは、解説時間の延長と、Q&Aセッションの追加です。この時間を合せて2時間15分確保しています。

これまでは時間の制約が厳しく、十分な解説ができていませんでした。PART5~PART7の正解根拠の説明が主でしたが、今回より、PART7本文中に出てくる重要語彙や解法にまで範囲を広げようと思っています。これが実力アップに直結します。

また、ご質問を受け付ける時間をとれなかったために、一方的な解説に終始することが多かったわけですが、Q&Aセッションを設けましたので、気になる点はご質問いただけます。

質問が少なくて時間的に余裕が生まれた場合には、残り時間は個別の相談時間とします。学習方法のお悩みや使用テキストなどに関するご相談を受け付けます。

すべり出しの運営については以上のようなイメージですが、参加者の意見を取り入れながら、適宜、より良い形にアレンジしていきたいと思っています。決してこれが最終形ではありません。

毎回5時間の真剣勝負!全員ガチで目標スコアを狙いにいくぞ!

1回だけ偶然獲れた高スコアなんか要らない!

一度獲れたスコアは何度でも獲れる、そんな再現性のある真の実力を養成することが我らの究極の目標なのだ!

では、行くぞっ!

応援のアヒルさんクリックお願いしますヽ(・∀・)人(・∀・)ノ!


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学習会 | 16:44:16 | トラックバック(0) | コメント(0)
Rabbit's Eyes~PART5難化の考察
日曜日の公開テストはマイナーフォームを受験したのですが、PART5が激ムズでした。だけど、そうは言っても超上級者はきちんと正解しているんですよね、きっと。

僕のような中途半端な受験者が、今回のPART5は難しかった、難しかったと騒いでいるだけです。PART7の同義語も個人的には難易度高かったけど・・・。

この出題傾向の変化は何を意味するのでしょうか?この傾向が3月以降も続くのでしょうか?それとも今回だけでしょうか?

僕が思うに、ETSはマイナーフォームを使って試したんじゃないかなあ?

え?何を?

990点を狙う上級者層をふるいにかけたんですよ。990点を狙える受験者って、おそらく受験者全体の1%もいないと思うんですけど、その上位1%未満の受験者層にも大きな実力の隔たりがあると思うんですね。

990点ビヨンドの人もいれば、ボーダーラインの人もいます。結果は同じ990点取得だったとしても、そこには一律に埋めることができない大きな実力差があるわけです。だけど、現状のTOEICテストのゲージでは、この差を正確に測定できません。

Ability Measured では若干の差は出るかもしれませんが、スコアそのものに差はつかない。もっと言えば、Ability Measured のパーセンタイル値が同じだったとしても、限られた難問を100%自信を持って正解した人と、消去法で正解した人、勘で正解した人の実力が同じである筈がないのです。実際には歴然とした差がある。

ETSは、PART5の難易度を試験的に上げてみることで、この差をスコア上で明らかにしようと試みたのではないでしょうか?

つまり、今回の傾向が今後も続けられるとしたならば、990点は「本物の実力者しか獲れないスコア」に変わるということです。

じゃあ、本物の実力者って、どんな人?ってことになるわけですが、ネイティブに限りなく近い英語感を持っている人だと僕は考えています。英語に関してネイティブに近い思考を持っていて、それを瞬時に自在にアウトプットできる人、かな?

今回のPART5は確かに手強かったけど、語彙のレベルが格段に上がったとか、文構造が飛躍的に難しくなったとか、そういうことではありませんでした。

問題の再現行為は禁じられていますので具体的には書けませんが、一見すると平易な語彙なんだけど、解答を選びにくいという類のものでした。え?この単語、そんな使い方があるんだ?っていう感じですね。だけど、ネイティブだったら、きっと瞬間的に選べる。

つまり、ネイティブが発する自然な英語感をどれだけ持っているか、が試されたのだと僕は思っています。ナチュラルな英語を公開テストの解答用紙に即座にアウトプットできるかどうかが、今回のPART5のテスティングポイントだったんじゃないかなあ。

現行テスト形式がドラスティックに変わるのではないかという噂もチラホラありますが、先ずは、現行制度を保ちつつ、テスト内容を一部変えてみる、という方向に舵を切ったのかもしれません。

まあ、両天秤にかけて見極めようとしているのかもしれませんね。つまり、新テストへの完全移行と現行テスト制度のマイナーチェンジの両方を比較検討しているということです。

それをマイナーフォームの受験者を使って実験的に試した。何となくそんな気がします。違うかなあ?僕の妄想かもしれませんが・・・。皆さんはどうお考えですか?

ちなみに僕は、今回の難化したPART5問題の対策を知っています。知っているというか、おそらく気づいています。それはいつかブログに書きますが、とりあえずは、3月の公開テストで結果を出して、僕の仮説が正しいことを証明したいと思います。運よく再び、今月のような難しい問題に当たることができれば、の話ですが。

ではまた。

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未分類 | 14:05:00 | トラックバック(0) | コメント(2)