2018-06-11 Mon
TOEICのPart2では、間接的な応答問題というジャンルが定着してきましたね。この類の問題の難しさは何処にあると思いますか?その問に対する答えは簡単です。今から間接的な応答問題を出題します!はい、それでは、No.15!とは、ならないからです。いつ出題されるか分からないから難しいんです。前もって心構えができないから対応が難しいのです。
更に言えば、第一発話者の問い掛けを聴いただけでは、果たして、それが間接的な応答問題なのかどうか、全く判断できません。当たり前ですが、第二発話者の応答を聴いて、それも正解の選択肢を特定できて初めて、ああ、随分、遠回しな応答だなあと感じるわけです。
冒頭、申し上げた〝間接的な応答問題〟なんていう正式なジャンルはないし、仮にあったとしても、事前に完璧な準備などできないのです。できるとすれば、全25問に対して待ち構えて答えられる実力を養うことだけです。
逆に、間接的な応答問題を今か今かと待ち受けていて、ダイレクトに素直に返答している問題に出会ったら、ああ、簡単だったと思うのでしょうね、きっと。
間接的な応答問題のことを、距離感のある問題と称する人もいます。ちょっと考えないと正解であると特定できないからです。え~、それが正解なの?ということもしばしばです。直接的じゃないから、少し頭を使わないとピン来ない。
僕はいつも思っているのですが、この間接的な応答問題ってやつは、見方を少し変えれば、正解の選択肢と誤答の選択肢の距離が近い問題なのですね。だから、正解と誤答の見分けがつきにくいのです。
じっくり考えてロジカルにジャッジすれば、どう考えても正解の選択肢しかあり得ないわけなんですけど、そうは言っても、あの時間に追われる忙しいテストで、音声を聴き取って、一発で状況をイメージして瞬時に百発百中で正解を選べる人は、やっぱり上級者なんだろうなと思うわけです。
この間接的な応答問題ってやつは、トーイッカーの心を鷲づかみにして離さないんですよね。直接、ストレートに答える問題ばっかりだったら、やっぱり、つまらないテストになっちゃうと思うんですよね。←アンタ、結局、何が言いたいの?間接的すぎるんじゃあ・・・。
間接的な応答問題はTOEICマーケッットを盛り上げていますよね。僕は大好きです。研究に研究を重ねて、いつか論文でも書くかな。誰も読んでくれないかもしれないけどさ・・・。
ではまた。
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2018-06-11 Mon
やはり、昨年、病気をしてからというもの、調子の波が激しく、スコアが纏まりません。朝、電車に乗っている時に、大体、調子の良い悪いが分かります。デスクワークでの不具合は全くなくて、仕事のパフォーマンスは落ちていません。だがっ!しかしっ!TOEICのスコアは正直ですねえ。頭の調子が悪い時は、ちゃんと悪いスコアを出してきます。このスコアは酷い。酷過ぎます・・・。蛾の乱入事件が発生した回だったとはいえ、最悪でした。

まあ、仕方ないですねえ。生きてるだけで儲けものと思って、日々努力を積み重ねていくしかありません。昨日の明治IPが980点で、少し調子が戻ってきたかと思えば、これだしなあ・・・。あ、そうか、明治のほうがテスト日は後だったんだ。あれは今月だからね。
ということは、今まさに復活に向かっているのかしら???
その答えは今月の公開テストで出るかもね。くそお~、MRIテストでは異常は何にもなかったんだけどなあ。ということは、単に努力が足りないんだ、きっと。
TOEIC学習者の皆様、結果に一喜一憂せず、高みを目指して一緒に頑張っていきましょう!
ではではー。
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