2019-11-07 Thu
明日のチャリティセミナーでの僕のセッションでは、いろいろなことを考えていたのですが、持ち時間が40分ですし、あまり欲張ると却って消化不良を起こしそうなので、次のような形式で進めていこうと思います。時間があれば、英文を楽に暗唱できる方法や、スコアアップに効果的な辞書の使い方などをご披露したいと思っていましたが、時間的に少し厳しそうです。このあたりは次回に持ち越しかな?
以前にアナウンスしました通り、使う教材は花田先生の「文法特急」です。「文法特急2」ではなく、1冊目のやつですね。この中からPart5形式の問題を僕が20問抽出しました。選ばれた問題達には、当然意味があります。それは明日、明らかにしますね。
流れとしましては概ね、以下の通りです。
①Part5形式の問題を20問、一気に解いていただきます(7分程度)。
②答合わせをします。
③問題を解くうえでのポイントを解説します。
④20個ある英文を読み解くうえでのポイントを解説します。
②③④は同時進行でお話します。このセッションは、ただ単にTOEICの問題を正解することだけを目的としていません。英文をスムーズに読めるようになる読み方を一緒に考えていきたいと思っています。
僕が想定している受講者は、中学・高校時代、あまり英語が得意ではなかった人で、社会人になってからTOEICを始めるまで、再び英語と向き合う機会がなかった人です。かつ、英文法が嫌いだったという人であれば最高です。そういう人には僕の経験が見事にばっちりハマります。
花田先生の文法特急は、僕が900点を超えるきっかけを与えてくれたテキストです。暗闇であえいでいた僕が遥か彼方に一筋の光を見出すことができたのは、ひとえに文法特急のおかげなのです。
「私は普段から生徒さんと対峙している時の責任感と講師としてのプライドを持って、ややこしいことや難しいことから逃げません」
「逆に、無駄な部分まで解説を広げたり、不要な文法用語を盛り込んだりして学習者を迷宮に誘い込むようなこともしません」
文法特急の「はじめに」の部分から引用させていただきました。僕はこの言葉を100%信じて、本書に収録されている英文をすべて覚えてしまうまでやり込んだ。覚えようとしたのではなく、あまりにも使い過ぎて自然と覚えてしまったのです。
その後、僕は独学で、自力で、990点まで辿り着いた。文法特急あればこそでした。お世話になった文法特急、そして、その著者の花田先生に御礼がしたい。明日は、恩返しのつもりで頑張ります!
「藤枝さん
I wish you the best of luck on your TOEIC!
花田徹也」

この言葉を励みに、僕は念願の高みに辿り着いた。次はあなたの番です!
ではまた。
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