2015-07-13 Mon
公開テストで塗り絵の恐怖に怯えていた頃、当たり前のことに気づいていなかった。まあ、900点近くなると完全に塗り絵になることはなかったけど、慌てふためいて塗り絵気味になることは、まだまだ多かったんですね。こんな感じでした。「あ~、今回もSPの最後のArticle問題だけ塗り絵気味で終わっちゃったあ・・・。」
「ど~したらもっと速く読めるのかなあ・・・。」
「NOT問題とか、Suggest問題が多かったから間に合わんかったんだ、きっと・・・。」
「Part5に時間をかけ過ぎたのかも・・・。」
と、まあ、いろいろな言い訳やら何やらあったわけですが、そりゃあ、そうだよね。ピント外れもいいところだった。今になって考えてみれば、75分で満足に終わるわけなんかなかったんだ。
つまり、
毎回のように塗り絵になってしまう方で、公開テストの日が「1ヶ月で最も沢山の英文を読む日」だという方はいらっしゃいませんか?
だったら、そりゃあ、読み終わるわけないって・・・。かつての僕がそうでした。問題の傾向とか、時間配分とか、そんなの関係ない。それ以前の問題でしょ・・・。
リーディングがあまり得意ではない学習者で、かつ、あまり纏まった学習時間がとれない方は、Part毎に分割して学習しているケースが多いわけです。細切れ時間を使って。
細切れにするのは一向に構わないわけですが、読む分量を落としたらダメなんだ。Part5~Part7程度の分量を何とか頑張って1日で読む。これが重要なんですね。別に英字新聞だってなんだっていいんですよ。
日頃、リーディング1セット相当分の英文を読んでいない人が、公開テストの日だけそれをやるわけだから、余程の神風が吹かない限り、そりゃあ無理だって・・・。なんでかなあ?じゃないって・・・。
理想を言えば、公開テストの日はテストだけに集中するから、読むのは1セットだけ。つまり、公開テストの日こそ、英文を読む量が一番〝少ない〟日なんだよ。今日は1セットだけ読めばいいから楽だなって。
それが分からないうちは、塗り絵の恐怖から解放されることはないんだ。勿論、分かっても実行しないとダメだけどさ。
ではまた。
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2015-07-13 Mon
まだ梅雨明けはしていませんが、夏本番が近付いてきています。外を歩いていても陽射しの強さを感じる季節になってきました。肌がジリジリと焼けるような感覚ですね。皆様におかれましては、体調も崩しやすい時期ですから、水分補給、塩分補給、適度な休息を忘れずに無理のないように過ごしてくださいね。適度なアルコール消毒も・・・。いや、それは考えなくてもいいです・・・。
仕事でも英語学習でも、こういう時期こそ、事前計画が必要です。無理のない計画を事前に立て、それをきちんと守る。計画が崩れた時の二次計画も考えておくということです。
英語学習においては、必ずやらなくてはいけないことと、余裕があればトライすることを区分けしておくといいですね。あれもやりたい、これもやりたいと欲張りたくなるのは分かりますが、そこは、はやる気持ちをぐっと抑えて冷静に計画を立てましょう。無理な計画は挫折への第一歩となってしまうからです。
特に8月は公開テストも大学IPもない月ですし、まとまった休暇も取得しやすい月ですから、一般的には比較的落ち着いて学習できる環境が整っています。
得意分野を更に強化するもよし、苦手分野の克服にあてるもよし、9月公開テストに照準を定め、少しずつ、しかし、確実に、レベルアップしていきましょう。
僕は、この夏は新模試を2冊か3冊こなしてみようかと画策しています。その前に、果たして休暇が取得できるのか?という危惧がありますが・・・。
ではまた。
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