2015-04-30 Thu
今年で5回目を迎えたこのチャリティセミナーには、僕は2年目から連続して4回目の参加となりました。毎年楽しみにしているTOEICイベントです。24時間も経たずに満席となった人気のセミナーですからね。過去は一般の参加者として講義を拝聴してきましたが、今年はプレゼンターの一人として登壇する機会に恵まれました。お声掛けくださった花田先生には感謝の言葉しかありません。貴重な体験をさせていただきました。
僕は一番先にお話させていただきましたが、これは花田先生のご配慮だと思います。凄い講師陣が並んでいますから、順番が後ろにいくにしたがって緊張の度合いが増しますからね(笑)。
昨日のブログで書きましたが、Peterさんは神崎先生でした(笑)。神崎先生とのコラボレーションはTOEIC学習者なら皆が羨ましがる夢の競演でしょう。なんと言っても、TOEICの神様、TOEICブロガーの父ですからね。生涯忘れることができない貴重な体験となりました。神崎先生、有難うございました。
それにしても他の講師の皆さんはやはり凄かった!
OJiM監督の「難化したパート2の攻略法」は、独特のユーモアと切れのあるトークで聴衆を魅了しましたね。あの味はOJiM監督しか出せません。来年も是非ご登壇いただき、軽快なトークを聞かせていただきたいものです。
清涼院流水さんの「あなたの人生が変わる数秒の世界」は、流水さんの震災時の実体験のお話から始まり、ヤル気のコントロールをご教示いただきました。身体中からTOEIC愛溢れる流水さんのプレゼンは、いつも抜群の安定感と、そして力強いメッセージの発信力を感じます。
Joyさんは初めてお会いしましたが、パワフルな浪花のお姉さんでした。「Part3 & 4アラカルト」ではユニークな出題と、参加者を巻き込む巧妙な話術に聞き惚れました。あの素晴らしい発音を日本から出ずに会得したというのですから、驚愕しました。
僕は神崎先生に支えていただき、お陰で特別緊張することもなくリラックスしてお話させていただきました。神崎先生の何とも言えない優しさが伝わってきましたね。Part5の20問は極力たくさんの学びがあるようにと考えて作った結果、かなり難しいセットに仕上がってしまいましたが、皆さん、いかがでしたでしょうか?
あの20問を10分間という短い時間で全問正解できるのは、もはや満点ホルダーしかいないだろうと思っていました。それくらい難易度が高かったと思います。
プレゼンでお約束した通り、この20問はブログのシリーズものとして記事にしていきます。僕が準備段階で作成した「Rabbitノート」の公開ということになります。限られた時間でのご説明でしたので、ご参考ししていただければ幸甚です。明日からアップしていきますね。
ご参加いただきました皆様、改めまして本当に有難うございました。昨日からPCの調子が悪いのか、ブログ記事が反映しなくて困っていましたが、トラブル解消したようですので、これからいつも通り更新してまいります。
最後に、裏方として大変な役割を完璧にこなしていただいた朝日新聞出版の齋藤様、AKKOさん、本当にに有難うございました。お二人の献身的な役割なくしてセミナーの成功はあり得なかったと思っています。そして、花田先生、ご多忙なお身体にもかかわらず、毎年先頭に立ってセミナーを実現されていることに心から感謝申し上げます。
ではまた。
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2015-04-29 Wed
本日のチャリティセミナーでは、PART5を担当します。もう当日だから内容を開示しても大丈夫でしょう。これから家を出ます。タイトルは、Peter & RabbitのPart5 野うさぎの走り、です。
野うさぎの走りは、焼酎の銘柄です(笑)。百年の孤独で有名な蔵元の希少焼酎ですね。高級品です。僕は高級ではありませんけど(笑)。Peterさんが名づけてくれました。
今日のプレゼンの目的は、ずばり、Part5の解き方です。Part5にフォーカスしたテキストはたくさんありますが、その内容は問題と解説が主なものです。
僕がスコアが上がらずに悩んでいた時に、欲しかった情報は、上級者がいったいどうやって問題を問いているのだろう?ということでした。あんまりないんです、そこにフォーカスしているテキストって。
だから、僕は今日、そこを重点的にお話したいと思っています。僕が日頃どうやってPart5を解いているか、その頭の中をお見せしたいと考えています。
トップバッターでいく予定です。皆様にお会いできることを楽しみにしております。見かけたら気軽にお声掛けくださいね。
あ、そういえば、この日のためにTOEIC名刺を作りましたので、忘れずに持っていきます!
それでは、会場で!
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2015-04-28 Tue
先程、コンビニで、お気に入りのタリーズの缶コーヒーを買いに行った時のこと。缶コーヒーだけだったので、袋は要らないと思ってはいたのですが、レジの店員さんが、「テープでよろしいですね?」
と言いながら、僕に答える隙を与えることなく、既に商品にテープを貼りながら、レジにドンッ!と乱暴に置いた。
そりゃあないよね・・・。だったら聞くなよ・・・。態度も横柄だったし、とカチンときたので、
「いや、袋に入れてくれるかな。何なら袋代は払いますよ。」
と、ドスの効いた声で答えたら、流石に焦ったらしく、
「す、すみません、直ぐに。」
と態度を改めたので、
「いや、やっぱりそのままでいいですよ。」
とニッコリ笑って立ち去りました。相手が「しまった」と思ってくれたらそれでいい。深追いはしない。
でも、先読みにも程があるぞ。ストーリーまで勝手に先読みしてはいけません。ストーリーを描くのはお客様であって、売り手ではないのだ。先読みはTOEICだけで十分さ。←意味不明。
仕事っていうやつは慣れた頃に自然と雑になるものだから、大抵の場合、そこで失敗するんだ。僕はそのことを彼(or彼女)に言いたかったのです。
こういう口喧しいオッサンが少なくなったから、今の日本は歪んでいるんだ。昔は怖い大人が周りに沢山いて、何か失礼なことをやらかしたら遠慮なくその場で叱ってくれたものです。
僕は嫌われてもいいから、うるせーオッサンを目指すのだ。
それは、この国を、この国の人達を心底愛しているからだ。
ではまた。
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2015-04-27 Mon
昨日の午前中は花田先生のチャリティセミナーの準備をしていました。午後はプライベートな予定が詰まっており、今日と明日はフルで働かなくてはならないので、準備に充てる時間がそこしかありませんでした_¢(;_; ) ア、マタ、マチガエタ。あとは4/29当日の午前中にリハーサルですね。←そう言ってるけど、いつもプレゼンのリハーサルはやった試しがないヤツ( ̄▽ ̄)。o0。
毎年1回開催されるチャリティセミナーは楽しみですよね。年2回にして、その内1回は東北で開催したらもっと素晴らしいなあ、などと考えている無責任男Rabbitです<(_ _)>スンマセン。
今年は特に、皆様の前でお話しする機会をいただきましたので、いつもに増して楽しみです。100人以上のパワーを元気玉にして頑張ります。←意味不明σ( ̄◇ ̄;) ワ、ワタシ。
えっ?何をやるつもりかって(((((((((ヘ( ̄ω ̄|||)ヘぎくッ?
す、すみません、それは当日まで内緒なんですo( _ _ )o...zzzzzZZ。
他の先生、ゲストの方が何をされるのかについても、うっすらとは聞いていますが、詳しくは僕も全く知りません。当日のサプライズなのでしょう.....ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♪!
まあ、とにかく、4/29当日は皆でTOEICの大花火を空高~く打ち上げて、東北の方にも観ていただきましょうね☆ミ (ノ ̄▽ ̄)ノ トドケ!コノオモイ!
ではまた。
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2015-04-26 Sun
僕はヒロ前田先生のメルマガ「ダッシュで奪取」をsubscribeしているのですが(といっても無料です)、相変わらず面白いです。このメールには、勿論、有益なチップが満載なのですが、ところどころで無駄なTOEICギャグが散りばめられているのがトーイッカーの遊び心を鷲掴みにするんですよね。今回は多くのTOEIC学習者が抱えているであろうリーディングセクションに関する悩みについて、2人の女性の軽妙なトークを通して語っています。いやあ、笑った。
登場人物の名前がマルシアとビビアンというのがいきなり笑える。もっと他に適当なのがあるんじゃねーの?と思うけど、この安直さが素晴らしい。思わず先を読みたくなってしまうんだな、これが。
物語は化粧品の辣腕販売員のマルシアが新人のビビアンを指導する形で進行していく。詳しくはネタバレしてしまうので差し控えます。まだメルマガの存在を知らないという方は、下記のURLにアクセスしてメルマガを購読してくださいね。
TOEIC対策 疑問ひたすら100連発 by ヒロ前田
僕が特にウケたのは、新人のビビアンが先輩のマルシアに、「化粧品を販売する前は何を売っていたんですか?」という件です。
マルシアが答える。「手押し車。」と。
でたあ~、ウィ~ル・バロおおおおお~!
ぎゃはははははっ!世界中探したって、そんなもんだけ専門に売ってるヤツなんか絶対いねーよ!ぎゃははははっ!腹イテー・・・・・。
実はこのメルマガ、真剣なトピックを扱っているし、極めてinformativeな作り込みなんですが、前田先生のユーモアのセンスが溢れていますよね。まだ読んだことがない方は登録することをお勧めします。
それにしても手押し車って・・・・・。そんなにバカスカ売れねーだろ・・・・・。
ダメだ。電車の中でニヤニヤしてると通報されるな・・・・・。
ではまた。
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2015-04-25 Sat
今日のTOEIC勉強会は諸事情があって、大幅に遅れての参加になってしまいました。リーディングパートの解説役を仰せつかっているのに、全く模試を開いてもいない状態だったので、地下鉄のホームで電車を待ちながら必死に解き、電車に乗ってからも座れず、立ったまま一生懸命解き続けました。
時間との戦いだったので、本番の公開テストと同じくらい必死でした。乗車している時間が短かったので、全部解き終わらず、残ってしまった問題はそのまま駅のホームに居残り、200番まで解いてから会場入りしました。
到着した時には、ピンチヒッターを請け負ってくれたとらさんがPART5の解説中で、熱気に包まれておりました。皆さん、相変わらず熱心です。
その後、とらさんからバトンを受け取り、PART6とPART7の解説役を終え、会の終了となりました。ご参加いただいた皆様、バタバタで申し訳ありませんでした。
とらさんも風邪をひいているにもかかわらず、突然の代役を快く受けてくれて有難うございました。本当に今日はどうしようもなかったので助かりました。
僕はリスニングセクションは解いていないので、これから解いて皆に追いつこうと思います。僕のレベルでは、週に1模試きっちりやるのはなかなか大変です。明日はTest1からTest5までの復習もしなくてはなりませんし、他の教材に手を出す余裕は今のところ全くありません。
チャリティセミナーの準備もしなくてはなりませんし、時間がいくらあっても足りず、猫の手も借りたい状況です。でも、好きなことをやっているわけで、楽しいでよね。
どんなに忙しくても、仕事が辛くても、やっぱりTOEICは最高です!そしてTOEIC仲間は最高です!久しぶりに一心不乱に立ち模試をやって、初心を取り戻したような気がします。やればできるんだ。
ではまた。
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2015-04-24 Fri
日々の暮らしにまみれていると見失いがちなことが数多くありますが、それらを思い出させてくれるのが友の存在ですね。今日、それを痛感しました。Oさん、Mさん、有難う。誰しも仕事やプライベートでいろいろと苦しいことや悩み事があります。近くにいる人に相談したからといって、それが直ちに解決するわけではありません。そんなこと分かっています。
でもね、聞いてもらって、頷いてもらって、時にはダメ出しくらって、それがいいんだよね。何か、決定的な解決策を提示して欲しかったわけじゃないいんだ。ちょっとだけ、愚痴を聞いて欲しかっただけなんだ。
遅くまで付き合ってもらってゴメンネ。そして有難う。明日に朝までには必ず立ち直るからさ。
また一緒に飲もうよ。
ではまた。
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2015-04-23 Thu
英語学習者待望の書、清涼院流水さんの最新刊『努力したぶんだけ魔法のように成果が出る英語勉強法』(愛称「どりマホ」)がPHPより本日リリースされました!![]() | 努力したぶんだけ魔法のように成果が出る英語勉強法 (2015/04/23) 清涼院 流水 商品詳細を見る |
そして、本日の発刊に合わせて、最新インタビュー「魔法のように成果が出る英語学習法」が、オンライン版「The 21」のWebサイトに掲載されました!下記のURLにアクセスしてくださいね。
THE21 online ~ 「世界20億人に小説を発信する」人気作家の英語学習法とは
このインタビュー記事を見てもよく分かりますが、流水さんは決して生まれながらの天才ではありません。凡才が努力を重ねて天才を超えたということなんだな、と改めて実感します。
どりマホは、天才には書けませんよ。読めば分かる。躓きながら、それでも諦めずに前に進んでいった人にしか分からない世界があるんだ。
流水さんが凄いのは、最初から諦めてしまうということがないところですね。誰もやったことがなくて普通に考えたらどう考えても無理でも、現時点の自分の実力がどんなに足りなくても、やってしまうんだね。
凄い。語彙不足と罵られてもいい。だって“凄い”としか形容の仕方がないよ。
非凡な天賦の才がなくたって、僕達も流水さんのようになれる。
きっとなれる。
そのことを「どりマホ」は雄弁に語っています。
読めばすべてが分かります。
ではまた。
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2015-04-23 Thu
子供の頃の社交会デビューといえば、先ずは公園の砂場でしょうかねえ?少し年上のお兄ちゃんやお姉ちゃんが居て、恐る恐る入っていくみたいな・・・。そして小学校に上がると、次に待っているのが駄菓子屋デビューでしょう。母親からお小遣いを20円くらいもらって、それを手のひらに握りしめて走る。別に走らなくてもお店は逃げないんだけど、何故か、とりあえず走るんだよね(笑)。

当時、昭和40年代前半は、20円あったら結構な品物が買えたんですよね。1個5円のお菓子とか、いや、2個で5円のお菓子もあったなあ。おでんも1ネタ5円だった。串に刺してもらって、ほとんどチビ太のおでんでした。

揚げたてのコロッケも肉なしのジャガイモonlyだったけど1個5円だった。ほとんど具が入っていない薄っぺらいお好み焼きは10円だった。紅ショウガだけ僅かに入ってて、青海苔が少しだけ表面にかかってた(笑)。チェリオとかセブンアップなんかもよく飲みましたねえ。

<この飴玉はデカくて小さい子には危険なので、店のオバチャンがカナヅチで砕いてくれてた>
食べ物だけじゃなくて、遊び道具もたくさん売ってた。メンコ、ベーゴマ、ヨーヨー、なわとび、野球のゴムボールなど、欲しいものは何でも駄菓子屋で手に入ったんですね。まさに子供たちの夢の楽園、ワンダーランドでした。ここが社交場だった。というより、基地だったというほうが正確かな?
ここで本当に色々なことを学んだ気がする。その多くは社会のルールですね。それまでは家でのルールしか知らないわけで、まさに井の中の蛙に等しい。父親を頂点とした「家」での決まり事は閉ざされた狭い空間では絶対であっても、一歩「外」に出た瞬間に通用しないこともあった。
人間が作ったルールは場所が変われば役に立たないこともあるんだと初めて知った。お金の価値も徐々に分かってきた。順番を守るということ、弱いものを守るということ、お店のルールを守るということ、つまり、秩序らしきものを身を持って学んだような気がする。これが子供時代の人間形成に一役買っているわけです。
今はコンビニで何でも買えるし、お店で子供たちが交流するような機会は無くなりましたね。駄菓子屋は、まさに大人のカフェや居酒屋に相当するような空間だったのに・・・。便利さと引き換えに何か大切なものを失ったような気がしますね。全国にまだ少しは残っているようですが、ホントに数える程になってしまい、とても残念です。
今の僕にとっての駄菓子屋さんは、YES24かな(爆)。TOEICの韓国模試がズラリと並んでいて超魅力的です。20円では買えないけど(汗汗汗)。
ではまた。
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2015-04-22 Wed
昨日、珍しく東京駅に降り立ったRabbitが向かった先は、八重洲の名店「鳥やき 宮川」だ。ここは2回目だが、よく覚えている。いつ行ったかは忘れた。←全然覚えてねーじゃん。
この店のウリは、その名の通り、焼き鳥さ。それは当たり前なんだけど、初めて行くときっと驚くぜ。だって、ホントに焼き鳥しかねーんだよ。焼き野菜くらいはあるけど、基本的に焼き鳥1本勝負という潔さだ。自信があるんだろーね、うん。
この潔い老舗に来た目的は、TOEIC界の重鎮と打ち合わせを兼ねて飲み会だったのさ。←95%飲み会って噂もありますが・・・・・。
先ずは座って生ビールを注文したところでお通しが運ばれてきた。ここのお通しはいつも決まっていて、大根おろしにウズラの生卵が入ったやつと漬物なんだよね。これが箸休めには最適さ。

そして、一発目のつまみの品を迷っていると、
「とりあえず、5本セットいくかい?」
と決して愛想がいいとは言えない大将から野太い声がかかる。
気の弱い俺は、
「あ、じゃあ、そ、それでお願いします。」
と、借りてきたネコ状態で答えた。この店はいつも忙しいから、迷っている客にメニューの選択権はない。←いやっ、そんなことないですけどお・・・。
そして当然ながら5本セットの内訳について説明はない。TOEICと違ってディレクションはない。どういうわけか、リスニングの音テストもない。←あたりめーだろ。
5本、一体何が出てくるか初心者には皆目見当がつかぬが、一応、俺は知ってた。その時は思い出せなかっただけだ。←それで知ってたって言えんの?
実はこれがスゲエ美味いんだ。そして・・・・・、デカイ!

普通の店の焼き鳥の倍はあるんだよね。焼きに自信があるんだろうね。大きい焼き鳥は串の中まできっちり火を通すには技術がいるもんなのさ。串打ちも難しい。打ち方ひとつで火の通りも変わるから味が変わっちまうんだよ。

焼き鳥が巨大だから、このままビールを飲み続けると腹が張ってくると的確な先読みした俺たちは、すかさず冷酒に切り替えた。TOEIC仕込みの先読みだ。←意味不明。
「すみませーん、冷酒ちょーだい!」
とオーダーすると、
「1本?」
と聞き返す野太いオヤジ。いかにも2本いけよ、と言いたげな、そのふてぶてしい接客態度に負けた俺は、仕方なく、
「じゃあ、2本で・・・」
と答え、内心、思った。1模試と2模試はダメージ相当違うんだぞ。←再び意味不明。
この後、3本ずつ焼き鳥を追加し、最後はギンナンとウズラで締めくくった。
愛想のないオヤジ達なんだけど、妙に落ち着く、いい店なんだよな、ここは。何を食っても間違いなく旨いしね。愛想はないけど心はあるんだよな。常連らしきオッサン達の振る舞いを見てるとそれが良く分かるよ。そう言えば、昨日の客は100%オッサンだった。←オメーもたいがいオッサンだろ?
またいつか訪れてみたい店、宮川。フツー、この屋号なら鰻屋なんだけどな、などと思いながらホロ酔いで店を後にしたのであった。
あっ、言い忘れてたけど、ここは1号店と2号店が並んでるから、予約の際は間違えないようにね。どっちもクオリティの高さは同じだけどさ。
ではまた。
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