2016-12-27 Tue
リーディングスコア450点程度で頭打ちになる人には、幾つかのパターンがあります。細かく分類すると、5パターンくらいあるのですが、あえて代表的な2パターンに絞ってお話ししましょう。きちんと読んで解いた部分は正解できるものの、Part7を最後まで自分のペースで読み終えることができないために、最後のほうは塗り絵になってしまう。もしくは、塗り絵にまでは至らないが、粗い読み方になってしまい、結果、失点する。これが一つのパターンです。
もう一つのパターンは、最後まで一応、自分のペースで解き終えることはできるが、Part5とPart6で全問正解できない。Part7での取りこぼしは少ないが、どうしてもPart5とPart6で、数問あるいは大量に失点してしまう。
大抵、この2パターンのいずれかです。9割くらいそうでしょう。
最初のパターンの人は、自分が好きな、あるいは得意な分野の文書が出た時は解き終わるケースが間々あるので、〝運が良ければ〟400点台後半を獲ることができます。新形式の公開テストは3ミスとかでも495点が出ることがあるので、勘マークが当たると、495点だって〝マグレで〟出ます。←マグレって、ひ、酷い・・・。
ですが、2つ目のパターンの人、つまり、Part5とPart6で常に取りこぼす人は、余程、勘マークが当たりまくらない限り、永久に450点で頭打ちです。たまに、460点とか、465点を獲れて喜ぶでしょうけど、それはきっとマグレです。←だから、ひ、酷い。酷すぎる・・・。465点の次のテストでは、485点に上がることはなく、ちゃんと430点とかに落ちます。←ひ、ひ、ドイヒー・・・。
TOEICのスコア判定は正確なので、直近3回分のスコアを足して3で割ると、その人の実力通りのスコアになります。1回毎では若干ぶれることはありますが、3回のアベレージをとると、ほぼ正確です。本当に良くできたテストなんです。
TOEICコミュニティの人達は基本、優しいので、〝大丈夫、次は獲れるよ〟とか、優しい言葉をかけてくれたりしますが、別にダイジョーブではありません。次も、きっと獲れません。だって、そりゃ、そーでしょ?同じところで躓いてるのに、何も変えようとしてないんだもん。必ず同じ穴に落ちます。どん兵衛のCMみたいに、気持ちいいくらい見事に落ちます。
コレです、コレ↓
どん兵衛CM
だから、何か学習方法を変えなくちゃいけないんです。数は少ないけど、全く変えなくてもいい人も実はいます。それは、圧倒的な量をこなせる人です。人の10倍とか100倍とかできる人は何も変えなくても、ある時期がくれば壁を簡単に乗り越えていきます。笑いながらVサインで乗り越えていきます。そーゆー人、何人か見てきました。
だけど、フツーの人は、周りの人の10倍とか100倍はできないでしょ?少なくとも、フツーの人である僕はできません。やろうとも思いません。
こんな話をすると絶望してしまうかもしれませんが、心配要りません。R450まで自力で到達したアナタなら、R495だって絶対獲れるんです。ただ、そこからはもう、何らかの工夫が必要な時期に来ているということなのです。
1月の新春Part5大会では、一緒に工夫しましょう。満点ホルダーを数名、呼びました。分散ディスカッションのリーダー達です。彼等から聴き出してください。教えてくれなかったら盗んでください。R495を何度も獲得している裏には何かあるに違いありません。彼等から学んでください。そのきっかけとなる舞台は僕が作りました。あとは、アナタ次第です。
ではまた。
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