2020-07-18 Sat
最後に公開テストを受けたのは1月でした。あの時はコロナでテストが中止になるとは夢にも思っていませんでしたね。気が付けば、冬が終わり、春が訪れ、桜が咲き、桜が散って、梅雨の季節が訪れ、今は夏を迎えようとしています。この半年は、たった6か月とは言えない程、いろいろなことがありました。先ず、劇的に変わったのは仕事の環境でしょう。公共交通機関での移動を最小限に抑えるため、在宅でのリモート勤務が「推奨」から「業務命令」に変わった。
まだPCやモニター、ネット環境が十分に整っていない中での見切り発車に戸惑いながら手探りでスタートした。オンラインでの会議にも慣れ、生活音が聴こえる家で仕事をすることが普通になった頃、桜の花びらが宙を舞った。
梅雨に入る前、所属している会社が、コロナが終息した後も「半永久的に在宅勤務を推奨する」方向にはっきりと舵を切り、それに合わせて生活を変えようと、地方に家を探し始めた。程なく希望の家は見つかり、引越業者を決めた今、梅雨が明けようとしています。
そして公開テストはと言えば、前代未聞の先着受付方式によって予想通りの混乱をきたし、今もなお、解決の糸口は見えていません。来月の申込みも同じような状況でしょう。いや、会場が少ない分、もっと厳しい状況になるかもしれません。
いずれにしろ、世界中に新型コロナウイルスという伝染病が蔓延してしまった以上、それに適応していかなくてはなりません。ソーシャルディスタンシングに慣れてきたし、これまでになかった新しい楽しみも幾つかできてきました。
季節が盛夏を迎え、新居の傍に早咲きのコスモスがちらほらと花を見せる頃、居を移しての新しい生活が始まっていることでしょう。それは楽しみでもあります。日本は四季があるから、その時の季節に合わせて、それぞれの出来事が記憶に残りやすいですね。
世の中、そう悪いことばかりじゃない。
ではまた。
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