2018-06-14 Thu
このテキストは手強かった。大学受験の直前に使い始めましたが、確か、3分の1で受験本番を迎えてしまったと記憶しています。何が難しいって、訳文を読んだって解説を読んだって、英文の構造が理解できなかったんですね。当時の僕は、社会科の選択科目である日本史で100点、現代文・古文で100点、英語は何とか50点とって逃げ切りというのが受験の必勝パターンだったから、このテキストは僕の実力を遥かに超えるものだったのですね。もう40年近くも前のことだから、何処かに消えちゃったけどね、この本は。で?
買いましたよ。
≪どーん!どどーん!どどどーん!≫

地元の本屋さんに小説を買いに行った時に見つけちゃって、何だか復讐心がメラメラと燃えてきて衝動買いしてしまいましたよ。あの頃、太刀打ちできなかった難敵を、50歳半ばにした今、倒してやる!かかってこい!ぶっ倒してやるからな!
とはいえ、割と忙しいサラリーマンの身なので、これに掲載されている例題だけ、とりあえずやっつけます。練習問題を除くと全体の半分くらいかな?それでも結構、大変なのですよ。この本は名著だけど、難しいことでも定評があるのです。
仕方ない。買ってしまったからにはやりますよ。
ふんっ!やってやるよ!
追伸:時は流れました。この問題精講シリーズには、今や〝問題精講ノート〟なるツールが用意されておりまして旺文社さんのサイトからダウンロードできるんですねえ。先ずは、英文を書き写すところからスタートですよ。素晴らしいですねえ。学生時代に、こんなことを毎日やっていたら、僕も英語は得点稼ぎの科目になっていたでしょうねえ。惜しかったですねえ・・・。

問題精講ノート ←ココをクリック!
なかったよっ!こんなの!
ではではー。
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