2017-10-01 Sun
2017年度も上期が終わり、今日から下期に入りました。早いものですね、もう1年の半分が過ぎたわけです。上期の成果をきちんと総括し、下期に突入しなくてはなりません。そんなことを考えながら、近所の書店をうろうろしていたら、気になる本がありました。そして、ペラペラとページをめくりながら立ち読みしていると、次のような言葉を見つけて得心してしまいました。
大切なのは学歴ではなく学問だ。学歴は過去の栄光、学問は現在に生きている。
言い得て妙とはこのことですね。完全に同意します。確かに、学歴と学問は似て非なるものです。社会に出てしまえば学歴なんて、一部の人脈形成を除き、ほとんど役に立たない。
それに比べて学問する姿勢というのは揺るぎないもので、時の流れとは無関係に永遠に光を放ち続けるものです。掛け値なしに素晴らしいと思う。
だから、ある人について何らかの興味を持ったならば、出身はどちらの学校ですか?などと、無意味で野暮な質問は避け、現在はどのような学問をされていますか?と、訊ねるのが宜しかろう。それが、その人に対する敬意だと僕は思う。
あ、さっきの、
大切なのは学歴ではなく学問だ。学歴は過去の栄光、学問は現在に生きている。
この言葉は、かの有名な田中角栄さんの語録から引用させていただきました。ロッキード事件では様々な問題で世間を騒がせた御仁ですが、僕が大好きな政治家のひとりなんです。
ではまた。
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