2020-05-31 Sun
今日のお題は、『いま学習者の方々へ贈りたい言葉』です。今日は英語のフレーズではなく、私達の母語である日本語でお伝えしたいと思います。返信機能を利用した連投でいきます!中国は武漢で発生した新型コロナウイルスは、人類の生活を土台からひっくり返し、決して大袈裟ではなく、人類の英知の結集たる文明を崩壊させる寸前まで追い込みました。
結果的に、これまで発想すらなかった新しい生活様式を模索する引き金となったわけです。数か月前まで身の回りに当たり前のように存在していた自由は、実は当たり前のものではありませんでした。
そのことに気づかされたという点は不幸中の幸いで、一歩前進したと言えましょう。
さて、これからの私達の未来はどうあるべきか?残念ながらコロナが終息したとしても完全には元の社会には戻らないでしょう。私達は、自由と規律を自らコントロールしながら生きていかねばならぬ、未知のステージに入ったのです。
しかし、絶望することはありません。失ったものは数知れないけれど、それらと引き換えに大きな気づきや反省、新しい生活スタイルのヒントなど、手に入れたものも決して少なくはないからです。
希望ある未来を築いていくキーワードは、譲り合い、助け合い、思いやりだと、僕は考えています。誹謗中傷などで他人を傷つけるなど言語道断、手を携えていかねばなりません。もはや争っている余裕などない筈です。
英語学習者は真面目で優しい方が多いから、既に仲間達と協力して上手く自分達の世界を作り上げていますね。今のような緊急事態においても、好きな英語学習を淡々と続けることで、その強さもまた、目に見える形で発揮されているようです。
今回の「花田塾チャリティセミナー2020」の取組みは、花田塾長の旗振りの下、志を同じくする者達が集まり、ゴールデンウイーク明けから1か月弱の期間に亘って展開してまいりました。
花田塾チャリティセミナーの元々の趣旨は、東日本大震災の復興支援ですが、昨年は台風被害の復興支援を目的とした臨時のチャリティセミナーも開催しておりますし、困っている人達に寄り添う、という基本理念に何ら変わりはありませんから、どのような形でもいいと僕は思っています。
最後に、広く学習者達に贈りたい言葉です。日々の地道な学習によって得られた知識や知見は何物にも決して奪われることはありません。これからも、特別なことは必要ありません。どうぞそのまま、今のまま学習を続けていってください。僕も遅れないように後ろからついてまいります。
長文ご容赦くださいませ。連休明けから本日までたくさんの「いいね」「リツイート」、そして「拙ブログへの訪問」、誠に有難うございました。感謝の言葉以外、思いつきません。
#花田塾チャリティセミナー2020
Rabbitより
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