2019-04-16 Tue
ブログを始めた頃に取り組んでいた韓国の模試本を見直しているのですが、自分が間違えた問題にはチェック印を書き込んでいますので、これが面白い。900点レベルの学習者が間違えるポイントがよく分かります。え? それを間違える? というような問題を落としています。空所に前置詞を入れるべきところ、接続詞を入れて間違えていたり、doing形とdone形を選び間違えていたり、ケアレスミスが結構あります。
いや、これはケアレスミスなんかじゃない。ガチで間違えているんですよね。900点レベルでは結構、基本的な問題を間違えるわけです。
意味が分からなかった単語には下線を引いているのですが、これまた驚きます。え? そんな単語も知らなかったの? 嘘でしょ? というのが沢山あります。
自分もいつの間にか成長してきたんだなあと思う反面、900点って、結構、穴だらけでも取れるんだなあという印象を持ちます。
僕が、860点とか、900点という区切のスコアを目指している学習者の実情に詳しいのは、それは、自分が通ってきた道だからです。過去に取り組んできたテキストを見直していると、860点や900点の壁の正体がよく分かります。
≪それを反映させたテキストがコレです≫

知ってしまえば、なんてことにない壁なんだけれど、自分ではなかなか気付かない。そんなポイントが沢山あるものです。
4/29のチャリティセミナーと、その翌日4/30の平成最後の勉強会では、区切のスコアを目の前にして、その壁を突破できずに苦しんでいる仲間たちを、その蟻地獄から救出してあげたいと思っています。
いや、ホント、このポイントだけで1冊、200ページくらいのTOEIC本が書けますよ。『TOEIC®L&Rテスト 壁を破るポイント集』みたいな本。かつて英語劣等生だった僕にしか書けないタイプの本ですね。いつか書いてみようっと。
ではでは。
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