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■プロフィール

Rabbit

Author:Rabbit
50代(男性)
私大法学部卒
東京都内に生息
海外留学・海外赴任経験なし
趣味は英語学習と居酒屋巡り
著書は以下の通り
『サラリーマン居酒屋放浪記』
『サラリーマンのごちそう帖』
『TOEIC L&Rテスト860点奪取の方法』
『TOEIC L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ』
『TOEIC L&R TEST 超上級単語特急 暗黒のフレーズ』

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Starting Overで学んだこと
2日間のセミナーで前田先生とHUMMERさんから学んだことは数多いのですが、そのTeaching Methodは彼らが長年かけて蓄積してきた排他的財産だと思われ、従って、何処までお伝えすればよいのか分かりません。というか、お伝えしてよいものかどうか悩ましいです。

ですが、ひとつだけご紹介します。これは、セミナー参加前から、現実に僕がやっていることとピッタリ一致していたからです。Part7の文書の読み方、問題の解き方なのですが、まさに今の僕がやっている手法と寸分の狂いもなく一緒です。

教えていただいたKey Wordは、「全部読む」「キオク」「(段落毎の)要約」です。僕は「全部読む」を「全文読み」と表現しています。「キオク」を「短期リテンション」と呼んでいます。「(段落毎の)要約」を「パラグラフの役割認識」と言っています。

「全部読む」⇒「全文読み」
「キオク」⇒「短期リテンション」
「要約」⇒「パラグラフの役割認識」

呼び名こそ違うものの、同じことですよね?

一番大事なことは、全部隅々まで読むことが基本ということです。読み飛ばしがあると、現在のTOEICでは正解が選びづらい、あるいは、選べても時間がかかり過ぎるということです。サボると却って時間を消費する羽目になるということです。

これをお二人の講師は、こう表現していました。

〝ノータッチエリアをつくらない〟

良い言葉です。実に分かり易い。

問題を解いていく過程で選択肢を吟味するわけですが、その際、もし読んでいないエリアがあったとすると、例えば、選択肢(B)に書いてあることは自分が読んだエリアには書いていなかったけれど、もしかしたら、読み飛ばした「あのエリア」に書いてあったのかも・・・、ということになります。それは可能性としては十分あり得ますよね?だって読んでないんだから。

サボって読んでいなかったエリアに結局戻ることになるのです。これを繰り返していると、めでたく塗り絵になります。今の難しいTOEICで本文と選択肢を行ったり来たりしていたら間に合う筈ありません。サボっちゃダメなんですよ。きっちり読まないとね。

また、例えば、トリプルパッセージなら3つの文書があるわけですが、段落毎に〝自分のコトバで要約リテンション〟することが大事です。今、できなくても練習すれば必ずできるようになります。これが完璧にできるようになると、Part7では無敵になります。

読んだ文書の〝だいたい何処に何が書いてあるか〟を知っているからです。あっち行ったり、こっち行ったりというロスが発生しません。一発で本文の該当箇所に戻って検証できるし、それどころか、頭に要約が入っているから、本文に戻らなくても選択肢を見ただけで正解が選べるケースが圧倒的に増えていきます。ちなみに、僕がこれを〝短期リテンション〟と称しているのは、テストが終わるまで覚えている必要はないからです。そのパッセージが終わるまで覚えていればいい。その文書の解答が終わったら忘れていいのです。

昨日、講義を受けていて確信を持ったんだ。ああ、俺の考え方は間違えていなかったんだって。

あとは実践トレーニングあるのみです。正しいトレーニング方法を知っていても、実際にトレーニングを積み重ねていかないことには筋肉はつきませんからね。

これ以外にも山ほどの気付きがあったのですが、お二人から許諾を得ていませんので、今は書くことができません。いずれ、学習会を主催したり、講師役で招聘されたりする機会があれば、お伝えしたいと考えています。

今回の記事で書いた内容は、僕が既に考えて実践していた方法と100%一致していましたので、ブログで取り上げても問題ないだろうと判断しました。詳しい話を聞きたいという方は、何処かで僕を見かけたらお声掛けください。ご説明させていただきます。

ではまた。

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学習会 | 12:19:31 | トラックバック(0) | コメント(2)