2015-02-18 Wed
工場視察より帰ってきましたが、向かう道中や工場の中でPART1の写真で見たような光景がこれでもかっていうくらい出てきました。旅客機は出てこなかったけど、船や車や高速道路、高層ビル群、建設現場などなどです。ということで、PART1の記事を書くことにしました。僕の待ち受け方です。
先ずはディレクションの間に10枚の写真をざっと見ます。細かく見る必要はありません。ざっとです。そして、人が写っていない写真が何枚あるか確認します。
大抵の場合、無人の写真は3枚くらいある筈です。それだけは細かく見ておきましょう。初めに全体を見て、次に真ん中(あるいは一番大きい物体)を見て、それから周りにある細々とした物体をひとつずつ確認していきます。
無人の写真は受動態が使われることも多いのですが、ひとつの設問の中に、現在完了形の受動態と現在進行形の受動態が混在してくることがありますので、要注意です。特殊なケースを除いて、無人の写真で現在進行形の受動態が出てきたら、それは誤りの選択肢です。
特殊なケースとは、are being displayed など、現在進行形の受動態にもかかわらず、「動作」ではなく「状態」を表すことができる動詞が使われている場合を指します。まあ、これはあまりにも有名ですね。
人が写っている写真はダイジョーブです、よく聴いていれば何とかなります。←いーのか、そんなテキトーな説明で・・・。
いや、ホントに、人がいる写真は、選択肢をひとつくらい聴き落としたって、残りの3つをちゃんと聴けば消去法で何とかなります。
選択肢をひとつ聴き落とした場合、その選択肢に拘らず、さっと諦めて、残りの3つを聴けばいいや、くらいの大らかな気持ちでいれば、10問全問正解できます。←だから、いーのか、それで?
い~んです、これで!これから200問解かなくてはならない初っ端で、エネルギーを大量消費している場合ではないのです。少なくともこの1年、このやり方でPART1は1問も落としてないから、これい~のだ。
ではまた。
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2015-02-17 Tue
仕事柄、各地に出張に行くことが多いわけですが、空港や駅構内、デパートなどには大抵エスカレーターがあります。安全上の観点から、エレベーターを歩くことは決して推奨されてはいませんが、そこはせっかちな日本人ですね。みんな歩くわけです。
その際、歩かずにじっと乗っている人と、横をすり抜けて歩く人のポジションが暗黙のルールで決まっています。東京は歩かない人は左側に立ち、右側を空ける。大阪は逆で、歩かない人が右側に立ち、急いでいる人は左側を歩くんですよね。
正確に言うと、大阪あるいはその近隣の地域だけが東京ルールと逆なのかな?詳しく調べたことないけど、仕事で日本全国45都道府県を巡った身として、そう実感します。
誰が決めたんだ?これ?今日も外国の方がエスカレーターでどうしていいか分からず躊躇していたので、Please stand on the left side, if you are not in a hurry. と、怪しい英語もどきで教えてあげました。
After you. と言って先に乗せてあげたら、僕のほうを振り返り、足早に歩いていく人たちを指さして、Are they in a hurry? と聞くので、Actually, it’s only a habit. と答えたら、妙にウケてました。
エスカレーターに限らず、世の中には暗黙のルールというやつが多すぎますね。同じ日本なのに、そこに住んでいないと分からないことが沢山あります。ローカルルールはゴルフだけで十分だけど。
ところで、この大阪式エスカレータールールですが、適用除外エリアがあるのをご存じですか?同じ鉄道でも、何故か、新幹線の駅構内は東京ルールが適用され、皆、左側に立ち止まり、右側を空けるんです。
ということは、新幹線の駅構内は大阪じゃないのですか?
ではまた。
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2015-02-16 Mon
TwitterのTLを覗いていたら、トーイッカーの方達が語彙について議論していたので、僕なりの語彙に対する考え方をお伝えしたいと思い、本稿を書いております。初見の英文を読む時に役立つ語彙の覚え方とは何か?
最初は日英対訳で1つだけ覚えるのでもいいと思いますが、最終的には、その言葉の原義まで遡るのが最強の覚え方なのでしょうね。僕はそこまでやってませんが・・・。
例えば、先週のラビ&ブッチのPART5マシンガンで正解の選択肢に、advancement というワードが出てきました。“昇進”という意味で使われていました。
これを例えば、技術の“進歩”という日英対訳で覚えていると、管理職への“昇進”という意味が思い浮かびません。何か違和感を覚えてしまうわけですよね。
僕はこの単語をもっと、「ふんわりと覚える」ようにしています。先ずは日英対訳で1つ覚えて、辞書を引いてみると、別の意味が出てきます。そこに共通する何かを汲み取るわけです。ふんわりと。
つまり、“進歩”と“昇進”の中にある共通のイメージを汲み取るわけです、自己流で。僕の頭の中にある advancement のイメージは “何かしら前に向かうこと”、あるいは、“何か良い結果が得られること” ことです。
こんな感じで、いくつか対訳で覚えておいて、プラス、その単語の意味をふんわりと覚えておく。こうすると、初見の文章で見たことがない使われ方をしていても何とか乗り切ることができます。
この訓練をするのに威力を発揮するのが、そうです、英英辞典です。一つの辞書でも良いのですが、理想的には、ロングマン、オックスフォード、コウビルドなど複数の辞書を参照するのがよろしいかと思います。複数使うと、自分の中にイメージとして残り易いからです。勿論、英英辞典は必須ではありませんけど。
まあ、誤解を恐れずに一言で纏めると、単語をイメージとか、雰囲気で、ざっくり覚えるということですかね。後は、日々沢山の英文に触れる過程で、その、イメージやら雰囲気やらを少しずつ自分の中で修正していくということではないでしょうか?
ではまた。
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2015-02-15 Sun
先日のPART5マシンガンで、僕の解答が1問間違えていたようです。参加いただいた方がTwitterのフォロワーさんでしたので、昨日教えていただきました。Test8の140番です。140.( )the company launched its new products, it was already too late to make a significant impact on the market.
(A) In order for
(B) By the time
(C) As much as
(D) Now that
という問題でした。僕は(C)As much as が正解と説明したのですが、解答集には(B)By the time が正解となっていたようです。大変失礼しました。
As much as はAlthough と同義なので、その会社は新しい製品を出したけれども、市場にインパクトを与えるには既に遅すぎた、と僕は解釈したのです。
ですが、By the time を入れれば、その会社が新しい製品を出した時には、既に市場にインパクトを与えるには遅すぎた、という文意になり、これが正解のようです。
何だか、As much as も By the time もどちらも不正解になり得ないような気もしますが、皆さんはどう思われますか?どなたかご教示いただけると助かります。
僕は、TOEICに限って言えば、By the time は、主節が未来完了形になるケースしか正解になっているのを見たことがなかったので、一瞬で正解の候補から外してしまったのですね(汗)。
実際にはいろいろな時制で使われていますから、消してはいけませんでしたね。間違った説明をしてしまい、申し訳ありませんでした。正解は(B)に訂正させていただきます。
それにしても、As much as = Although はダメですかね?やっぱ、ダメ?
ではまた。
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2015-02-14 Sat
今日は恒例のPoohさんのTOEIC勉強会でした。この会はTOEICの勉強も沢山できるし、仲間達とも会えるので毎回楽しみにしています。そして今日はやってしまいました。ちょうど5回目を向えて半分終わるんだなあとシミジミ思っていたのがいけなかった。イケないオッサンでした。PART5を10分くらいで解き終えて、さあPART6だ。ギアを1段上げるかなと思ってページをめくった瞬間、僕は気づいてしまったのです・・・。
TEST6をやっていたことに・・・。ゲゲッ!と思い、慌ててTEST5のPART5に戻り、必死に解きました。そもそもリーディングセクションに入る前にリスニングの丸付けをしていたので、既に15分経過してた。60分で100問を解かないといけないので、PART5&6を12分程度で終わらせ、48分残りでPART7に突入!
48問を48分だから大丈夫だと思ったら、SPが思いのほかムズイ。DPに入った時に25分しかなかったので、飛ばしましたが、DPもムズイ!この後、解説しなくちゃいけないのに塗り絵はシャレにならんと思い、必死で解きました。
こんなに焦ったのは久しぶりでした。結局、5分くらい余ったけど、PART6の語彙問題でphotograrhsを選ぶべきところ、discriptions を選んでしまい、それを修正できなかった。たとえ模試でも油断大敵ですね。次回は付箋を貼っておいて間違えないようにしよう・・・。
今日は読み方が浅かったから、寝るまでにもう一度、全文読み直します。反省・・・。
ではまた。
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2015-02-13 Fri
昨日、とあるきっかけがあって、元英語劣等生が数人集まりました。名前は言えないけど。聞けば、皆、今でこそ英語に対する苦手意識なんかないのだけれど、かつては英語難民だったという。僕もそうでした。
とにかく英語が嫌いでした。何故かというと、分からないから。読んでも分からないし、勉強の仕方も分からないし、本を開くのも嫌だった。
日本人なのに何で英語なんか勉強しなきゃいけないんだ?と真剣に思っていました。文法なんか死ぬほど嫌いだった。英語の授業が苦痛で苦痛で仕方なかった。
あれは中学1年の時だった。忘れもしない。
He can swim very well. こんな感じの文を「疑問文になおしてください」って、授業中に先生から当てられたんだ。
確か・・・・・。
Does he can swim very well?
とか、答えたんだよな。今考えればメチャクチャな英語です。いや、もはや英語とは言えんレベルの酷さだ・・・。
僕が答えた瞬間、教室から一斉に笑いが起こった・・・。先生も一緒に笑ってた・・・。僕は出来ないなりにも一生懸命考えて真剣に答えたのに・・・。全員が笑ったんだ・・・。
助動詞とか、一般動詞とか、Be動詞とか、そんなもんの区別なんかついてなかったし、サンタンゲンのエスとか言われても、何を言ってるんだかサッパリ分からなかった。
そんなことが続き、何度も恥をかかされ、僕は深く傷つき、しまいには完全にグレた。
英語の授業はバックレて、落ちこぼれた仲間達といつも学校の近くのたこ焼き屋に行ってた。そこは不良の溜まり場で、先生達は見て見ぬふりをしてた。注意すらされなかった。
そんなわけだから、英語は更に分からなくなっていった(泣)。
僕がこの年になってもTOEICをしつこく頑張っているのは、あの失われた時間を取り戻そうとしているのかもしれない。
僕のTOEICモチベーションの源は、中学時代に心に深く刻まれた強烈な英語コンプレックスからきています。あの時、笑ったヤツらを全員、一人残らず抜き去ってやるんだ!そう思ってました。今は全然違うけど(笑)。
今でも、中学校時代の夢をたまにみる。中間テスト、英語のテスト当日の朝、何も勉強できていない状態でボーゼンとしている自分の姿が見えるんだ。おぞましい夢です。
僕が今、TOEICの学習会をやっているのは、僕と同じように英語があんまり得意ではなかった人の役に立ちたいからです。微力ではあるけれど、目標のスコアにあと一歩で苦しんでいる人を少しでも助けてあげたいからです。
今でこそ、満点を狙える位置まで登ってきたけど、
僕は、TOEIC300点の人を、絶対に笑ったりはしない。
ではまた。
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