2021-01-04 Mon
相変わらず箱根駅伝にはドラマが待っていますね。10区に襷が渡された時、流石にこれは勝負あったと僕は思いました。2位との差が1分45秒くらいなら分からないなと思っていましたけど、3分以上開いてしまいましたので、奇跡でもない限り逆転劇は起こらないと思ったのです。しかし、勝利の女神は気まぐれで、時に酷いことをします。実家に向かう車中でラジオの実況中継を聴いていたら、何だか創価大学の10区ランナーの調子が上がらないみたいで2位の駒澤大学との差がどんどん縮まっていくのが分かりました。
距離にして推定1km以上離れていた筈なのに、実家の部屋に入ってテレビを点けた時には230mくらいに縮まっていました。走りも全然違う。抜かれることは確実に見えました。果たして直ぐに抜かれ、1位と2位は入れ替わりました。再逆転などあり得ません。
見てられませんでした。テレビ画面を。創価大学の10区ランナーが可哀想でとても直視できませんでした。勝利の女神は何という結末を用意していたのか。立ち直れないくらいの酷い仕打ちです。
でも、創価大学の仲間達は素晴らしいですね。誰も彼を責めなかった。それどころか称えた。素晴らしい仲間達ですね。生涯の友と言ってよいでしょう。
勝ったレースよりも負けたレースのほうが学ぶことは多い。気を落とさずに是非、来年、優勝してほしいと思います。ん?よく考えたら僕は中央大学出身でした。中大はまたしても予選会からの戦いとなってしまいましたが、頑張ってくれ!先ずは予選を勝ち残って、来年の箱根はシード権をとってくれ!
ではでは。
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