2017-12-19 Tue
師走も終わりに近づき、もう直ぐ纏まったお休み期間に突入する方が多いのではないでしょうか?比較的長いお休みと言えば、年末年始とゴールデンウィーク、それから、お盆休みくらいではないでしょうかね?この長めのお休みの間に、是非、トライしてみて欲しいことがあります。忙しいサラリーマンや、仕事と家事を両立している主婦さん達にとっては、少し長めのお休みを利用しないと、なかなか実現できないことなのです。
それは、お手元にある分厚い英文法書を通読することです。
僕は、過去、Forest(今はEvergreenでしたっけ?)、それから、1億人の英文法を通読したことがあります。精読する必要はありません。とにかく、1ページ目から最後のページまで、ざっと通読です。全てを理解する必要などありません。目を通すのです。
どの辺りに何が書かれていたかを理解するだけで十分です。つまり、今後、その英文法の本を使いこなせるようになればいいのです。ロイヤル英文法でも英文法解説でも何でも構いません。一度でいいから、最後まで通読してみてください。
読み終わった人だけに分かる価値があります。勿論、達成感もありますが、それ以上に、英語という言語の枠組みが何となく分かるような気がする筈です。今までバラバラだった知識が有機的に繋がる感覚です。
分かり易く言うと、
あっ、あれって、こういうことだったのね・・・。
あれ、あれとこれは、こういう関係だったのね・・・。
つまり、そういうことです。英文法に限りませんよ。何事であれ、一度、全体を俯瞰してみないと気づかないことって結構あるものです。まだ解明されていない宇宙の仕組みとかに比べれば、英文法なんて、随分と容易いものです。人間が作ったものなんだから。
長い人は10日以上あるでしょう?お休み・・・。どんなに分厚い文法書でも1日100ページも読めば最後まで辿りつくでしょう?やってみましょうよ。それとも、いつまでも、〝ワタシ、英文法は苦手です〟って言い続けますか?
苦手って、そりゃあそうでしょうよ。アナタ、今まで何もしてないんだから。お節料理つまみながらでもいいから、お屠蘇飲みながらでもいいから、たいして頭に入らなくてもいいから、とにかく、最後まで目を通してみてください。必ずや世界が広がりますから。本当です。
どうしても分厚い文法書は圧倒されてしまってダメだという方向けに、お勧めのテキストを1冊だけ紹介しておきます。これは問題集形式になっているので、楽しみながら読み進めることができます。クイズを楽しむように解き進めてくださいね。英文法の実力アップの鍵は〝短期攻略〟です!モタモタしてたらダメです。一気にやるんです、一気に!

ではではー。
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