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■プロフィール

Rabbit

Author:Rabbit
50代(男性)
私大法学部卒
東京都内に生息
海外留学・海外赴任経験なし
趣味は英語学習と居酒屋巡り
著書は以下の通り
『サラリーマン居酒屋放浪記』
『サラリーマンのごちそう帖』
『TOEIC L&Rテスト860点奪取の方法』
『TOEIC L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ』
『TOEIC L&R TEST 超上級単語特急 暗黒のフレーズ』

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PART5は前半後半に区切る
公開テストの後や模試会の後などで、よく耳にするのが、時間管理の失敗です。途中までは順調だったのになあ・・・。だんだん時間が足りなくなって・・・。

特にPART5の時間管理を勘違いしている人が多いようです。例えば、20分で40問を解き切るという時間設定で取り組んでいる場合、全体でザックリ20分だとワケが分からなくなるので、101番~120番を10分、121番~140番を10分と、前半後半で区切るのではないでしょうか?

公開テストの時間に合わせれば、120番が終わった時点で13:55、140番まで終わったら14:05です。10分ずつならそうですよね?そう考える人が多い。

そして大抵の人は、120番で13:55は守れるんです。だけどここから崩れる。140番まで塗り終わって腕時計を見ると、14:10とかで、ひえええええ~、となるわけです。もう既に予定を5分超過です。

何でかなあ?オカシイなあ・・・。途中までは予定通りだったのになあ・・・。

って、別にオカシクもなんともないんであります。PART5は大抵の場合、前半の20問より、後半の20問のほうが難しいんだから、前半後半同じ時間配分に設定している時点で予定など狂うに決まってます。

40問を20分で解きたいのであれば、前半の20問を8分、後半の20問を12分くらいのイメージで解き進めないと遅れるのは当たり前なんです。先の例でいけば、120番が終わった時点で13:55ではなく、13:53で何とか予定通りです。

これを模試で訓練するといいと思います。PART5で時間管理に失敗すると、焦ってしまい、それ以降のPART6とPART7の文章の読み方がどうしても粗くなります。読んでいるようで、実は字面を目で追っているだけ、内容が頭に全然残らなくて、更に焦りまくり、実力を発揮できぬまま試合終了、という憂き目にあうことになります。TOEICテストはタイムマネジメントの優劣が結果に大きく影響するということを肝に銘じておかねばなりません。

リーディングはPART7から解くという方はこの限りではありませんが、PART5から順番通りに解いていくとい方は、出足を挫かれぬよう時間管理を徹底されることをお勧めします。勿論、事前に模試で練習です。問題を解くだけが模試ではありません。いろいろ試してみてくださいね。

ではまた。

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未分類 | 14:34:13 | トラックバック(0) | コメント(0)
人生は常にマルチタスクさ
年度末の慌ただしい時期は猫の手も借りたい程に忙しいですね。片付けても片付けても、次から次へと難題が降りかかってきます。しかも許される時間が短い、短すぎる。

仕事だけではありません。家庭環境でも色々なことが起きますよね。自分の病気だったり、家族の介護だったり、子供の受験だったり、引越しだったり、マンションの管理組合の揉め事だったり、ゴミ捨てに関する近所のトラブルだったり、ラジバンダリ、とにかく、予定外のことが起こるものです。←ひとつ変なのが・・・。しかも相当古いし・・・。

それらを一つずつ順番に処理していられるうちは幸せですが、横一列で同時にやってくることが多いわけです。悩み事は順番を待ってくれない。向こうの都合で勝手にやってきます。悪夢は同時多発でやってくる。

そうなると、マルチタスクをこなす力量が問われることになるわけです。もしくは誰かに代わってもらうしかありませんが、代わってくれる人は大抵いません。独りで複数の事柄を同時に処理していく能力が求められる所以です。

この傾向は、20代よりも30代に、30代よりも40代に、40代よりも50代に、より顕著になっていきます。自分の趣味に使う時間は次第に限られ、失われていくものです。

だから、我々庶民は年齢を重ねる毎に、マルチタスクの達人になっていかなくてはならぬのです。コレが終わらないからアレができないとか、言っている場合ではありません。アレもコレもソレもやるしかな~いんであります!根性みせろー!←ちょっとオカシクなってきてるかも・・・。

いいかあ~、TOEICのリスニング音声聴きながら、先読みくらいできなくてどうする?←そこですか、オチは?若干、無理ないっスカ?

そんなことでこれからの人生乗り切っていけると思ってんのかあ~!←誰に言ってます?たぶん、自分に言ってるね・・・。

人生は常にマルチタスクだぞお~!何かが100%解決するまでいちいち待ってたら、300歳まで生きねばなんねーぞお~!

というわけで、僕はお酒飲みながらTOEIC模試やって、日々、マルチタスク能力を鍛えているわけです。←ホントか?

ではまた。

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未分類 | 13:51:32 | トラックバック(0) | コメント(0)
完璧を目指さない
英語学習においても仕事においても、全て完璧じゃないと気が済まないという人種がいます。仕事においては百歩譲ってそれでいいとしても、英語学習においては、それが足枷となるケースが多いように思います。

完璧主義者は、100%完璧に理解して自分が納得できるまで先には進めないわけで、それが故に習得のスピードが鈍るんですよね。不明点を一旦保留して次に進めば、今日は100問できた筈なのに、完璧主義の拘りが悪い方向に作用して5問で終わっちゃう。分からないまま保留するのが気持ち悪くて、解決に時間をかけ過ぎるからです。残りの95問は一体どうなっちゃうの?

不明点を自分なりに調べるのは重要だと思うし、学習態度としては決して間違っていません。ただ、物事には、すべからく限度というものがあります。たった1問のために5時間も6時間もかけて、解決できて、それは嬉しいかもしれませんが、他の学習者はずっと先に走っていってしまいますよ。ここで取り戻しようがないくらいの差がついてしまう。

一気に完璧を目指さない。

いつか完璧に分かればいいわけです。それは別に今でなくてもいいわけです。

語学学習は数学じゃないから、この基本的な数式が理解できないと次の段階は絶対理解できないということは殆どありません。基本的な文法事項は習得しておく必要がありますが、何だか腑に落ちないという点が少しくらいあっても構わないのです。だって、学習を続けていさえすれば、いずれ自然に分かることだから。霧が晴れるように自然に分かる。

保留して次に進む勇気が望まれるところです。ただし、何処が分からなかったのか、きちんと印をつけておくことは必要です。そして、今の自分には分からないけど、“その時期”が来ればきっと分かるんだと、自分に言い聞かせて線を引くことです。

自分でコツコツと調べる段階で覚えていくことは沢山ありますから、その作業は大切ですが、見切りが重要だと僕は思っています。誰にも1日は24時間しかないから。歩みを止めてはいけない。

ちなみに、全然調べなくていいわけじゃありませんよ。実は僕も相当調べます。でもそれは、今の実力だからストレスなくできる作業なわけで、少し前まではできませんでした。これ以上は効率が悪いから止めるという境界線を自分なりに設けておくということですので、誤解なきよう・・・。

かつての僕のように全くの独学でなければ、何かの折に誰かに教えてもらってもいいですよね。そのほうが効率がいい。

もう一度言いますが、調べなくていいわけじゃありませんよ。基本的には自分で調べなくちゃいけないんです。やり過ぎはダメと言っているだけです、念のため。←しつこい。

ではまた。

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未分類 | 13:17:52 | トラックバック(0) | コメント(0)