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■プロフィール

Rabbit

Author:Rabbit
50代(男性)
私大法学部卒
東京都内に生息
海外留学・海外赴任経験なし
趣味は英語学習と居酒屋巡り
著書は以下の通り
『サラリーマン居酒屋放浪記』
『サラリーマンのごちそう帖』
『TOEIC L&Rテスト860点奪取の方法』
『TOEIC L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ』
『TOEIC L&R TEST 超上級単語特急 暗黒のフレーズ』

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英語劣等生の今昔
昨日、とあるきっかけがあって、元英語劣等生が数人集まりました。名前は言えないけど。

聞けば、皆、今でこそ英語に対する苦手意識なんかないのだけれど、かつては英語難民だったという。僕もそうでした。

とにかく英語が嫌いでした。何故かというと、分からないから。読んでも分からないし、勉強の仕方も分からないし、本を開くのも嫌だった。

日本人なのに何で英語なんか勉強しなきゃいけないんだ?と真剣に思っていました。文法なんか死ぬほど嫌いだった。英語の授業が苦痛で苦痛で仕方なかった。

あれは中学1年の時だった。忘れもしない。

He can swim very well. こんな感じの文を「疑問文になおしてください」って、授業中に先生から当てられたんだ。

確か・・・・・。

Does he can swim very well?

とか、答えたんだよな。今考えればメチャクチャな英語です。いや、もはや英語とは言えんレベルの酷さだ・・・。

僕が答えた瞬間、教室から一斉に笑いが起こった・・・。先生も一緒に笑ってた・・・。僕は出来ないなりにも一生懸命考えて真剣に答えたのに・・・。全員が笑ったんだ・・・。

助動詞とか、一般動詞とか、Be動詞とか、そんなもんの区別なんかついてなかったし、サンタンゲンのエスとか言われても、何を言ってるんだかサッパリ分からなかった。

そんなことが続き、何度も恥をかかされ、僕は深く傷つき、しまいには完全にグレた。

英語の授業はバックレて、落ちこぼれた仲間達といつも学校の近くのたこ焼き屋に行ってた。そこは不良の溜まり場で、先生達は見て見ぬふりをしてた。注意すらされなかった。

そんなわけだから、英語は更に分からなくなっていった(泣)。

僕がこの年になってもTOEICをしつこく頑張っているのは、あの失われた時間を取り戻そうとしているのかもしれない。

僕のTOEICモチベーションの源は、中学時代に心に深く刻まれた強烈な英語コンプレックスからきています。あの時、笑ったヤツらを全員、一人残らず抜き去ってやるんだ!そう思ってました。今は全然違うけど(笑)。

今でも、中学校時代の夢をたまにみる。中間テスト、英語のテスト当日の朝、何も勉強できていない状態でボーゼンとしている自分の姿が見えるんだ。おぞましい夢です。

僕が今、TOEICの学習会をやっているのは、僕と同じように英語があんまり得意ではなかった人の役に立ちたいからです。微力ではあるけれど、目標のスコアにあと一歩で苦しんでいる人を少しでも助けてあげたいからです。

今でこそ、満点を狙える位置まで登ってきたけど、

僕は、TOEIC300点の人を、絶対に笑ったりはしない。

ではまた。

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未分類 | 17:11:46 | トラックバック(0) | コメント(6)
今朝、エレベーターで
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未分類 | 11:40:25