2016-01-10 Sun
最近ではデバイスも充実してきましたから、倍速トレーニングをしている学習者は多くなりました。僕も日頃は1.5倍や1.75倍のスピードで聴いています。実は、このトレーニングには2つ目的があってやっています。
ひとつには、リスニングセクションでスピード負けしないように耳を鍛えるためです。1.5や1.75で瞬時に意味をとることができるなら、本番のテストで絶対にスピード負けしないからです。
実は、もうひとつの目的が重要です。今は、専らこのために倍速トレーニングを続けています。それは、リーディングスピードを上げるためなのです。
僕の目標は、WPM200語を確実なものとすることです。1分間で200語をストレスなく読み切るということですね。
残念ながら、現在の僕のスピードはWPMで、おそらく175~180語です。これだと遅い。200語くらいのスピードがないと、TOEICテストのリーディングセクションを60分以内に完答することが困難です。
僕の最終的な目標は、1分間で200語を無理なく読める実力を養って、リーディングセクションを55~60分で解き切ることです。そうすれば、見直しに15~20分確保できます。これこそがR495点の必勝パターンなのです。
Part7の英文を読んでいる時に、1.75倍速のスピードで、頭の中で音が鳴るかどうかがポイントなのです。
通常の1.0倍速でしかトレーニングしていないと、それ以上早いスピードでは音が鳴りません。だから速く読めないんですね。だから、色々なスピードを身体に取り込んでいるわけです。
易しい文書の時は1.75倍で音を鳴らし、難しい文書の時は少しスピードを落として、1.5倍や1.25倍で読むためです。
倍速トレーニングをしている皆さん、速く読むことを意識して音声を聴いていますか?
リスニングのトレーニングは、リスニングのスコアを上げるためだけにやるものではありませんよ。塗り絵をしないために、やるんです。
ではまた。
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