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Rabbit

Author:Rabbit
50代(男性)
私大法学部卒
東京都内に生息
海外留学・海外赴任経験なし
趣味は英語学習と居酒屋巡り
著書は以下の通り
『サラリーマン居酒屋放浪記』
『サラリーマンのごちそう帖』
『TOEIC L&Rテスト860点奪取の方法』
『TOEIC L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ』
『TOEIC L&R TEST 超上級単語特急 暗黒のフレーズ』

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距離感の調整
公開テストが明後日に迫ってきました。2日前なので、ここから先は実力アップを狙うという感じではなく、まさしく調整ですね。公開テスト当日にピントを合わせます。

そのためには、これまでに何度も繰り返している公式系の問題集が最適です。その他のテキストが駄目だというわけではありませんが、公式系で距離感を確認しておいたほうがいいと思います。

距離感というのは、本文と設問・選択肢のバランスのことをいいます。TOEICテストでは、本文に書いてある内容が別の表現で言い換えられて出てきます。これを一般的にパラフレーズと呼んでいますが、このパラフレーズの力加減が微妙なのですね。

本文とピッタリ一致している設問・選択肢なら迷わなくていいのですが、通常、表現を変えて化粧直ししたものが出てきます。言い方は悪いかもしれませんが、公式系以外のとんでもないテキストだと、この化粧があり得ないくらい厚化粧で、もとの英文と繋がらないものがあるのです。君、誰?って感じです。

この現象をマニア達は〝距離感がある〟〝距離が遠い〟などと表現しているわけです。距離が遠すぎる悪問にハマると、本番で苦労します。変な癖がついちゃうんです。勝手な妄想(過度の想像)が入ってしまって、適切に言い換えている選択肢を選べずに、変な選択肢を選んでしまいがちいです。う~ん、これもありかな?っていう感覚で選んじゃうんです。

どこまでが適切なパラフレーズ(言い換え)で、どこからが妄想かという境目は微妙で、上級者ほど悩むわけですが、この判断を、フラットで正常な状態に戻してくれるのが、公式系の問題集です。逆に、最も危ないのが、あまり評判が良くない韓国模試です。

普段は何をやっても構いませんが、2日前の土壇場では、定評のある公式系模試を僕はお勧めします。本番に一番近いものを直前にやる。それが王道だと僕は思うんですよ。リスニングだってそうですよ。公式系のナレーターと同じ人が、明後日もスクリプトを読み上げるんですよ。彼等の声に慣れておいて損はないでしょう?

ではでは。

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未分類 | 17:12:44 | トラックバック(0) | コメント(0)