2020-06-06 Sat
Chapter5は受動態、受け身です。基本は能動態の対極にあるものですが、全てがそうではありません。受け身の形でしか表現できないパターンもありますので、しっかり学びたいところです。例文73の受動態のところで、ハッと思ったのが、「過去分詞を修飾する原則として副詞は過去分詞の前に置かれる」という説明箇所です。当たり前と言えば当たり前なのですが、副詞は何処にでも自由に割り込める印象があるので、気を付けたいところです。
例文74から76の「動作主にbyを用いない受動態」のような事例は、そもそも受動態の文であるという意識で読んでいないですね。受動態ですと言われれば、あっそうか、という感じでしょうね。僕はそれでいいと思います。
完了形の受動態、進行形の受動態は、それ程難しくないでしょう。SVOの文型で後ろに「前置詞+目的語」を伴う受動態は慣れが重要ですね。慣れてしまえばどうってことありません。日頃、気にせず読んでいますが、読み落としや読み間違いはあまりないように思います。
第4文型の受動態はTOEICで狙われやすいパターンなので、しっかり学習しておきたい。例文82で使われている deny が授与動詞であるということを忘れていました。危ない、危ない・・・。
また第5文型の受動態もTOEIC頻出ですが、これらの英文は頭の中でサッと能動態に直してみる訓練が有効です。これも慣れれば簡単にできるようになります。何もないところから英文を考え出すよりずっと楽な筈です。
例文88で、忘れかけていたのが、SVO+原形動詞の形の英文を受動態にする際は、S is done to do の形になるという点ですかね。思い出しました。
ところで、本書の、V, Vb, Ving, Vp.p の表記は頭にパッと浮かんでこなくて苦労しますね。この「表記の仕方にはまだ身体が慣れません(笑)。
明日は不定詞を勉強しますが、この賞は長いので2日に分割して取り組むつもりです。その前に今日の受動態の例文を10回音読です。
ではまた。
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