2017-05-28 Sun
Orange920を解き終わったので、今日は神崎先生のパート5特急を2回繰り返しました。ちょっと思うところがあって、内容を比べたかったんです。オレンジ本は新形式のPart6も20セット分入っているから単純な比較はできませんが、Part5だけ比べると神崎本に軍配が上がります。
オレンジ本はPart600問、パート5特急は400問で、問題数は違うけど、どちらが身に付くかといえば、パート5特急でしょう。
まあ、問題を解きまくっている超上級者は、この際抜きにして、一般の学習者を対象に考えれば比較にならないほどパート5特急のほうが優れています。
先ず、問題文の質がいい。オレンジは、ただ公開テストをパクっているだけの感じが否めません。悪く言っているわけではありませんよ。最新傾向を反映させているわけで、そこは素晴らしい。文句なしです。
だけど、よく読むと結構、作り込みが雑です。そして、韓国本の宿命だけど、我々日本人にとっては訳文がないのと同じです。
パート5特急は紙面の制約上、解説こそ少ないのですが、日本語訳が素晴らしいのです。疑問点の大半は、この訳文を読むことで解決します。
改めて素晴らしいテキストだなと感じました。初刊から2年以上が経過して尚、全く色褪せてはいません。
6月になったら、オレンジ本を使って勉強会を開催しようかなと思っていましたが、やっぱり、パート5特急のほうがいいなと思い始めました。
音声もあるし、選択肢の位置を変えたサービス問題もダウンロードできます。TOEIC学習者にとって、どちらが身に付くかといえば、火を見るより明らかです。
う~ん、悩むなあ。少し考えます。
ではまた。
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