2020-07-12 Sun
よくあるアドバイスで、初中級者は難問を無理に解こうとせずに、解ける問題を確実に解こう、というものがあります。しかし、これは酷な注文です。まだ初中級者の段階では、どれが難問で、どれが易しい問題なのか判断がつかないからです。どの問題を解こうかと思案しているうちに時間はどんどん過ぎていきます。これだと本末転倒ですよね。解けそうな問題を選んでいるうちに逆に追い込まれていくことになります。難問を難問と見極めるのも相当な経験値が要るものなのです。
そして、何が難問なのかは、その人の実力が上がっていくにつれて変化していきます。確実に正解すべき問題と、場合によっては諦めたほうがよい問題は、いつまでも同じではありません。変化してゆくのです。この判断は実に悩ましく難しい。
しかし、心配無用です。この悩みを解決するに相応しいテキストがあります。濵﨑先生の『TOEIC L&Rテスト 目標スコア奪取の模試』です。有名なテキストだから、既に持っている人も多いかな?
《現状のスコアに応じて解くべき問題を教えてくれるテキスト》

先ず、このテキストの第一部にある「目標スコア奪取のストラテジー」を熟読していただきたい。出題形式と問題タイプを把握したら、「470点奪取のストラテジー」「600点奪取のストラテジー」「730点奪取のストラテジー」「860点奪取のストラテジー」「990点奪取のストラテジー」をお読みください。
これで正解すべき問題、場合によっては捨てるべき問題の凡その感覚が掴めます。990点奪取を狙っている人は全問正解を狙うしかないので読まなくてもいいです(笑)。それ以外の方は、是非、このページを熟読してください。
次に、濵﨑先生のコメントつき模試を活用してみてください。自分の弱点がよく分る筈です。上級者達は、このコメントのようなことを頭の中で考えながら問題を解いています。それを是非、疑似体験してみてください。きっと何らかのヒントが得られます。
難問は無理して解かずに、解けそうな易しい問題だけ確実に正解してください。もう、こんな無責任な指示に惑わされることはありません。本書で練習すれば身につきます。本当ですよ。僕はこのテキストをおそらく著者の次に詳しく知っています。そのエビデンスは以下のURLにあります。クリックしてみてください。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1BSDIRQI3CDIA/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4010949198
ではまた。
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