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■プロフィール

Rabbit

Author:Rabbit
50代(男性)
私大法学部卒
東京都内に生息
海外留学・海外赴任経験なし
趣味は英語学習と居酒屋巡り
著書は以下の通り
『サラリーマン居酒屋放浪記』
『サラリーマンのごちそう帖』
『TOEIC L&Rテスト860点奪取の方法』
『TOEIC L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ』
『TOEIC L&R TEST 超上級単語特急 暗黒のフレーズ』

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基礎固めの時期<その5>
リスニングの壁は思いもよらないところにあって、それは、聴こえてくる英語を頭の中で日本語に置き換えてしまう癖でした。英語の語順と日本語の語順が頭の中を行ったり来たりするため、意味をとるのが間に合わないのだということに気づいたわけです。

そこで、何故、頭の中で和訳してしまうんだろうと考えてみた。

だいぶ考えた後、余裕があるからだ、間に合っちゃうから和訳するんだ、という結論に達しました。試しに、短い応答文であるPart2の音声スピードを1.25倍に上げてみた。1.5倍に上げてみた。1.75倍に上げてみた。

1.75倍に上げたところで脳内和訳は全く間に合わなくなり、和訳の文字ではなく、英文からそのままイメージで理解しようとする変化が起こりました。間に合わないから、聴こえてきた英語から場面をイメージとして頭の中に浮かべるような感覚になったのですね。

読み上げスピードが高速になると、半ば強制的に英語の語順のまま、日本語を介さずに意味をとるようになるんだということを発見したわけです。だったら、高速スピードでトレーニングすればリスニング力が上がるのか?いや、そもそもPart3とPart4はノーマルスピードでも間に合わないのに、それは無理だ。

高速トレーニングをする前にやることがある筈だ。そう考えて、書店巡りやネット検索を経て、TOEICに親和性のある笠原式英語高速メソッドとか、スーパーエルマーなどを見つけ、英語を英語の語順のままスラッシュを入れて聴いていくトレーニングを始めた。

先ずは笠原式に取り組んだが、何となく自分には合わずに三日坊主で早々に見切りをつけた。もうひとつのスーパーエルマーは相性が良く、1冊のテキストも薄くて持ち運びも楽だったので、これを3ヶ月間、徹底的にやることに決めた。

※スーパーエルマーに興味がある方はググってみてください。僕のインタビューが出てくる筈です。その音声を無料で聞くことができます。Rabbitではなく、本名の「藤枝」で登場しています。

このトレーニングの肝となるのは、Hop, Skip & Jump。Hopでは小さなカタマリで、英語・日本語の順番で読まれ、Skipでは英語だけが読まれ、日本語の部分は無音のポーズ、Jumpでは補助輪は完全に外して英語だけが通しで読まれるというものでした。

徐々に日本語から離れ、補助輪を外していくイメージですね。英語をある程度、カタマリで前から意味をとっていく姿勢を強制的に学んでいく。これに高速のリスニングを組み合わせることで、英語を英語の語順のまま聴き、瞬時に意味をとっていくスキルを身に着けることができるのです。

理論さえ分かって頭の中に英語を理解するシステムが構築されれば、その先は、素材は何でも同じだと判断し、当初の予定通り、僕は3ヶ月でTOEICの素材へと戻っていった。その後、3ヶ月は週に1度か2度、エルマーで確認作業はしていましたが、軸足は完全にTOEICに戻っていました。集中トレーニングを終えて、本番の試合に臨む心境でした。

先ずはPart3とPart4のスクリプトを丁寧に読み込み、文字を見た状態なら瞬時に理解できる状態にして、次にスクリプトを閉じてノーマルスピードで完全に聴こえるようになるまで何度も繰り返し聴いた。それができるようになったタイミングで、最終的に、音声を1.25倍、そして1.5倍のスピードに上げ、即時理解の感覚を養っていきました。これを数ヶ月、毎日休まず繰り返したのです。

結果、リスニングであっさり495点をとった。

脳内和訳からの離脱に成功した瞬間でした。これは、一歩、ネイティブに近づいたことを意味します。そこからは、既に聴き込んでいたTOEICの素材を片っ端から聴き直し、それを瞬時に理解できるようになった頃、新しい素材にチャレンジして、初見でも英語の語順のまま聴き取れて理解できるかどうか試していきました。結果、問題なくできるようになっていました。

長々と綴ってきましたが、これで僕の基礎固め時代のお話は一旦、終わります。TOEICのスコアアップを目指す学習者、もしかしたら、990点を目指している学習者にも、お役に立てたら嬉しく思います。あくまでも僕の個人的な体験ですから、皆様にも当てはまるとは限りませんが、何らかの参考にはなると思います。

明日は、基礎固めの番外編として、リスニングばかりやっていた頃の思いもよらぬ副産物について語りたいと思っています。その副産物に皆さんはおそらく衝撃を受けるでしょう。

ではでは。

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未分類 | 07:05:53 | トラックバック(0) | コメント(0)