2017-11-15 Wed
僕は、単語集は単語を覚えるために使うのではなく、知っている単語の確認や記憶の定着のために使っています。相性が良い単語で、見ただけで、一発で覚えてしまう単語はありますが、基本、覚えようとはしません。では、どうやって語彙を増やしているかと言えば、模試本を活用しています。一度解いて、分からないところを全部調べた後、知らない単語や知識があやふやな単語に黄色の蛍光ペンでマーカーをします。

その後、欄外でも何でも構いません、模試の空白スペースに鉛筆で単語の意味を日本語で書き込んでいきます。以上、これで終わりです。
あとは、何度も読み返しているうちに頭が勝手に覚えてくれます。その単語が、ひとつの英文の中でどのように使われているか、ひとつの段落の中でどのような役割を果たしているか、その文書全体における意味や役割はどんな感じか、よく分かるから覚えやすいのですね。
ストーリーを追うことで覚えやすくなるのです。実際の使い方も分かるから、Part5やPart6で出てきた時にも対応できます。実際の英文を例文として覚えた単語というのは、ただ知っているだけではなく、〝使える単語〟になるんですね。これ、最強なんですよ。
Part7を1セットやると、知らない単語やフレーズが10個くらい出てきます。10セットやれば100個です。100セットやれば1,000個です。これをやらない手はありませんよね。
基本的に、Part7の文書からPart5の問題も生まれてきますから、Part7の知らない語彙を征服することは、Part5の語彙問題対策にもなるのです。一石二鳥ですね。
語彙を増やすには何と言ってもPart7が一番効率がいい。7つのパートの中で一番語彙レベルが高いパートだからです。一番効率よく、語彙の実力上げることができます。逆に、いつまでもここから逃げ回っていては成長しないのです。
追伸:蛍光ペンで線を引いて、電子辞書で調べ、模試の余白に書き込んでいる過程で、ほぼ半分は覚えてしまうものです。僕はランダムハウスの英和大辞典でし調べ、その後、ロングマンの英英辞典で例文を確認しています。
ではでは。
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