2020-05-20 Wed
今日のお題は、『好きな慣用表現を使って一言』です。慣用表現とは言えないかもしれませんが、僕は、Part6のレターの書き出し文と締めくくりの文が好きです。定番表現と言ってよいかもしれません。今日は、書き出しに光を当てたいと思います。I’m writing to inform you that we have decided to offer you an accounting position which is vacant at this time.
あなたに現在空席になっている会計の職をご提示する決定をお知らせするために、この手紙を書いております。
This letter is to confirm that you have been successfully shortlisted for the final interview next month.
この手紙の目的は、あなた様が来月の面接の最終候補者として首尾よく残りましたことをお伝えするためです。
他にもいろいろあります。以下は、すべてレターやEメールの書き出し部分です。いずれもPart6の冒頭部分ですね。
We are pleased to announce that~
We are delighted to notify you that~
We would like to thank your patronage~
Thank you for choosing us~
Thank you for contacting us~
忙しいリーディングセクションでは、こういったテンプレートが幾つ頭に刻み込まれているかで勝負が決まります。これらの英文は読んで直ぐに理解できるというレベルでは物足りません。
見て、一瞬で理解できるレベルです。
読んで理解する、では遅すぎます。見て、一瞬で分かるレベルを目指してください。
超上級者達は、この、見て一瞬で理解できるレベルのフレーズなり、英文を豊富に頭の中にストックしています。それが、あの忙しいリーディングセクションでも時間が余る理由のひとつであることは間違いありません。
最後の締めくくりの部分も同じです。
Should you have any question concerning our products, do not hesitate to contact us. I’m looking forward to hearing from you soon.
こんなのも読んで分かるレベルで満足していては、到底戦えません。机の上にある問題冊子に視線を落としたら、即、見て分かるレベルになっていないといけないのです。僕はこれらを手で書いて覚えました。だから、今でもレターやEメールは得意なんです。
#花田塾チャリティセミナー2020
ではまた。
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