2015-03-17 Tue
PART5の学習法についてご質問いただきましたので、簡単にブログ記事として書くことにしました。学習法といっても大袈裟なものではありませんが、僕が初見の模試のPART5をどうやって学んでいるか、若干触れたいと思います。先ずは普通に解いて、答合せをします。これは自分の解答に○×をつけるということですね。
次は分からない語彙、文法、構文などを不明点がなくなるまで徹底的に調べます。問題の解答に直接関係のない箇所も全てです。これをやらないと実力がつきません。
調べ終わったら、もう一度、ざっと解きます。もうマークシート用紙は使いません。全問正解できるまでやります。
この後、選択肢(A)~(D)を隠した状態でもう一度読んでいきます。空欄を(A)~(D)の選択肢を見ずに、正解の選択肢を瞬時に補いながら滞りなく読めるようであれば合格です。選択肢を見ないと読めないようでは不合格なのでやり直しです。
この方法は、語彙、文法、構文全てが分かっていないと必ず躓きますから結構負荷が高いかもしれませんが、相当実力がつきます。
ここまでの工程を僕は「1回目」と定義しています。何度取り組んでも全問を空欄なしで読めないうちは永遠に「1回目」であって、それは「復習」ではありません。
次からが「2回目」ですね。ここからの工程を僕は「復習」と定義しています。「1回目」を終えた時点でかなり理解は深まっている筈なので、僕はあまり復習はしません。2~3ヶ月後になることが多いですね。
という感じです。ご参考になれば幸いです。
ではまた。
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2015-03-17 Tue
今回の公開テストでは反省すべき点が沢山出てきましたし、自分の弱点が炙り出された感があります。4月テストはこれらをきちんと修正して臨まなくてはなりません。同じ失敗は繰り返さないぞ。≪リスニング≫
PART1はここ数年、間違えたことがなかったので、はっきり言ってナメていました。時制とか、態とか、もっと気合を入れて聴かなくてはなりませんね。モチテツさんの特急シリーズ2冊を初心に帰って復習します。
PART2はスピードに負けることはないのですが、ナレーターによっては最初の1語が聴き取りにくく、対応ができませんでした。公式系ではない韓国模試を使って、聴き慣れないナレーターでも間違えないよう特訓します。これは今まで使った韓国模試がいいかな。
PART3&4は先読みと場面のイメージ化が全てですね。音声についていけないことは殆どなくなってきましたから、設問&選択肢をきちんと読んでイメージ化できれば全問とれると思っています。ここは公式系模試を繰り返すことで克服します。
≪リーディング≫
PART5はこれまで通りで大丈夫だと思いますが、PART6では今回も1問落としていますから、ケアレスミスを起こさないよう丁寧に読み込む訓練が必要ですね。丁寧に読めば間違えないPARTです。勉強会で使ったことがある素材を読み直すことから始めます。
PART7は久しぶりに初見の模試を大量に解いてみようかなと思っています。弱点克服にはそれが一番いいような気がします。一昨日のテストでは選択肢が微妙になってきたから、むしろ公開テストがHackersとかTOMATOとかEconomyの怪しい問題に近づいてきたような気がします。積読状態の模試が売るほどあるから新しく購入する必要もないし、じっくり取り組みます。
幸いなことに26日後にはリベンジの機会が訪れます。
くそお~、覚えてろよ、倍にして返してやるからな。
ではまた。
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