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Rabbit

Author:Rabbit
50代(男性)
私大法学部卒
東京都内に生息
海外留学・海外赴任経験なし
趣味は英語学習と居酒屋巡り
著書は以下の通り
『サラリーマン居酒屋放浪記』
『サラリーマンのごちそう帖』
『TOEIC L&Rテスト860点奪取の方法』
『TOEIC L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ』
『TOEIC L&R TEST 超上級単語特急 暗黒のフレーズ』

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熊本城を訪れて
熊本には仕事で何度も訪れていますが、あの2016年4月の熊本地震の後は訪問の機会がありませんでした。ですので、地震で被害を受けた熊本城は見ていません。それどころか、僕は被災前の熊本城も見たことがありませんでした。

今回も忙しいスケジュールでしたので熊本城を訪れる時間はとれませんでしたが、タクシー移動の際、運転手さんに、遠回りになってもいいから天守閣が見える位置に周り込んでくださいとお願いし、車窓から天守を拝むことができました。

とても勇壮で綺麗でした。

あれから4年近くが経過したわけですが、その間、沢山の人達の努力があったのだと思います。表に出てくる人達だけでなく、縁の下で黙々と復興に向けて献身された方々も少なくないでしょう。僕はその間のご苦労を詳しくは知らないけれど、綺麗になった天守閣を見上げると、喜びとも切なさとも何とも言えない感情がこみ上げてきました。

苦難に際しての日本人の力というものは、結束力というものは素晴らしいですね。各地での度重なる自然災害にもかかわらず、必ず立ち直る。そこには人と人との信頼や協力があります。ほんの数秒しか仰ぎ見ることができなかった熊本城の天守閣ですが、僕にとってはとても貴重な瞬間でした。行って良かった。

また、熊本の人達が優しい。記憶が正しければ、たぶん4回目となる熊本でしたが、皆さん一様に、人懐こい笑顔で優しくて、それでいて何処となく芯の強さが伺える。熊本の地元の皆様と束の間ふれあい、いつかはプライベートでゆっくり来たいなと思わずにはいられませんでした。

被災地の復興支援という観点から見ても、やはり実際に現地に赴くということは大切だなと実感します。ニュース映像などでは放映されない事実や空気感を肌で感じるということが大事ですね。これまでも熊本に義援金を送ったり、熊本産の名産品をネット購入したりして、間接的には応援してきましたが、現地に行くという行動には遠く及びません。

今回は自分の体調が芳しくなくて、痛みと格闘しながらの行程でしたので、周りを細かく観察できるような環境にはありませんでしたが、近いうちに必ず再訪したいと思っています。



追伸:自然災害は物質的にも精神的にもそこに住む人達に大きなダメージを与えますが、その度に、我ら日本人は強く、そしてますます優しくなっていくのでしょうか?いやいや、もう日本人は十分強く優しい民族ですから、これ以上の試練は不要と思えるのですが、いかがでしょうか。

そして今日は、夕方の便で徳島に向けて飛び立ちます。自然災害の脅威が潜在していると言われている彼の地で、少しでも自然災害の影響を減じることができるような有益な提言ができるよう全力を尽くして参ります!

ではまた。

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未分類 | 10:33:27 | トラックバック(0) | コメント(1)