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■プロフィール

Rabbit

Author:Rabbit
50代(男性)
私大法学部卒
東京都内に生息
海外留学・海外赴任経験なし
趣味は英語学習と居酒屋巡り
著書は以下の通り
『サラリーマン居酒屋放浪記』
『サラリーマンのごちそう帖』
『TOEIC L&Rテスト860点奪取の方法』
『TOEIC L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ』
『TOEIC L&R TEST 超上級単語特急 暗黒のフレーズ』

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I’m a stranger~TOEICオフ会初参加の思い出
ゴールデンウイーク入り口の4月29日に予定されている花田塾チャリティセミナーは、今年で7回目を数えることになります。僕は2回目からの参加なので6回目ですが、毎年、いろいろな人と出会えて楽しい。

初めて参加した2012年は、当然のことながら、友人はおろか、顔見知りすら居ませんでした。それはそうですね。TOEIC関連のイベントに出たのが、そもそも初めてでしたから、知り合いはゼロでした。顔見知りなど居るわけがありません。この頃、ブログもまだ立ち上げていなかった。

初めてで様子が分かっていませんでしたから、セミナー後の懇親会も、ほぼ全員が参加するのだろうと思って、当然のように申し込みました。お酒は好きですからね。懇親会は、セミナー会場近隣の居酒屋でしたが、周りをざっと見渡してみると、やはり知っている顔はありませんでした。例外は、TOEIC講師陣の皆様です。実際にお会いしたことはないけれど、特急シリーズのプロフィール写真でお顔だけは存じ上げていました。

だけど、向こうは僕を知らない。当たり前です。それでも、僕は知り合いが一人もいない飲み会は慣れています。昔から一人で勝手に飲みに行くのが好きでしたから、何処であろうと、ストレンジャーとしての振る舞いはわきまえているつもりでした。転居先の町内会初参加で、5次会まで飲んで役員さん達と仲良くなり、次回の飲み会の幹事に指名されたこともあります(笑)。

ですが、初めて参加した懇親会は、正直に言うと、結構きつかった。セミナー会場を出てから、徒歩で懇親会の会場に向かうわけですが、その時点で既に、仲間同士の輪が出来上がっていて、中に入りづらいのです。幾つかのグループが固まりを形成して、楽しそうに会話しながらゆっくり移動していく。頑張って入ろうとしても、誰?というような顔をされて入れてくれそうな気配はない。目には見えない壁がある。

さて、会場に到着すると、先程のグループはそのまま同じテーブルについて、固まりは崩れない。依然として、見知らぬ人は排除する雰囲気を保ったままだ。仕方なく、どのグループも陣取っていないテーブルを探して席に着いた。僕と同様に、ひとり参加で、どうしたらいいか計りかねている男性がウロウロしていたので、こちら空いてますよ、と声をかけたら、ホッとした表情で僕の隣に座った。

その男性と、僕達、参加して良かったんですかねえ?何だか場違いな所に来ちゃったかもしれませんねえ、なんて言いながら、しばしお酒を酌み交わしていました。そのうち、お酒がまわり始めると、徐々に場が崩れてきたので、チャンスだ!っと思って僕は動き始めました。

一緒に飲んでいた男性を誘って、ねえ、せっかくの機会だから、先生方に挨拶に行きましょうよ。ついでに本にサインも頂いちゃいましょう。えー、いーんですか?そんなの?という男性の腕を引いて、盛り上がっている輪の中に強引に割って入り、初めて生で見る先生方にひと通り、ご挨拶できたのでした。

その後、有名ブロガーさんとか、話の中心になっている人などを目指して、これまた強引に中に割って入り、オフ会でなければ聞くことができない貴重な話を聴いたりしました。結果的には、僕にとって実りある懇親会になったわけですが、僕は、この内輪だけで盛り上がって、初心者に配慮しない体質が気に入らなかった。

僕はアウエイだろうと何だろうと、好き勝手に動けるタイプですが、そうでない人は可哀相です。よお~し、この内輪第一主義の体質、いつか、オレがぶっ壊してやる。そう固く決した日でもありました。

TOEICの住人を悪く言っているわけじゃないんですよ。後になって分かったことですが、TOEICの学習者って、奥ゆかしい人が多いんですよ。知らない人を排除する気持ちなんて微塵もないんです。実は、皆、優しくて良い人です。ただ、どうしていいか分からなくて、積極的に話し掛けるとかの行動に出ないから、傍目にはそっけなく映るんです。

2年前から、僕はセミナーの講師役として時間を頂くことになったので、ある意味、運営者のひとりです。そこで、僕が懇親会で気を付けていることがあります。それは、孤立している人を出さないということです。せっかく勇気を振り絞って懇親会まで参加したのに、淋しい思いをしてお帰りになるのでは気の毒です。運営側としても不本意なことです。

なので、誰とも話さずに、ひとりでいる方については、自分がそこに行く、その人を自分のテーブルに連れてくる、誰か僕の友人をそこに差し向ける、などの行動を起こしています。この2年間はそうしています。余計なお世話っていえば、そーかもしれませんが(笑)、同じ会費払ってるんだから、楽しんでもらいたいじゃありませんか。そして、来年もまた来ようって、思ってもらいたいんだ。

チャリティセミナーの懇親会にひとりで参加するあなたへ

心配なんか要りません。僕があなたを皆の輪の中に連れて行ってあげます。会いたい人、話したい人、憧れの人がいるなら、僕がその人のところに連れて行ってあげます。約束します。え?そもそも僕が分からないって?大丈夫。ノープロブレムです。会場の真ん中に立って、360度グルリと周りを見渡してみてください。一番大きい、クマさんのような人を見つけたら、99%以上の確率で、それが僕です。

というか、よく考えたら、セミナー本編で壇上に上がりますから、そこで覚えてくださればいいかと(汗)・・・。見た目は強面ですが、実は心優しきうさぎさんです。

ではまた。

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未分類 | 19:28:48 | トラックバック(0) | コメント(4)