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■プロフィール

Rabbit

Author:Rabbit
50代(男性)
私大法学部卒
東京都内に生息
海外留学・海外赴任経験なし
趣味は英語学習と居酒屋巡り
著書は以下の通り
『サラリーマン居酒屋放浪記』
『サラリーマンのごちそう帖』
『TOEIC L&Rテスト860点奪取の方法』
『TOEIC L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ』
『TOEIC L&R TEST 超上級単語特急 暗黒のフレーズ』

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懐かしい光景
新型コロナウイルスが蔓延してからは、密な集まりを避けるために、参集型ではなくオンラインでのセミナーや講義が主流となっています。これは講師の皆様にとって、我々が想像する以上の負担になっているに違いありません。

慣れない講義形式ですし、何よりも講義のコンテンツ作りが大変な作業となります。これまで対面で喋れば済んでいたことでも、オンラインとなると、もっとビジュアル的に分かりやすいコンテンツにしなければと、手作業が増えていきます。

僕も本業では、セミナーや講習会などの講師役として地方に派遣されることが多いのですが、これもオンライン型に姿を変えました。オンライン向きのコンテンツに塗り替える作業は思っていた以上に手がかかり、パワーポイントのエキスパートにならなければと思うに至りました。なってないけど。

そして、実際に喋ってみて、コンテンツどころではない障壁に出くわすことになりました。それは聴衆の反応です。オンラインでも参加者のビデオをオンにしておいていただければ、ある程度、反応は分かるのですが、やはり現場でのそれとはかけ離れています。

聴き手の反応が100%分からないというのは、スピーカーにとって致命的なのであります。200人くらいのセミナーで何人くらい頷いているか、好意的な視線でこちらを見てるか、内容が分からずに首を捻っている人はいないか、退屈して欠伸をしている人はいないか、スピーチのスピードが速すぎないか、一見、何も考えずに話しているように見えても、講師というものは、これらの反応を見て、微妙に内容をアジャストさせているものなのです。

僕が慣れていないせいかもしれませんが、オンラインではこの微調整がしにくいのです。おそらくTOEIC講師の方も僕と同じ苦労をされているのではないかと拝察します。オンラインに適したコンテンツ作り、受講者の反応の把握、どうしたものでしょうか?悩ましいなあ。

一日も早く、集合型のTOEIC学習会を再開したい。他の研修会などでは殆ど見ることができない、最前列から席が埋まっていく、あの光景を一日も早く見たいものです。ノンプロの僕がそう思うんだから、プロのTOEIC講師の皆様もそれを望んでいるに違いありません。

えっと、そう言えば、インスタライブってどうやるのかな?僕にもできるものなのかな?

ではまた。

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未分類 | 07:52:09 | トラックバック(0) | コメント(0)