2020-06-05 Fri
Chapter4では、使役動詞と知覚動詞を学びます。例文も13しかないから今日は楽だ(笑)。使役動詞も知覚動詞も文型としてはSVOCの第5文型ですよね。それで、Chapter3の直後に配置したのかな。たぶん、そうでしょう。
使役動詞は、have, make, let, get の4つしかないから覚えやすいですね。それぞれの動詞が持つ微妙なニュアンスの違いを抑えることと、get だけ、to 不定詞を伴う用例があるので、そこだけ注意しておけば合格ですわ。ホホホ。
TOEICでは、使役動詞のニュアンスを区別させる問題は出題されませんが、一応、ザックリと区別しておくと以下のような区分になります。例文60から65で意味を抑えながら覚えていきましょう。
have:自然な流れとして~してもらう、させる
make:程度の差はあるが、強制的に~させる
let:自由に~させる、つまり許可の意味合いが強い
get:相手を説得して~させる 上の3つと異なり、原形ではなく、「to 不定詞」を伴う
次は知覚動詞です。例文66から72を一通り学べば大枠は理解できます。知覚する対象物が、つまり目的語が補語と能動の関係か、受動の関係か、プラス、それらの出来事が一時的な出来事なのか、最初から最後まで立ち会う出来事なのかによって、以下の4パターンに分かれます。たった4つです。
知覚動詞+目的語+ do(動詞の原形)
知覚動詞+目的語+ doing(動詞の現在分詞)
知覚動詞+目的語+ done(動詞の過去分詞)
知覚動詞+目的語+ being+ done(動詞の過去分詞)
この4つのパターンしかありませんので、比較的覚えやすいと思います。例文66から72を何度も読み込むことによって脳に刷り込んでしまいましょう。
本章に出てくる使役動詞と知覚動詞、それかた前章に出てきた、動詞の原形を伴う help の使い方を完璧に覚えると、英文読解がとても楽になります。次の展開を予測しながら読み進めることができるようにもなります。
明日は受動態を勉強します。この受動態というやつをしっかり理解しないと、英語の5文型を100%理解することはできません。楽しみですね。その前に今日の使役と知覚の例文を10回音読です。
ではまた。
ブログランキングに参加しています。応援のアヒルさんクリックお願いしますヽ(・∀・)人(・∀・)ノ!

スポンサーサイト