2017-04-05 Wed
最近、都心ではTOEIC学習会が花盛りです。一昔前までは考えられなかったことですが、現在では、選べるほどあります。どれに行こうかなあ・・・って、選択肢がある程です。僕がTOEICの学習を開始した頃は、そんなのありませんでした。特に、東京とか、大阪とか、大都市に住んでいる学習者は恵まれてますよねえ。勉強会など開催されない地方で、ひとり学習している人達に比べると、これは大きなアドバンテージです。都心に住んでいる方は、学習会の類があるのは当たり前だと思っていらっしゃるかもしれませんが、地方にはそんなのありませんからね。みんな、ひとりでコツコツやってます。
さて、そんなTOEIC学習会ですが、一番得をするのは誰だと思いますか?
時間とお金があって頻繁に参加できる方?
まあ、それもあるかもしれませんが、本当の意味で一番得をするのは、主催者です。正確に言えば、学習会で講師役を担う人です。
講師役は苦しい役割でもあります。そうでなくても仕事や家庭の行事で忙しいのに、その合間を縫うようにして準備しなくてはならないわけで、その手間たるや相当なものですし、いかに素人とはいえ、人様の前で講義をするわけですから、いい加減なことはできないのであります。プレッシャーも半端ではありません。
だから、一生懸命、勉強するのです。ひとりの勉強だったら、まあいいや、で済まされるところを、曖昧なまま放置できなくなります。まあいいや、いやっ、やっぱり良くない!つまり、必死に調べます。そして、どうやったら聴いてくださる方に理解してもらえるか、これまた必死に考えます。自然とそうなるのです。
だから、講師役の方は、周囲の学習者より成長が早く、従って、ずっと早く目標スコアを手にすることになるのです。
学習会で一番得をするのは、実は、講師なんであります。
いつも学習会に参加しているアナタ!次回はワタシに講師役をやらせてください、って主催者に頼んでみてはいかがですか?1回でもいいから、是非やらせて、って。
その勇気がある人が、簡単に壁を突破していくんだ。
ではまた。
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