2020-06-08 Mon
Chapter7では、動名詞を学びます。動名詞は不定詞ほど複雑ではありませんし、例文も20しかありません。1日にこなす分量としては、この程度が適量かなと思いつつあります。これより多いと、取組みが少し雑になりそうで怖いですね。
動名詞の役割は、主語となる、目的語となる、補語となる、前置詞の目的語となる、だけかと思っていましたが、名詞の直前に置いて、その名詞を修飾する、というのがあったのですね。それは動名詞ではなく、分詞だと思っていました。そうかあ、あれは動名詞だったのかあ…。←納得してない。
先ず、動名詞で気を付けるべきなのは、動名詞しかとらない動詞、不定詞しかとらない動詞、両方ともとる動詞、両方ともとるけど動名詞と不定詞では意味が異なる動詞を抑えることですね。結構、数が多くて大変だけど、例文125の「Common & Usage」のところに纏めてくれているので、この際、覚えてしまいましょう。continue は、不定詞しかとらないと思い込んでいましたけど、動名詞もとるのですね。勘違いしていました。
例文125から131までは特に難しくなさそうですが、例文132の「動名詞の意味上の主語」のところはしっかり読み込んでおく必要がありますね。意味上の主語があるかないかで、文意が全く変わってしまうから。
例文133と134の「動名詞の内容が過去の出来事を表す場合」と、例文136の動詞 need の使い方は抑えておきたい。プラス、例文143の「動名詞の完了形」が、例文133と134の場合と何が違うのか、その違いを抑えておきたいですね。
例文137から141の「前置詞の目的語となる動名詞」は、動詞の目的語となる場合と考え方に大差はありません。例文142の「動名詞の否定形」もどうってことありません。動名詞の前に not, never を置けというだけのことです。
最後の例文144の「動名詞の形容詞的用法」は、相変わらず「う~ん」という感じですけど、動名詞でも現座分詞でも、どっちでもいいか? 意味が分かれば問題ない、ということにしておこう。一応、「動名詞の形容詞的用法」は、名詞の「用途や目的」を表し、「現在分詞の形容詞的用法」は、名詞の「状態や性質」を表すという区分けになっているようです。
明日はその現在分詞と、過去分詞を勉強します。前から名詞を修飾したり、後ろ方名詞を修飾したり、分詞は使い勝手の良さが売りですよね。楽しみですね。その前に今日の動名詞の例文を10回音読しておきましょう。
ではまた。
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