2019-06-12 Wed
よく質問されるのが、TOEICの対策本と公式問題集ではどちらを勉強すべきですか? ということです。簡単に言ってしまえば、両方です。公式問題集は本番のテストと同じですから、手をつけないということはあり得ません。しかし、本物ではありますが、勉強の仕方までは書かれていないんですね。言ってみれば不親切なテキストなんです。しかし、市場で手に入る唯一の本物だから、やらねばなりません。

そこで手助けとなるのが、旺文社の奪取シリーズとか、朝日新聞出版の特急シリーズのような対策本です。これらのテキストは、TOEIC初中級者が気付かないポイントや盲点を教えてくれますし、英語の実力をつけるためのトレーニング方法まで記載してくれています。
これを使わないのも勿体ないではありませんか? 公式問題集だけ使って、ひとりで勉強しているより、確実に早く目標レベルに達すると思います。だから、併用がベターです。
TOEIC対策本or公式問題集ではなく、TOEIC対策本and公式問題集です。両者は役割が異なるのです。既に相当高いレベルの英語力を備えている受験者は、公式問題集だけで学習できるとはおもいますが、それとて、遠回りになることが多くなります。
公式問題集はテスト2セット分です。TOEIC対策本は、例えば僕の場合を言うと、200回以上の公開テストとIPテストを受験した知見と経験を詰め込んだものです。他人の経験を上手く利用してしまえばいいんです。

と、僕はそう考えています。
ではでは。
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