2015-04-23 Thu
英語学習者待望の書、清涼院流水さんの最新刊『努力したぶんだけ魔法のように成果が出る英語勉強法』(愛称「どりマホ」)がPHPより本日リリースされました!![]() | 努力したぶんだけ魔法のように成果が出る英語勉強法 (2015/04/23) 清涼院 流水 商品詳細を見る |
そして、本日の発刊に合わせて、最新インタビュー「魔法のように成果が出る英語学習法」が、オンライン版「The 21」のWebサイトに掲載されました!下記のURLにアクセスしてくださいね。
THE21 online ~ 「世界20億人に小説を発信する」人気作家の英語学習法とは
このインタビュー記事を見てもよく分かりますが、流水さんは決して生まれながらの天才ではありません。凡才が努力を重ねて天才を超えたということなんだな、と改めて実感します。
どりマホは、天才には書けませんよ。読めば分かる。躓きながら、それでも諦めずに前に進んでいった人にしか分からない世界があるんだ。
流水さんが凄いのは、最初から諦めてしまうということがないところですね。誰もやったことがなくて普通に考えたらどう考えても無理でも、現時点の自分の実力がどんなに足りなくても、やってしまうんだね。
凄い。語彙不足と罵られてもいい。だって“凄い”としか形容の仕方がないよ。
非凡な天賦の才がなくたって、僕達も流水さんのようになれる。
きっとなれる。
そのことを「どりマホ」は雄弁に語っています。
読めばすべてが分かります。
ではまた。
応援のアヒルさんクリックお願いしますヽ(・∀・)人(・∀・)ノ!

スポンサーサイト
2015-04-23 Thu
子供の頃の社交会デビューといえば、先ずは公園の砂場でしょうかねえ?少し年上のお兄ちゃんやお姉ちゃんが居て、恐る恐る入っていくみたいな・・・。そして小学校に上がると、次に待っているのが駄菓子屋デビューでしょう。母親からお小遣いを20円くらいもらって、それを手のひらに握りしめて走る。別に走らなくてもお店は逃げないんだけど、何故か、とりあえず走るんだよね(笑)。

当時、昭和40年代前半は、20円あったら結構な品物が買えたんですよね。1個5円のお菓子とか、いや、2個で5円のお菓子もあったなあ。おでんも1ネタ5円だった。串に刺してもらって、ほとんどチビ太のおでんでした。

揚げたてのコロッケも肉なしのジャガイモonlyだったけど1個5円だった。ほとんど具が入っていない薄っぺらいお好み焼きは10円だった。紅ショウガだけ僅かに入ってて、青海苔が少しだけ表面にかかってた(笑)。チェリオとかセブンアップなんかもよく飲みましたねえ。

<この飴玉はデカくて小さい子には危険なので、店のオバチャンがカナヅチで砕いてくれてた>
食べ物だけじゃなくて、遊び道具もたくさん売ってた。メンコ、ベーゴマ、ヨーヨー、なわとび、野球のゴムボールなど、欲しいものは何でも駄菓子屋で手に入ったんですね。まさに子供たちの夢の楽園、ワンダーランドでした。ここが社交場だった。というより、基地だったというほうが正確かな?
ここで本当に色々なことを学んだ気がする。その多くは社会のルールですね。それまでは家でのルールしか知らないわけで、まさに井の中の蛙に等しい。父親を頂点とした「家」での決まり事は閉ざされた狭い空間では絶対であっても、一歩「外」に出た瞬間に通用しないこともあった。
人間が作ったルールは場所が変われば役に立たないこともあるんだと初めて知った。お金の価値も徐々に分かってきた。順番を守るということ、弱いものを守るということ、お店のルールを守るということ、つまり、秩序らしきものを身を持って学んだような気がする。これが子供時代の人間形成に一役買っているわけです。
今はコンビニで何でも買えるし、お店で子供たちが交流するような機会は無くなりましたね。駄菓子屋は、まさに大人のカフェや居酒屋に相当するような空間だったのに・・・。便利さと引き換えに何か大切なものを失ったような気がしますね。全国にまだ少しは残っているようですが、ホントに数える程になってしまい、とても残念です。
今の僕にとっての駄菓子屋さんは、YES24かな(爆)。TOEICの韓国模試がズラリと並んでいて超魅力的です。20円では買えないけど(汗汗汗)。
ではまた。
応援のアヒルさんクリックお願いしますヽ(・∀・)人(・∀・)ノ!
