2020-06-20 Sat
Chapter19は、倒置・分離・省略です。倒置と省略はよく見聞きする文法用語ですが、分離というのはあまり馴染みのない言葉ですね。どんな感じなのでしょうか?実際に見ていきましょう。
例文367から369は、いわゆる There 構文です。この There は「そこに」という意味はありませんし、主語でもありません。一種の倒置なのですね。There 構文の There は、これから新しい情報を提供しますよ、という合図です。
There は主語ではないので、There に続く be 動詞などはその後ろの名詞に対応します。この名詞が主語ですね。367は、There be 動詞+名詞、368は、There be 動詞+no 名詞、369は、There + 「存在・出現」の動詞+名詞、という整理です。いずれも聴き手や読み手が既に知っている情報は、There 構文を使って伝えることはできません。
例文370は、場所の副詞が文頭に出てくるパターンで、副詞(句)+自動詞+主語という並びとなります。動詞が自動詞という点も覚えていきたいですね。「Grammar & Usage」の例文を何度も読んで、この語順に慣れてください。
例文371は、So+助動詞+主語です。これはTOEICのPart2などにもよく出てくる表現なので、知っている人も多いでしょう。So の後ろに助動詞+主語という語順になります。例文の So do I. は、I envy their impressive command~too. ということです。neither や nor も抑えておきたい。
例文372と373は、否定語句が文頭に出てくるタイプの倒置文です。否定語句の後ろは、疑問文の語順になるということを覚えておきましょう。例文は一旦、自分の言葉で直訳してみて理解しておく必要があります。いきなり、こなれた訳文を見ても腹落ちしません。
例文374は、If 節内の省略と倒置です。Should you ~?の英文はTOEIC学習者なら誰しも知っている構文ですね。If you should~ の If が省略されて Should が文頭に出てきています。とてもリズムの良い英文になります。この他、If S had done = Had S done, If S were = Were S の表現も併せて覚えておきましょう。予め知っていればどうってことのない倒置文です。
例文376と377は、譲歩構文の倒置です。
although S+V+C
though S+V+C の形が崩れて
C+though+S+V
C+as+S+V となります。
僕は知らなかったのですが、although は、この倒置には使えないのですね。元の英文に although が使われていても、倒置文では though か as に置き換えなくてはなりません。勉強になりました。
例文378から381が、動詞と目的語の分離です。出てきました、分離!倒置とは言えないけれど、目的語が長くて、通常の位置に置くと却って分かりにくいというケースは度々あります。そんな時、語順を変えて目的語を後ろに配置するのですね。言ってみれば、語順を意図的に変えるわけですから、この章で取り扱うには相応しい表現ということになるのでしょう。
take A into account(consideration), keep A in mind などのイディオム的な表現によく見られる語順ですね。これらは気を付けて読んでいると、TOEICのPart7にはよく出てくるパターンです。
例文382は、be動詞と補語が分離する形です。やはり倒置とは異なりますので、be動詞と補語が離れるだけです。順番が逆転するわけではありません。このパターンはあまりTOEICでは見ませんが、一応、引出しを作っておきましょう。
さて、ここからは省略です。例文384から386は、共通要素の省略ですね。例文384は、what occurred and why it occurred を、what occurred and why としているものです。385の I hope not. は、I hope that wages will not be frozen or lowered. ですね。386は、動詞の重複を嫌って省略しています。いずれも、同じ言葉を繰り返すと冗長な文になってしまうので省略しているわけです。英文は無駄を嫌い傾向があります。
例文387から394は、副詞節内で主語とbe動詞が省略されるパターンで、これはTOEICには頻出中の頻出パターンなので、きっちり理解しておく必要があります。省略されるのは、主語とbe動詞のセットであって、主語だけ省略、be動詞だけ省略はありませんから注意してください。
また、このパターンの省略は、使える従位接続詞が決まっています。when, while , if, unless, once, as, until, though, although などです。例文に出てくるフレーズ毎まるまる覚えてしまうのがお勧めです。
さて、明日はいよいよラストの「比較と数量表現」です。TOEICで高得点を目指す限り、比較表現と数量表現から逃げるわけにはいきません。両者ともTOEIC頻出事項です。そういう意味ではラストに相応しいチャプターですね。楽しみです。その前に、今日の例文を10回音読です。
ではまた。
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2020-06-19 Fri
Chapter18は否定表現です。本書では、弱い否定、部分否定、二重否定、否定語を用いない否定表現、否定の慣用表現などに分類されています。形は様々ですが、否定表現は、ずばり、知っているかどうかが勝負です。そうは言っても、バリエーションはそう沢山ありませんからご安心ください。
例文356は、TOEIC学習では比較的初期に覚える neither A nor B の否定表現です。否定ではありませんが、either A or B, both A and B などと一緒に覚えていますよね。この章はのイントロダクションとして、様々な否定語を引用していますので、「Grammar & Usage」の否定表現をざっと見てから次ページに進んでください。ざっとで結構です。
例文357から359は、弱い否定です。hardly, scarcely, barely を使った否定表現はTOEICでも度々出会うフレーズですよね。ほとんど~ない、という弱い否定を表し、100%否定するわけではありません。後ろに any や ever を伴う表現にも慣れておきたいところです。
例文360と361は部分否定です。部分否定は、not all や not every など、not+100%の言葉で表現されます。 全ての~が~というわけはない、という意味になります。TOEICでよく見掛ける not always, not necessarily などもこのパターンの1種ですね。
例文362は二重否定です。二重否定は、否定の否定なので、結局、肯定の意味になります。強い肯定ですね。例文の can’t do without doing の形は中学校の頃から嫌という程、見てきた表現ではないでしょうか?忘れちゃいました?
例文363から366は、否定語を使わずに否定の意味を表す表現です。これらはお決まりのパターンがあって、数も少ないので纏めて一気に覚えてしまうのがお勧めです。
fail to do
the last person
anything but
nothing but
no choice but
beyond
far from
などはTOEICでも頻繁に出てきますね。これらの出会う度にいちいち、あ、否定表現だ、とは思いませんが、覚えておくべき表現であることは間違いありません。
否定表現には肯定表現とは違った、話者や書き手の意図がありますから、どんな気持ちなのは推察しながら、聴き、読むと楽しいと思います。
さて、残すところ、あと2つですね。もうすぐフィナーレを迎えると思うと何だか寂しくもあります。明日は「倒置・分離・省略」つです。個人的には、この中の分離って何だろう?と思い、楽しみにしています。その前に、今日の例文を10回音読です。
ではまた。
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2020-06-18 Thu
Chapter17は it を使った表現です。ご存じの通り、it は単数形の名詞や不可算名詞の代名詞として使用されますが、それ以外の役割も非常に重要です。時を表す文であったり、形式主語、形式目的語であったりします。基本的に英語は頭でっかちの言葉の並びを嫌う傾向にあります。読み手や聴き手が初めて接する新しい情報を文頭に持ってきたり、情報量が多い名詞のカタマリを文頭に持ってくることを嫌うので、そんな時、it の出番がやってきます。具体的に見ていきましょう。

例文332から335は時を表す文です。ここでの it は、漠然と、それ、または、その状態、くらいに考えていればいいと思います。やはり、初めての情報や重たい情報を後ろに配置する気持ちが働いているわけです。例文332は過去形、333は現在完了形ですが、334と335は、It is time の後ろが仮定法に準じる形になっている点に注意ですね。今はもう既にそうあるべき時だ、という思いが感じ取れます。
例文336から338は、it がいずれも不定の形式主語として機能しています。336が最もポピュラーな形、337は、形容詞 for someone to do の形をとって主体を明らかにする用法です。338はその変形バージョンで、形容詞 of someone to do で、人の性格などを表す際に for の代わりに of が使われるパターンですね。この場合、形容詞と人がイコールの主述の関係が成立します。
例文339と340は、it が動名詞の形式主語になっています。どちらかと言うと、お決まりの慣用表現で使われることが多いので、そのパターンを覚えてしまえばいいと思います。
It is no use doing
It is no good doing
It is worthwhile doing
などですね。340の my は doing の主体を明らかにするために置かれた意味上の主語ですね。ちょうど、前述の337の for someone に当たる部分です。動名詞の意味上の主語は、my のような所有格が使われたり、me のように目的格が使われたりします。どちらでもOKです。
例文341から347は、it…that の構文です。この後に出てくる強調構文と混同しないよう注意してください。例文341は、it がtook の形式目的語になっています。342は形式主語ですね。
It is said that
It is claimed that
It is reported that
It is believed that
It is thought that
It is known that
などのお決まりのパターンが紹介されています。
343も慣用表現の一つで、It is no wonder that がコンパクトに No wonder となっています。これも覚えてしまいましょう。344と345も慣用表現です。
see to it that (~となるよう注意する)
take it for granted that(~を当たり前のことと考える)
have it (from…) that(…から~だと聞いている)
単数形の主語+has it that(主語によれば~だという)
例文346と347は仮定法現在の用法です。that 節内の動詞に、346は原形を使い、347はshould do の形を使っていますが、意味的には同じ用法ですね。TOEIC的には、346の用法が使われます。
例文348から352はすべて強調構文です。強調したい部分が it と that の間に挟まれる形になります。元々、完成していた文を崩して、強調したい部分を it と that の間に持ってきますので、that 以下の節はパーツが揃っていない不完全な文になることが最大の特徴です。単なる形式主語の it からthat の構文とは別物です。
例文353は、文頭の It が名詞節を示す事例です。他にも副詞節を導くケースもありますので、「Grammar & Usage」の事例を確認しておいてください。たまに見かける表現ですが、それは~だ、と理解すれば足りるので何気なく読んでしまっていることが多いですね。勉強になります。
例文354と355は、様子を表す it の慣用表現です。これは殆どの場合、下のいずれかですから、覚えてしまうのがお勧めです。
It seems as if (あるいは as though)
It looks as if (あるいは as though)
It sounds as if (あるいは as though)
この他、like や that を使うパターンもありますので、例文354の「Grammar & Usage」の解説を読み込んでおいてくださいね。
さて、残すところ、あと3つですね。分厚いテキストの、とうとうゴールが見えてきましたよ。「否定表現」「倒置・分離・省略」「比較と数量表現」の3つです。この3つは手強い相手ではありますが、勢いに乗ってやっつけましょう!その前に、今日の例文を10回音読です。
ではまた。
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2020-06-17 Wed
Chapter16では仮定法を学びます。仮定法というと、何かを仮定する用法のように聞こえますが、実際はそうではなく、事実と異なることや、可能性が低いことを特殊な時制を使って表現する方法と考えたほうが宜しいかと思います。慣れないと難しく感じますが、形が決まっているので、慣れてしまえば、形から話者や書き手の意図を読み取ることができる非常に便利な用法です。TOEICでも頻繁に出題されます。
例文311と312は、仮定法と対極にある直接法を取り上げています。両者を比較することで、より仮定法の理解が深まるからでしょう。例文311と312はどちらも if 節をとっていますが、この if 節の内容は現実とかけ離れていたり、実現可能性が極めて少ないような内容ではありません。従って、仮定法は使わず、直接法を用いているのですね。
例文313から315、319と320は、仮定法過去について説明しています。過去の話だから仮定法過去なのではありません。過去の時制を使うから仮定法過去と呼ばれています。実際には、現在や未来の空想を表現しているのです。313から315は現在の空想を、319と320は未来の空想を表現していますが、両者に大差はありません。あり得ないことかもしれないけど、もし~だったら、現在は~こうだ、あるいは、未来は~こうなる、と言っているわけです。
例文313と314の if 節は、主語が単数でも were という複数形対応の be 動詞を使っていますね。これが特徴です。一目で仮定法だと分かる目安になりますね。現在では、were ではなく、was が使われることもありますが、正式には were です。これから現実とは違う話をしますよ、という合図です。
例文315は、仮定法過去の慣用表現を示しています。If it weren’t for~「~がなければ」です。この表現は必ず覚えなくてはなりません。そして、仮定法過去完了になると、例文317のように、If it hadn’t been for~「~がなければ」と時制が変わります。
また、If it weren’t for と If it hadn’t been for の慣用表現は、Without あるいは、But for
で置き換えることができます。例文321の「if 節の代わりをする語句」を参照してくださいね。この2つの前置詞は短いフレーズなので、文を短縮しなくてはならない時には特に便利です。
例文316と317は、仮定法過去完了の過去の空想です。過去に起こったことが現実とは逆のことを、あるいは現実とはかけ離れていることを表現します。例文316では、電車に乗り遅れていたら、タクシーに乗らなくてはならなかった、つまり、電車には間に合ったので、タクシーを使わずに済んだと言っているわけです。例文317では、パソコンブームが来なかったら、会社は拡大しなかった、つまり、実際にはパソコブームが訪れたので、会社はそのお陰で拡大した、と言っているわけです。
仮定法過去完了と仮定法過去が一つの文章で混在することがあります。それが例文318です。if 節では仮定法過去完了の時制を使い、主節では仮定法過去の時制を使うという表現です。過去、〇〇をしていたら、今は〇〇だ、というパターンです。過去の行為の結果が現在に及んでいるケースですね。何も難しいことはありません。if 節と主節の動詞の形がそれを教えてくれるのです。仮定法は形が重要なんです。
例文321から324は、if 節の代わりをする語句、if 節が省略される場合を説明しています。例文321は前述の通りです。322は、to 不定詞が if 節の代わりの役目を果たしています。同様に、分詞構文で用いる過去分詞や現在分詞が if 節の代わりとなる場合もありますので、併せて抑えておきましょう。
例文323は、主語に if 節の意味が包含されている場合です。これは気にしていると結構、あちこちで使われていることに気づきますよ。例えば、来週の大会にはどうやって行ったらいいかなあ?と同僚から訊かれて、I would drive. 僕なら車で行くよ。この would がそうです。If I were you が省略された形ともとれますが、実際に大会に行くのは「僕」ではないわけですから、仮定法がピッタリなんです。例文324は、まさしく if 節の省略ですね。
例文325と326は、願望を表す仮定法で、動詞の wish を使います。I wish that で始め、that 以下のSVに仮定法の主節の時制を使います。従って、that 以下は、事実に反することや実現しそうにない内容になります。気を付けないといけませんね。 うっかり、I wish that you would pass the exam.としたら、君が試験に受かることを祈ってるよ、まあ無理だとは思うけどね、という意味になります。この場合には、I hope that you will pass the exam.が相応しいでしょう。ちなみに、I wish that の that は大抵、省略されます。
例文327から330は、仮定法を使って、へりくだった依頼表現をつくる場合を示しています。時制を一つ前に、つまり、一つ過去に戻すことで、現実との距離をとり、丁寧さを表現するというものです。無理だったらいいんですけど、無理だとは思うのですが、もしよろしかったら、〇〇していただけませんか?という一歩引いたイメージですね。
最後の例文331は、as if, as though を使った表現です。仮定法過去、仮定法過去完了のいずれにも使われます。as if, as though の後ろは通常、事実と反する場合か、事実かどうか分からない場合の内容になります。ただし、It seems as if, It looks as if などで始まる文は、事実とは無関係に、単に「~のようだ」と言っているだけなので、仮定法ではなく、直接法を用いるのが適切です。
いかがでしたでしょうか?日本語には絶対にない仮定法の奥深い表現に魅了された方もいらっしゃるのではないでしょうか?現実と距離を置くという体裁をとることで心の内を巧みに表現する、英語圏のネイティブならではの発想には新鮮な気持ちになりますよね。いつものように例文を10回音読しておきましょう。
ではまた。
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2020-06-16 Tue
Chapter15では助動詞を学びます。助動詞は、通常の動詞だけでは伝えきれない気持ちや状態を補完する役割を担っています。当たり前ですが、助動詞に続く動詞は原形で、完了形ではhave+過去分詞です。当たり前ですが、これがTOEICではよく出題されます。
例文282は現在から見た未来を表す will 、例文283は過去から見た未来を表す would です。この will, would はかなり断定的なニュアンスを出しますから、断定を避けたい場合には、probably, perhaps, maybe などの副詞や、 I think, I believe などの表現を添えるのがお勧めです。
例文284は強い意志を表す will で、285は依頼を表す will です。286は丁寧な依頼を表す would です。強い意志を表す場合には、I will, We will とし、さほど強くない意思を表す場合には短縮形を用いて、I’ll, We’ll とするのがよい。依頼の will は場面によっては、やや不躾な印象を与えるので注意が必要。Would you と丁寧にする、更に丁寧に Could you とするのがお勧めです。
例文287の未来進行形は、「未来の一時点における進行中の事柄」や「近い未来の予定」を表します。例文は、Will you pay~?とすると、払ってくれますか?という依頼の意味に誤解される恐れがあるため、Will you be paying~?と進行形を使い、意思確認であることを示しているわけです。
例文288と289は、be going to は、「既にそう決めている」「既に進行中」「既に何らかの兆候がある」場合に使います。一方、 will は、「急に決めた意思」「特に根拠のない漠然とした予想」などの場合に適しています。
例文290は、will と would の「頑固さ」を示しています。主語が人であってもモノであっても、「どうしても~する」、否定形で「どうしても~しない」という頑固さを表しますね。どちらかと言うと、否定文で使われることが多い使い方です。
例文291から297は、can, could, be able to を説明しています。例文291に出てくる How can は、可能性を表し、I cannot は、可能・不可能を表現していますね。文脈から読み取ることができます。
例文292は、be able to と can の違いを説明しています。その違いは過去形で比較してみると際立ちますね。Could は、その時点でそうする能力があったことを示し、実際に成し遂げたかどうかを問題にしません。一方、was able to, were able to は、実際にそれを成し遂げたということを示します。この違いは大きいですね。実際には、could が過去の能力を表すことは極めて稀です。
例文293に使われている could は、これを can に置き換えてもそれほど意味に変わりは出ません。can がcould になると、より控えめな想像になるだけです。例文294から297の could も可能性の想像であり、基本的には例文293の could と同じです。
例文295から297のように、可能性の could が比較級を伴うケースでは意味の取り違いに気を付けなくてはいけません。I couldn’t agree more.は、「それ以上、同意することはできなかった」ではありません。「これ以上のレベルで同意することなんて不可能です」、つまり「100% 同意します」ということです。3つの例文を何度も読み込んで慣れるようにしてくださいね。TOEICにもよく出る表現ですよ。
How did your interview go yesterday? (昨日の面接どうだったの?)
It couldn’t have been better(バッチリだよ、あれ以上、上手くいくことなんてないよ)
可能性の could 、よく覚えておいてくださいね。
例文298は、may と shall の使い分けです。may は、許可と推測、shall は、提案を示します。実際に英文を読んでると、may, might にはよく出会いますが、shall は契約書などフォーマルな文書以外ではあまり見掛けませんね。
例文299は、義務と推測の must です。mustn’t と否定形になると「~してはいけない」という禁止の意味になります。don’t have to「~する必要はない」と混同しないよう注意してください。
例文300の「断定的な推測」というのは分かりにくいですね。have to, have got to, can’t などを挙げていますが、あえて、「断定的な推測」という分類が必要かな?と個人的には思います。
例文301と302は、義務と推測の should です。義務でも推測でもいずれも ought to で言い換え可能です。TOEIC的に重要な should は、Should you have any questions, do not hesitate to contact us. ですよね。
例文303から305は、自動詞の完了形です。助動詞+have +過去分詞で、過去の出来事を表します。助動詞を過去形に変えても過去を表す表現にはならないということが一番大事なことです。
例文306は、あまり見掛けない dare ですが、稀にTOEICのPart7などに登場しますので、覚えておきましょう。ザクっと、助動詞扱いで、dare+原形となる場合と、一般動詞扱いで、dare to do となる場合があると、それだけ覚えていてください。それで充分です。
例文307は、一見、複雑そうですが、何てことはありません。助動詞の have to を「時制」と「文の形式(肯定文・否定文・疑問文)」によって、その変化の仕方を分類しているだけです。これは慣れれば自然と分類できるようになります。
例文308から310は、be to の用法です。「予定」「運命」「指示」「可能」「意志」というふうに5つの意味で分類されていますが、この言葉だけ覚えても仕方ありません。何となく未来志向の表現だなと抑えておき、あとはそれぞれ短いフレーズや文を自作して覚えてしまうのがお勧めです。そんなに難しくありません。未来に向けて、これからすること、これから起こることについての表現でが、意味的に枝分かれしているだけです。
いやあ、今日も長かったあ。例文が29もありましたから、結構大変だったのではないでしょうか?やはりブログも長くなってしまいました。明日は苦手な人が多い仮定法です。僕は大好きですけど(笑)。寝る前に、助動詞の例文を10回音読しておきましょう。
ではまた。
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2020-06-15 Mon
Chapter14では副詞節を学びます。副詞節はTOEICテストにおいても非常に重要です。副詞節の主役は接続詞ですから、この章では沢山の接続詞の属性や使い方を学ぶことになります。接続詞は50個程度ありますから、学び甲斐がありますね。
例文256は、副詞節の枠割を確認するにあたって、あえて副詞節ではなく、時を表す副詞句を例にとって説明していますね。副詞や副詞句が、動詞あるいは文全体を修飾しているという感覚を身に着けるには最適な滑り出しですね。
例文257から259、時を表す副詞句です。接続詞は、when, whenever, as before, after, until, till, since, while, once, as soon as, now that など、微妙な意味の違いも抑えながら、ひとつずつ確実に身に着けていきましょう。また、この接続詞の中には前置詞としても機能するものがありますので、文構造をしっかり見抜いて、接続詞か前置詞か、見極める訓練も必要ですね。
例文260から262は、理由を表す副詞節です。接続詞は、because, since, as, in that などです。because, since, as の3つは、TOEICでは同じ意味として捉えていても特段問題ありませんが、実は微妙に意味や使い方が違います。
because:理由を強調する時、相手が知らない情報を提供する時に使う←大抵、主節の後に置く
since:相手が既に知っている情報を話の筋道として利用する時に使う←大抵、主節の前に置く
as:理由というよりは、補足情報を伝えたい時に使う←大抵、主節の前に置く
TOEICでは、この3つの意味の違いは問われないので、あまり気にしなくても大丈夫です。どれも「~なので」と解釈して構いません。in that は、主節の後ろに置いて、in の前にカンマを打つのが一般的です。「~という点において」という意味です。
例文263から268は、条件を表す副詞節です。接続詞は、if, even if, unless, as(so) long as, in case, provided (that) などです。if は、even if と同じ「たとえ~でも」という意味で使われることがありますので、文脈で判断してくださいね。
if notと unless について補足しておくと、両者は必ずしも同じ意味にはありません。
If he doesn’t apologize, I won’t forgive him.
彼が誤らないなら、その結果、私は彼を許さない
Unless he apologizes, I won’t forgive him.
彼が誤らない限り、私はずっと彼を許さない。
少しニュアンスが違いますよね?しかし、このニュアンスの違いはTOEICでは問われることはありません。向学のために一応、理解しておいてくださいね。何なら忘れても構いません(笑)。
例文269と270は、目的を表す副詞節です。接続詞と主節の助動詞の関係は以下の通りです。
so (that) S can V
so (that) S will V
so (that) S won’t V
いずれも that は省略可能で、so that は、やや硬い表現ですが、in order that としてもOKです。また、can と will は may でもOKですね。それぞれ過去形になることもありますよ。
ひとつ注意点としては、筆者は、この目的を表す副詞節は、必ず主節の後に置くと説明されていますが、最近のTOEICテストでは、いきなり、So that SV, という形で、So that が文頭に登場していますので、これもありだと覚えておいてください。文頭に、In order that SV, もありですよ。
例文271は、方法・様態を表す副詞節です。接続詞は、as と like が紹介されています。どちらも「~のように」と覚えておきましょう。
例文272と273は、対比の副詞節です。接続詞は、TOEIC学習者なら全員知っている while, whereas ですね。これらの接続詞が主節の後にくる場合は、while=but, whereas=but と読み替えてもOKですよ。ごく稀に when がこの意味で使われることもあります。
例文274は、場所を表す副詞節です。接続詞はなんと、where です!英文を読んでいるときに、よく見かけてはいましたが、あの where は接続詞だったのか!辞書で調べて今更ながら驚いています。勉強になりました。
例文275と276は、譲歩を表す副詞節です。接続詞は、even though, although, though ですが、譲歩というよりは、トーイッカー的には、逆説の接続詞として覚えていますよね。ひとつ注意点です。even though と even if を同じだと思っている人がいますが、次のような状況の違いがあります。
Even though he hates studying (彼は勉強が嫌いだが) ←「事実」を述べている
Even if he hates studying (彼が勉強を嫌いだとしても) ←「仮定」を述べている
また、despite も「~にもかかわらず、~だけれども」という意味ですが、これは接続詞ではなく、前置詞なので、SVの節を導くことはできません。
例文277から281は、無関係の副詞節。無関係とは面白い命名ですね。これらも大きく括れば譲歩の表現ということもできますが、接続詞は以下の通りです。
whether A or B
whether SV or not
whether or not SV
no matter what(=whatever)
no matter where(=wherever)
no matter how(=however)
no matter who(=whoever)
no matter when(=whenever)
no matter which(=whichever)
沢山あるようで、whether, no matter, -ever の3つですから、大したことありません。簡単に全部覚えることができます。場合によっては、副詞節の主語とBe動詞が省略されることもありますから、そういう引き出しも作っておいてくださいね。
さて、今日は例文が26もありましたから、結構大変だったのではないでしょうか?おかげでブログも長くなってしまいました。しかし、次の助動詞は例文が29もありますから、もっと大変です。頂上に向かっての最後の胸突き八丁、ここが一番苦しいところですが、頑張りましょう!今日も副詞節の例文を10回音読しておきましょう。
ではまた。
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2020-06-14 Sun
昨日の関係代名詞に続き、Chapter13では関係副詞を学びます。関係代名詞と関係副詞の違いがよく分からないという学習者によく出会いますが、幾つかのポイントを押さえてしまえば簡単に判別することができますよ。
関係副詞は基本的には4つ、where, when, why, that です。関係代名詞と異なり、関係副詞の後ろは5文型のいずれかが成立する完全な文になっているという特徴があります。
例文238から241は、後ろが完全な文になっているという点で、おそらく、この章に配置されたと思いますが、この4つは関係副詞ではなく、関係代名詞です。ただし、前置詞+関係代名詞の形をとっていますね。by which, in which, to which, for which などです。例文241の先行詞は、前の文全体と説明されていますが、これは performance と考えることもできそうです。
例題242は関係形容詞です。in which case で、which が名詞の case を修飾しています。先行詞は、直前の but~again までの文ですね。この関係形容詞に事例としては、他に、by which time, at which point, during which time などが紹介されています。
例文243は場所を表す where で、例文244と245は時を表す when です。例文244の when は that で代用できますが、例文245の when は非制限用法なので、that での代用ができないことに注意です。
例文246は、先行詞に序数がついていますので、when ではなく、that が好まれるようです。この that 省略可能ですが、先行詞の直後に in a row が入って間が空いていますから、省略しないほうが無難でしょう。
例文247から250は、時を表す that の事例ですね。now that, every time that, next time that, the instant that, the moment that, the minute that, the second that などが代表的な事例ですが、この that はいずれも省略できます。これらは、もはや接続詞として認識しておいたほうが分かりやすいかもしれません。
例文251と252は、理由を表す why です。that で代用できますし、省略もできますので、次の3パターンです。the reason why SV, the reason that SV, the reason SV ですね。
例文253から255は、方法・様態を表す that です。この that も省略できますので、way that SV か、the way SV の形をとります。また、how の1語で代用することも可能です。
明日は副詞節です。Chapter10で学んだ名詞節との違いを抑えながら学んでいきます。Chapter10の名詞節を軽く復習しておくと、より理解が深まると思いますよ。その前に、関係副詞の例文18個を10回音読です。
ではまた。
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2020-06-13 Sat
お待たせしました!Chapter12では、関係代名詞を学びます。関係代名詞と、関係副詞と同様、形容詞節です。前の置かれた名詞を後ろから説明するという役割を担います。どんな用法があるのか、事前に知っておく、つまり自分の中に可能性の引出しを作っておくことが大事です。
例文218と219は、人を先行詞とする主格の関係代名詞 who を説明します。関係代名詞としては最も一般的な事例であり、初めの一歩ですね。that でも代用できますが、通常、人を先行詞とする主格の関係代名詞は who がポピュラーですね。
例文220は、モノを先行詞とする主格の関係代名詞 that です。勿論、ここでは which でも間違いではありませんよ。ただ、which はやや堅苦しい表現ですから、that は好まれるということです。
例文221は、先行詞に補足的な説明を与える、非制限用法の which です。 カンマwhich はあっても、カンマthat ないんだと知っておくことが大事です。
例文222から224は、目的格の関係代名詞です。目的格の関係代名詞は通常、省略ができるということを知っておきましょう。例文223も関係代名詞 that は、先行詞に最上級の形容詞がついていますので、which よりも that のほうが適しています。同様に、例文224の関係代名詞は省略されてはいますが、もし省略しないのであれば、相応しいのは that です。all, everything, none, little, few などの「100%」「ゼロ」「ほぼゼロ」を表す数詞では、やはり、which ではなく、インパクトが弱い that を置くか、省略します。
例文225は、関係代名詞が補語となる用法ですが、TOEICでは出題事例がありません。特殊な用法ですが、ペーパーバックなどで海外の小説などを読んでいると、たまに出くわすことがあります。引出しの奥のほうにそっとしまっておきましょう。
例文226の所有格の関係代名詞 whose は、Part5に出題されることがあります。whose の直後には名詞が置かれることを覚えておきましょう。
例文227は、部分詞を伴う関係代名詞です。これはTOEICに頻出します。この用法は2パターンしかなくて、「, 数詞+of which」か、「, 数詞+of whom」のいずれかです。この用法では、who と that は使えません。
例文228は、制限用法と非制限用法の違いを学びます。カンマのない「制限用法」は、複数あるものの範囲を絞り込む役割があります。従って、最初からひとつしかないものに対して「制限用法」は使えません。その場合は、カンマのある「非制限用法」を使うことになります。
例文229は、連結の役割を果たす、非制限用法の関係代名詞です。「, which V」を大抵の場合、「and V」で置き換えることができます。英文ライティングでは僕もよく使う便利な用法です。
例文230から232は、やはり非制限用法の which ですが、先行詞は人でもモノでもなく、前の文全体という用法です。これは物凄く使い勝手がよくて、外国人とのメールのやりとりでは嫌というほど出てきますね。是非、使えるようになっておきたい用法です。
例文233は、非制限用法の as ですが、慣用句として覚えている人のほうが多いのではないでしょうか?それでいいと思います。この as は、先行詞が後ろにあるという特殊な用法なので、慣用句的に覚えてしまうのが得策です。
例文234から236は、関係代名詞の節の中に、「SV that」あるいは「that SV」が入り込む事例を紹介していますが、僕は、このSVは挿入句として括弧でくくって読んでしまうことをお勧めします。そのほうが文構造を把握しやすいからです。Part7でこのような文に出会ったら、頭の中で括弧でくくって読み進めればよいと思います。
最後、例文237は、ひとつの英文の中で、関係代名詞が2つ続くケースですね。これは、ないようで、実は頻繁にあります。覚えておくべきことは、1つ目の関係代名詞は省略できる場合があるが、2つ目の関係代名詞は省略できないということです。
明日は関係代名詞の兄弟のような関係である関係副詞です。関係代名詞の章では「前置詞+家計代名詞」が出てこないなあと思っていたら、こっちに出てくるのですね。お楽しみに!その前に、関係代名詞の例文20個を10回音読です。
ではまた。
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2020-06-12 Fri
Chapter11では同格表現を学びます。特に、Part7のように、ある程度の分量がある英文を読む際には、事実関係を的確に把握しながら読み進めないと、ストーリーを追えなくなります。同格表現をそれと気づかずに読み進めてしまうと、頭の中で話の内容が全く違うものになってしまいますから、同格に気づくことは意外に重要なことなのです。
同格を表すパターンは大括りすると4パターンしかありません。これらの4パターンをきちんと抑えることで、今までより格段に英文の内容が頭に入るようになりますから、今すぐ自分のものにしてしまいましょう。大括りは次の4つです。
例文211(カンマとコロン)
例文212と213( that is, namely, i.e.)
例文214(同格の of )
例文215から217(同格の that )
TOEICで最も頻出するのはカンマ( , )です。死ぬほど出てきます。それ以外の同格パターンもカンマ( , )ほどではないにしても、確実に出てきますので、例文と共にこなしてまいりましょう。
例文211は、カンマとカンマで挟まれたところが、Kyoto を説明している同格表現なのです。カンマ~カンマの間は英文の骨組みには影響しませんから、括弧でくくって読むと分かりやすいと思います。
例文212と213は、カンマよりもずっと親切ですね。これから同格の説明をしますよ、と教えてくれているようなものです。 that is, namely, i.e. はいずれも「すなわち」という意味ですから、同格以外の何物でもありません。素直に読みましょう。
例文214の同格の of は慣れないと同格と気づかないこともあります。コツは、「名詞A of 名詞B」を「BとしてのA」と日本語に置き換えて読んでみて、文脈的にピッタリきたら同格です。慣れてくると、いちいちそんなことをしなくても、あ、これは同格の of だなと瞬時に分かるようになります。
例文215から217が、同格の that と言われる表現方法です。関係代名詞 that と見分けがつきにくいという学習者がいますが、関係代名詞の場合には、that 以下の文が不完全な文であり、同格の that の場合は完全な文です。その違いを瞬時に見分けられる実力を養ってくださいね。
今日は例文が7つしかありませんでしたから物足りなかったですかね?たまには楽な日があっても良いでしょう。そのほうが長続きします。明日 Chapter12は「形容詞節1」のです。関係代名詞は結構、手強いですよ。その前に今日の同格の例文を10回音読しておきましょう。
ではまた。
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2020-06-12 Fri
突然ですが、6月30日付けで900点奪取会を解散いたします。言い出したのは突然ですが、以前からずっと考えていたことです。新型コロナウイルスが蔓延し、世界中で働き方、自宅での過ごし方などが変革する中、じっくりと自分を見つめ直した結果、そろそろ潮時かなと感じた次第です。900点奪取会は25名程度のメンバーで構成されていますが、最近では何かイベントを企画しても反応がない人が多く、あまり人数も集まりません。もうニーズがないのだなと判断しました。何より反応がないのが辛く、今が限界点です。プラットフォームとしているFacebookで「いいね」どころか「既読」すらつかない状態ですので、いっそのこと、一旦、全てを消します。
今後のことは未だ何も決まっていませんが、いつか、全員参加型のよりアクティブな集団を作りたいとは思っています。それは今後、信頼できる先生方や親友達に相談し、模索しながら考えたいと思います。組織の運営は難しいですね。
これまで積極的に運営に関わり、常に参加いただいていたメンバーには大変申し訳ありませんが、僕もひとりの人間ですので、どうぞ広いお心でご容赦くださいませ。心が疲れました。今まで本当に有難うございました。心の底から感謝申し上げます。感謝の言葉しか見つかりません。
最後に大事なことをひとつ。何故、ブログで解散宣言をするのかということです。本来であれば、内輪の出来事ですから、900点奪取会のメンバーにだけ告知すれば済むことですね。しかしながら、実は、900点奪取会を立ち上げた後も、入会したいという方が10名以上いらっしゃったのです。
既に人数が僕の管理キャパシティを超えていましたので、都度、お断りし、折を見て中途入会という話をさせていただいておりました。その方達にも解散の事実をお伝えする義務がありますので、あえて、このブログでアナウンスさせていただこうと考えた次第です。
解散日を本日ではなく、6月30日としているのは、経過措置の意味合いです。奪取会が消滅しても、メンバー同志、今後も連絡を取り合いたいという仲間がきっといらっしゃるでしょうから、その方達のメールアドレス交換などの時間が必要だろうと考えたからです。30日までサイトは残しておきます。
900点奪取会の皆様、後ろ向きに考えずに、一緒に、それぞれ別々ではありますが、新しいスタートを切りましょう!TOEICで繋がっている私達は、組織などなくなっても、何処までも一緒です!
というわけで、一旦、サヨナラです。
ではまた。
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