fc2ブログ
 
■プロフィール

Rabbit

Author:Rabbit
50代(男性)
私大法学部卒
東京都内に生息
海外留学・海外赴任経験なし
趣味は英語学習と居酒屋巡り
著書は以下の通り
『サラリーマン居酒屋放浪記』
『サラリーマンのごちそう帖』
『TOEIC L&Rテスト860点奪取の方法』
『TOEIC L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ』
『TOEIC L&R TEST 超上級単語特急 暗黒のフレーズ』

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック

■月別アーカイブ

■カテゴリ
■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク

このブログをリンクに追加する

■Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

基礎固めの時期<番外編>
リスニングに特化したトレーニングが思わぬ副産物をもたらしました。リーディングの勉強は封印していて一切やっていないのに、リーディングのスコアがどんどん伸びてゆくのです。そんな筈はないのになあと首を捻りながらも嬉しいのは嬉しかった。

でも何故、リーディングが伸びていくのかはしばらく分からなかったんですね。しかし、ある時、Part7の英文を読んでいて突然、気づいた!ん?んん?あれ?そう言えば、一度読んだだけで意味が分かるなあ。あっ!戻って読んでない。左から右へ、上から下へ、一度読んで意味が分かる!

あ、だから、最近の公開テストでは200番まで解答できるようになったのか!だいぶ急ぎながらではあるけれど、ちゃんと時間内に読んで解答し終えるようになってるよね。あれは、戻って読む癖が修正されたからだったのか・・・。

でも何故?何故にそんな現象が起こるの?

あ、しばらくリスニングばっかりやってたからだ!リスニングの音声は1回しか流れないから、英語の語順通りに素早く意味をとるトレーニングをしてたんだっけ。それでいつの間にか聴き方だけでなく、英文の読み方も変わったんだ。

プラス、元々、英文法を意識的に鍛えていたので英文の骨組みを見抜く力は備わってきていたから、語順通りに読めるようになれば速く読めるのは当たり前のことでした。それがリスニングに特化したトレーニングで開花したのでした。これは予期していたことではなくて、全くの副産物だった。

リスニングとリーディングは次元が異なる全く別の能力ではなくて、やはり相互に関連しているのだと確信した瞬間でもありました。そして、990点満点への糸口をグッと手元に手繰り寄せ、目標を射程距離に捉えた瞬間でもありました。

僕の拙い経験が皆様のご参考になれば幸いです。

ではでは。

ブログランキングに参加しています。応援のアヒルさんクリックお願いしますヽ(・∀・)人(・∀・)ノ!



未分類 | 07:00:45 | トラックバック(0) | コメント(0)
基礎固めの時期<その5>
リスニングの壁は思いもよらないところにあって、それは、聴こえてくる英語を頭の中で日本語に置き換えてしまう癖でした。英語の語順と日本語の語順が頭の中を行ったり来たりするため、意味をとるのが間に合わないのだということに気づいたわけです。

そこで、何故、頭の中で和訳してしまうんだろうと考えてみた。

だいぶ考えた後、余裕があるからだ、間に合っちゃうから和訳するんだ、という結論に達しました。試しに、短い応答文であるPart2の音声スピードを1.25倍に上げてみた。1.5倍に上げてみた。1.75倍に上げてみた。

1.75倍に上げたところで脳内和訳は全く間に合わなくなり、和訳の文字ではなく、英文からそのままイメージで理解しようとする変化が起こりました。間に合わないから、聴こえてきた英語から場面をイメージとして頭の中に浮かべるような感覚になったのですね。

読み上げスピードが高速になると、半ば強制的に英語の語順のまま、日本語を介さずに意味をとるようになるんだということを発見したわけです。だったら、高速スピードでトレーニングすればリスニング力が上がるのか?いや、そもそもPart3とPart4はノーマルスピードでも間に合わないのに、それは無理だ。

高速トレーニングをする前にやることがある筈だ。そう考えて、書店巡りやネット検索を経て、TOEICに親和性のある笠原式英語高速メソッドとか、スーパーエルマーなどを見つけ、英語を英語の語順のままスラッシュを入れて聴いていくトレーニングを始めた。

先ずは笠原式に取り組んだが、何となく自分には合わずに三日坊主で早々に見切りをつけた。もうひとつのスーパーエルマーは相性が良く、1冊のテキストも薄くて持ち運びも楽だったので、これを3ヶ月間、徹底的にやることに決めた。

※スーパーエルマーに興味がある方はググってみてください。僕のインタビューが出てくる筈です。その音声を無料で聞くことができます。Rabbitではなく、本名の「藤枝」で登場しています。

このトレーニングの肝となるのは、Hop, Skip & Jump。Hopでは小さなカタマリで、英語・日本語の順番で読まれ、Skipでは英語だけが読まれ、日本語の部分は無音のポーズ、Jumpでは補助輪は完全に外して英語だけが通しで読まれるというものでした。

徐々に日本語から離れ、補助輪を外していくイメージですね。英語をある程度、カタマリで前から意味をとっていく姿勢を強制的に学んでいく。これに高速のリスニングを組み合わせることで、英語を英語の語順のまま聴き、瞬時に意味をとっていくスキルを身に着けることができるのです。

理論さえ分かって頭の中に英語を理解するシステムが構築されれば、その先は、素材は何でも同じだと判断し、当初の予定通り、僕は3ヶ月でTOEICの素材へと戻っていった。その後、3ヶ月は週に1度か2度、エルマーで確認作業はしていましたが、軸足は完全にTOEICに戻っていました。集中トレーニングを終えて、本番の試合に臨む心境でした。

先ずはPart3とPart4のスクリプトを丁寧に読み込み、文字を見た状態なら瞬時に理解できる状態にして、次にスクリプトを閉じてノーマルスピードで完全に聴こえるようになるまで何度も繰り返し聴いた。それができるようになったタイミングで、最終的に、音声を1.25倍、そして1.5倍のスピードに上げ、即時理解の感覚を養っていきました。これを数ヶ月、毎日休まず繰り返したのです。

結果、リスニングであっさり495点をとった。

脳内和訳からの離脱に成功した瞬間でした。これは、一歩、ネイティブに近づいたことを意味します。そこからは、既に聴き込んでいたTOEICの素材を片っ端から聴き直し、それを瞬時に理解できるようになった頃、新しい素材にチャレンジして、初見でも英語の語順のまま聴き取れて理解できるかどうか試していきました。結果、問題なくできるようになっていました。

長々と綴ってきましたが、これで僕の基礎固め時代のお話は一旦、終わります。TOEICのスコアアップを目指す学習者、もしかしたら、990点を目指している学習者にも、お役に立てたら嬉しく思います。あくまでも僕の個人的な体験ですから、皆様にも当てはまるとは限りませんが、何らかの参考にはなると思います。

明日は、基礎固めの番外編として、リスニングばかりやっていた頃の思いもよらぬ副産物について語りたいと思っています。その副産物に皆さんはおそらく衝撃を受けるでしょう。

ではでは。

ブログランキングに参加しています。応援のアヒルさんクリックお願いしますヽ(・∀・)人(・∀・)ノ!



未分類 | 07:05:53 | トラックバック(0) | コメント(0)
基礎固めの時期<その4>
さて、音は大抵、聴きとれるようになったけれど、今度はその意味を日本語に変換するのは間に合わないという現象に遭遇するようになりました。Part1やPart2は英文自体が短いから変換が間に合わないということはありませんでしたが、Part3やPart4になると、苦手なトピックで、読み上げスピードが速いセットになると頭の中の翻訳が間に合わない!

そうか、音さえ聴こえるようになればリスニング満点も夢じゃないと思ったけど、それだけじゃダメなんだ。瞬時に意味を理解しないと、長い会話やトークについていけないじゃないか・・・。来る日も来る日も頭の中のトランスレーションを速くするにはどうしたらいいのか考えていました。

そうしたら思い当たったのです。あれ、そう言えば、今の自分はどうやって意味をとってるんだろう?あれ?どうやってるんだ?考えてみたら、ひとつの英文のピリオドを待って意味をとっていることに気づいたんですね。そして、日本語に変換しながら、次の英文も同時に聴いていた。

こんなんじゃ、間にあうわけない。

Part3もPart4も、ひとつの英文を読み上げるごとに数秒間ポーズをとって次の英文を読んでくれるわけじゃないから、そもそも間に合うわけないんだ。日本語の語順に直しながら意味をとっているから間に合わないんだ。ということは、ブレークスルーには、そうだ、聞いたことある、あれだ、あれが必要だ。

英語を英語の語順のまま瞬時に理解できればいいんだ。それで間に合うようになる。

気づくの遅すぎると思われるかもしれませんが、これは仕方ない。だってスコアは順調に上がっていたから。Part1とPart2はほぼ取りこぼしなく正解できるようになっていたから。でも、それは連続した文章じゃないからできたことでした。幾つもの文章が連続するパートでは通用しなかった。

それでも、聴きとれた部分の欠片を断片的につなぎ合わせてストーリーを考えれば、リスニング400点くらいなら簡単に獲れてしまう。だから勘違いしていたのです。しかし、495点を狙うならこれでは話にならん。大きく舵を切ることにしました。

英語を英語の語順のまま理解する。それも即時理解できる聴き方に変えよう!

一旦、リーディングの勉強は完全に封印することにしました。英語を英語の語順のまま理解できるリスニング力を身に着けるまではリスニングに特化した学習をしよう。やるなら徹底的にやって一気に突き抜けてやる。だらだらやっても、きっとダメだ。線を引こう。

3ヶ月で生まれ変わる決心をした。

長くなったので、また明日。

ブログランキングに参加しています。応援のアヒルさんクリックお願いしますヽ(・∀・)人(・∀・)ノ!



未分類 | 07:37:05 | トラックバック(0) | コメント(0)
基礎固めの時期<その3>
基礎固めの2つ目はリスニングでした。これは文法どころの騒ぎではなかった。我々が中学・高校に通っていた昭和の時代は、リスニングの授業という概念がありませんでした。ごく稀に視聴覚教室という部屋に連れていかれて音声を聴くことはありましたが、それはあくまでも非日常であって、日常ではありませんでした。

では日頃はどうしていたかというと、じいちゃん先生の下手クソな英語の音読に合わせて教科書を読むというものでした。ジャパニーズイングリッシュそのものの発音、アクセントで、スラッシュリーディングも何もあったものではなく、あれで英語ができるようになった人は奇跡の人と呼ばれるでしょう。

そんなわけで、リスニングは苦労しました。Part1でさえ全く聴きとることができず、当時、Part1は10問あったのですが、4~5問しか正解できない始末でした。もし仮に、将来、900点を獲れるようなことがあれば、そのスコアは、L405点、R495点であろうと本気で思った。

最初のうちは耳がおかしいのではないかとか、聴き方が悪いのではないかと思いました。なにせ、聴こえてくる音声とスクリプトが合わないわけであります。どうしてそんな発音になるのかと悩みまくりました。音の連結とか消失なんかが分かっていない頃です。

しかし、そのうちに、そう聴こえるものは聴こえるんだから仕方ないと腹をくくりました。聴こえてくる音は僕にとっては正しいと信じ、スクリプトと一致させていったのですね。聴こえてくる音の上書きです。この辺りは八島晶先生の「TOEIC L&Rテストの英語が聞こえるようになる本」に詳しく書かれているのでご参照ください。え?持ってない?では先ず、お買い求めください。名著です。

そう言えば、あの関先生もCMで言ってますよね。聞こえないんじゃない、最初から言ってないんだ!と。僕は遅まきながらそれに気づいたんですね。聴こえた音は正しいんだから、スクリプトを照合しながら音の聴こえ方を少しずつ上書きしていこうと誓いました。

ディクテーションは面倒くさいから、聴こえなかった箇所を黄色のマーカーで塗り、その上に聴こえた通りの音をカタカナで書き込んでいった。最初はPart1だけ、そのうち、Part2もそうやって音の上書きを進めていきました。この辺りからリスニングで300点台半ばから後半のスコアを獲れるようになった。

Part3とPart4でも聴こえにくいところを黄色のマーカーで塗って、その上に聴こえたようにカタカナで音を書き込んでいきました。この作業はリスニングBOXというリスニングテストが5セットあるテキストを使ってやってました。公式問題集は相変わらず嫌いだった。

5セットこの地道な作業を続け、花田徹也先生が書かれているリアル模試に手を付け始めた頃、僕はリスニングで400点を切ることがなくなっていました。良い時には400点台後半も獲れるようになっていた。気が付けば、黄色のマーカーの箇所はずいぶん少なくなっていましたね。音の上書きに成功したのです。

やはり長くなってしまったので、続きは明日、書きます、たぶんだけど・・・。リスニング満点は獲れると確信した頃、何をやっていたか。

ではでは。

ブログランキングに参加しています。応援のアヒルさんクリックお願いしますヽ(・∀・)人(・∀・)ノ!



未分類 | 12:48:35 | トラックバック(0) | コメント(0)
基礎固めの時期<その2>
英語難民の基礎固めのひとつは英文法です。英文法に対する感覚ではなく、英文法の知識とその運用能力を高めることが重要だと思いました。感覚に頼ってよいのは、ネイティブやノンネイティブでも英語の超上級者だけです。

いつか自分も、感覚で文法を無意識に操作できるレベルに達したいけれど、それまでは英文法を強く意識して学ぼう。そう思ったのです。易しい文法書から手を付け始めたのですが、易しい文法書が思っていたように易しくないんですね。

読み進めるのは想像以上に大変でした。言葉が分からない・・・。そうです。独学の英語初心者なら誰でも最初にぶち当たる文法用語の壁が行く手を阻みました。それでも、知らない文法用語に出会う度に、その意味や定義を丁寧に調べながら少しずつ前に進んでいきました。

大変だけど辛くはありませんでした。何故なら、ここさえ越えてしまえば、ネイティブが感覚で操っている英文法をロジカルに使えるようになると信じていたからです。英文法はノンネイティブにとって、最大にして最強の武器なのだと信じていました。

薄い英文法書を曲がりなりにもクリアーし、フォレストなどの分厚い文法書に取り掛かりました。既にある程度、文法用語も克服しているので、さほど苦労もなく読み進めることができました。どうしても分からないところは付箋を貼って、あとで戻ってきて復習できるようにしました。

経験的に、分からないことがあっても、読み進めていく段階で、前のページで分からなかったところに合点がいく場合があることを学んでいたからです。無理にそこに固執しないで、とにかく前に前に進むことが重要です。

始めて最後のページまで到達した時の理解度はおそらく30%程度だったのではないでしょうか?しかし、それでも最後まで読み切った。それで十分だったのです。僕の最初の関門は、英文法書の何処に何が書いてあるかを把握することでしたから。

英文法のテキストを辞書的に使えるようになることが最初の目標でした。何もいきなり100%理解しようと思ったわけではないのです。物事には順番があります。英文法書を辞書としてストレスなく使えるようにすること、それが第一目標だったのです。

そして、実際にTOEICの英文を読み、分からないことが出てくる度に文法書を紐解き、丁寧に調べていったのですね。何年かそうしているうちに、文法書の80%程度を網羅していることに気づきました。その段階で、残りの20%をつぶしにいったのです。ノータッチエリアだったページを1ページ1ページ丁寧に読んでいきました。後に分かったことだけど、その20%はTOEICに全然、出ないのですね。

ともあれ、こうやって僕は苦手だった文法を克服し、徐々に詳しくなっていったのです。今、英文法のテキストは20冊くらい家にあります。1冊では網羅し切れないので、何冊も抱えて、相変わらず分からない表現に出会った時は納得いくまで調べています。それぞれの文法書の特色も知っていて、ああ、これだったらあのテキストに載っているな、という感じで検討をつけて。

基礎固めの時期に、逃げずに英文法をしっかり学んだことが後々のスコアアップに大きく寄与したことは間違いありません。これはリスニングセクションでもリーディングセクションでも十分に活かされました。英文法という鎧を纏ったら無敵なのであります。長くなったので、もうひとつの基礎固めであるリスニングは明日、書きます。

ではでは。

ブログランキングに参加しています。応援のアヒルさんクリックお願いしますヽ(・∀・)人(・∀・)ノ!



未分類 | 23:43:45 | トラックバック(0) | コメント(0)
基礎固めの時期<その1>
TOEICの受験者のスタート地点は同じではありません。学生時代から英語が大好きで得意で、就職後もブランクなしにTOEICの世界に飛び込んできた、あるいは学生時代から既にTOEICに慣れ親しんでいた。そんな人は絶対的なアドバンテージがあります。

一方、学生時代はずっと英語が嫌いで苦手で、英語からは逃げ回っていた。卒業と同時に英語からは永久に逃げ切ったと確信していたけれど、勤務している組織で英語がどうしても必要となり、数十年のブランク時期を経て、やり直し英語に取り組みだした。

TOEICは実力の世界だから、綺麗ごとではなく、上述の両者に差がないわけはありません。前者と後者には悲しいくらい圧倒的な実力差があります。僕は後者でした。英語の勉強を開始したのが2005年10月、学校を卒業したのが1986年3月だから、ほぼ30年のブランクを抱え、しかも専攻は英語とは全く関係のない法律でした。

でもここからの逆転劇の筋書きは頭の中に出来上がっていました。

その基礎をなすものは2つあって、英文法とリスニングでした。英文法の基礎を網羅して、基本的な音が聴きとれるようになれば、先を走っている走者にいつか絶対追いつけると確信していました。

不思議なほど自信があった。その根底には、英語なんてただの言葉なんだから学び続ければ誰だって必ずできるようになる、という妙な思い込みがあったのですね。そして、世界でも最も難しいとされている日本語の使い手である自分には、1億人/60億人の、つまり60人に1人しかないアドバンテージがあると考えていました。

もうひとつ思い込みの自信の根拠は、自分は英語にまともに取り組んだ経験がない、ということでした。つまり、今までやってこなかったからできないだけで、やればできるに違いない。オレはまだ本気出してないだけ~!と思っておりました。今、振り返ってみるとバカでしたけど、この勝手な思い込みが逆転劇を支えた。

僕が長い時間をかけて990点まで駆け上がったのは偶然でも運が良かったわけでもなく、当然の帰結でした。それ以外の未来などありませんでした。それは僕が描いていた基礎固めに成功したからです。

ちょっと長くなるので、続きは明日、書きます。

明日に続く。

ブログランキングに参加しています。応援のアヒルさんクリックお願いしますヽ(・∀・)人(・∀・)ノ!



未分類 | 23:08:19 | トラックバック(0) | コメント(0)
韓国テキスト高い!
YBMの新刊テキストを購入して到着を待っています。待っている間にAmazonで発売され、1冊3,500円だったのが4,000円に値上げされました。送料は別です。

そして。かつて僕も利用していたハングルプラス書店からも少し遅れて発売になったのですが、やはり1冊4,000円です。これも高い!

韓国本高い

確か元々の金額が1,300円くらいだから3倍くらいに跳ね上がっています。シッピングコストなどで高くなるのは当たり前ですが、いくらなんでもボッタくりすぎかなとも思います。

まあ買い物は需要と供給のバランスで決まるものだから、高くても売れるなら問題はありませんが、もう少し安くして欲しいなあ。コロナで本屋さんも受難の時代だから仕方ないけど、もう少し安く・・・。

僕は韓国から直接買ってるからいいけど・・・。

もう少し安くしてあげて・・・。

ではでは。

ブログランキングに参加しています。応援のアヒルさんクリックお願いしますヽ(・∀・)人(・∀・)ノ!



未分類 | 22:37:58 | トラックバック(0) | コメント(2)
気づけば誕生日でした
すっかり忘れていましたが、今日は58歳の誕生日でした。ここ最近は毎日、仕事に追われまくっていて、その日一日を乗り切るだけで精一杯で、自分が生まれた日のことなど全く頭にありませんでした。そう言えば58年前の明け方に生まれました。

昨年の誕生日は、まだ新型コロナウイルスのことなど頭の片隅にもありませんでしたが、この1年で世の中の環境は劇的に変わりましたね。去年の今頃は、TOEICテストが抽選になるなど誰が想像していたでしょうか?

ソーシャルディスタンスなる言葉も知りませんでした。仮にワクチンが成功したとしても、世界が全く元に戻るということはないのでしょうか?2年くらい経てば落ち着きますかね?2年後は僕も還暦です。生きていればですけど。

還暦というと何だか年寄りくさいから、3回目の成人式と考えることにします。2年後の3回目の成人式を目指して頑張ろう。その時までにはもう少しまともな大人になっていよう。

僕が学校を卒業して社会人になった頃、ちょうど昭和が終わりかける時代でしたけど、自分が60歳近くなったら、仕事も引退して、昼下がりの蕎麦屋さんでゆったりとお酒を嗜んでいるような姿を想像していました。

確かにあの頃の企業は、50歳定年で55歳まで定年延長とか、再雇用でした。そのまんまだったら僕はもう、少なくとも会社勤めからは解放されている筈でした。実際は勤務年齢が10歳延びましたから、今もこうして働いているわけです。まあ、人の寿命も延びているから、それはそれで有難いことですよね。仕事のない人生は寂しい。

しかし、蕎麦屋の独り飲みは相変わらず似合わないですね。日本酒のぬる燗か何かをゆったりちびちび飲めませんからねえ。焼き味噌か何か舐めながら。ホッピーとかチュウハイとかハイボールをガンガン飲んでるやつに老舗の蕎麦屋は似合わないでしょう。似合うようになるまで、あとたっぷり10年くらいかかりそうです。

さて、このところ、緊急事態宣言が発出されて以来、不要不急の外出は控えていましたけど、誕生日の今日くらいは近場の居酒屋さんに挨拶がてら顔見せに行ってこようかな。感染対策をばっちりキメて、小一時間程度ね。できる範囲において、飲食店の皆様を応援しないといけません。

ではでは。

ブログランキングに参加しています。応援のアヒルさんクリックお願いしますヽ(・∀・)人(・∀・)ノ!



未分類 | 12:08:34 | トラックバック(0) | コメント(0)
2/27 TOEIC前日模試会
次回2月のTOEIC L&R公開テストは2/28の日曜日開催ですので、前日模試会はその前日の2/27ということになります。既に会場は確保しましたが、新型コロナウイルスの感染状況などを見極めたうえで、直前に実施の可否を判断したいと思っています。

また、前回の会場も悪くはありませんでしたが、隣を空席としても少し距離が近かったような気がしますので、場所を変えることにしました。次回の場所はもっとずっとゆったりしていますし、換気の状況も良いと思います。しかし、念には念を入れて、最大40名収容キャパのところを16名様限定の募集とする予定です。まだ募集は開始しません。

使うテキストは既に決まっていて、公式問題集Vol.7のTest1です。前回はTest2を扱いましたが、次回はTest1です。韓国のYBMの新しいテキストを使用しようかとも思ったのですが、参加者全員が入手できるかどうか不安がありますので断念しました。韓国のサイトから買うと安いのですが、慣れない人には注文が難しく、国内のAmazonでも買えるのですが、LCとRCを買うと7,000円を超えますから見送ります。

《これが公式問題集Vol.7です》
公式7

Tast1を事前に解いてきても構いませんし、手付かずの状態で来ていただいても構いません。あくまでも翌日の本番テストの調整が主目的ですから、そこは参加者の皆様の裁量に委ねたいと思います。

問題は、あと1ヶ月半で新型コロナウイルスの感染がどのようになっているかですね。収束に向かって明るい兆しが見えているようであれば予定通り開催しますし、事態が停滞あるいは、悪化しているようであれば開催は見送りということになります。

その場合は、僕だけひとり会場に行って、Zoom開催かな? 一応、そんな事態も想定してWi-Fiが無料で使える会場を抑えました。あんまりオンライン開催は得意ではないので避けたいけれど、そこは時代の流れでどうしようもありませんね。

募集はいつもと同様に、このブログへの書き込み方式で行いますが、1/19か1/20の夜に募集開始とする予定です。2月のテストの抽選結果が、午前受験の方が1/18の15:30、午後受験の方が1/19の15:30となっているためです。

翌日の公開テスト受験を参加の条件にはしていませんが、受験できるかどうか分からないと決められないという方がいらっしゃると思いますので、上記のようなスケジュールを予定しています。

ではまた。

ブログランキングに参加しています。応援のアヒルさんクリックお願いしますヽ(・∀・)人(・∀・)ノ!



学習会 | 05:55:55 | トラックバック(0) | コメント(0)
YBM3がAmazonに登場
YBM実戦TOEICの3が早くもAmazonに登場しました。値段は素晴らしく高いのですが、韓国のサイトから申し込む煩雑さが嫌な人にはいいかもしれません。時間=お金ですから、多少高くても時間を節約できるなら買っちまえ!ということですね。

《これがAmazonサイトです》
YBM実戦3Amazon

僕はGmarketで購入しました。Gmarketは言語を英語に指定できるので便利です。TOEICをやっている人なら楽勝で申し込める筈ですから、時間のある人はこちらからの購入にトライしてみてください。教保文庫よりずっと簡単です。

まだ僕の家には到着していませんので中身については何とも言えませんが、過去のYBMのテキストを見る限りでは公式問題集に準ずるものという評判になっています。ただし、訳文や解説・語注などは韓国語なので、大抵の人は読めません。

辞書を片手に英文のスクリプトを見れば理解できるレベルの人か、周りに質問すれば教えてくれる人がいる人向きです。まあ、Twitterとかで質問すると、誰かしら答えてくれますから、割り切ってしまえば「買い」のテキストです。この10セットをきちんとやり込むには1年や2年はかかるでしょう。

ではまた。

ブログランキングに参加しています。応援のアヒルさんクリックお願いしますヽ(・∀・)人(・∀・)ノ!



韓流本レビュー | 06:04:27 | トラックバック(0) | コメント(0)
前のページ 次のページ