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■プロフィール

Rabbit

Author:Rabbit
50代(男性)
私大法学部卒
東京都内に生息
海外留学・海外赴任経験なし
趣味は英語学習と居酒屋巡り
著書は以下の通り
『サラリーマン居酒屋放浪記』
『サラリーマンのごちそう帖』
『TOEIC L&Rテスト860点奪取の方法』
『TOEIC L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ』
『TOEIC L&R TEST 超上級単語特急 暗黒のフレーズ』

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試験に出る英単語
出る単、しけ単、などの愛称で親しまれたベストセラー単語本です。と言っても、僕が手にしたのは今から40年以上も前のことでした。受験生なら誰しも持っていた単語集です。いわば、昭和時代の金のフレーズです。

《森一郎先生の試験に出る英単語》
試験に出る英単語

僕は、高校時代は持っているだけで使っていなくて、駿台予備校に通っていた浪人時代に主に電車の中で使っていました。JR立川駅から御茶ノ水駅までの間、暇だったので、この単語集か、山川出版社の日本史一問一答を開いていたのですね。これが試験本番で途轍もない威力を発揮することになった。

試験に出る英単語の全部を覚えたわけではありません。僕は、最重要単語と位置付けられていた666個の単語だけ優先して覚えました。その次に位置する重要単語のチャプターは知っている単語を確認する程度に留め、意識して覚えようとはしなかった。

当時、日本史と国語で満点を目指して、英語の点はそこそこで逃げ切るという戦略をとっていましたので、深入りはしなかったのですね。

蛇足ですが、日本史は相当勉強していました。山川出版社の教科書は、脚注も含め、何ページの何処に何が書いてるあるか、正確に記憶していました。つまり。教科書まるまる1冊覚えてた。同社の日本史用語集も9割程度覚えていました。年表や資料にも強かったので、私大のテストでは大抵、満点でした。

だけど、英単語を覚えるのは苦手でした(汗)。

僕は駿台予備校の前私文コース(午前の部・私立文科系コース)に通っていたのですが、バイトで朝日新聞の配達員をやっていたので、英単語の勉強は電車の中くらいしかできなかったんですね。だから、最重要単語の666個に絞った。

同じクラスの人達は、この単語集を全部覚えてしまっていて、旺文社の赤尾の豆単にまで手を出しているツワモノもいましたね。僕は、あれは見ただけで挫折しましてけど。アルファベット順に単語が並んでいるやつね。無理でした。

しかし、この単語集を改めて見直してみると、やはり凄いですね。特に、最重要単語の666個のセンスがいい。現在のTOEICテストにおいても重要だなと思える単語の宝庫です。僕が知らない単語、つまり忘れちゃっていた単語は、40個くらいありました。もう覚え直したけど。

ではでは。

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未分類 | 15:50:16 | トラックバック(0) | コメント(2)
スランプってあるよね
日々、英語学習をしていると、突如としてスランプに見舞われる時期があります。スランプは、英語では slump と表記しますね。落ち込みとか、景気後退とかの意味ですが、個人的な「不調」も表す言葉です。

スランプは、劇的な絶不調という場合だけではなく、なんとなく調子が出ないとか、気だるいとか、イマイチやる気が湧いてこないなどの、ゆるやかな不調も含まれます。

人間だからそんな時もあります。心身ともに絶好調という時期のほうが少ないですよね。人は大抵、ひとつかふたつは常時、悩み事や近々に解決しなくてはならない事案を抱えて生きているものです。大抵そうですよね? 何に悩みがないという状況は少ない。

だから、少しくらい上手くいかない状態が普通です。しかし、この「大抵、ひとつかふたつの懸案事項」が、みっつ、よっつ、いつつ、と増えていって、時期が重なることが稀にあります。懸案事項が時期をずらしてくれずに横一線並んじゃう時ってあるのよねえ。ホントの話。

これが、スランプの正体です!

懸案事項が多すぎて、自分の問題解決能力のキャパを超えちゃうわけです。そうなると、ため息ばっかり出てきて、精神的に辛くて、もっと悪くなると、フィジカル面まで不調が拡大していってしまうこともあります。頭が痛い、胃が痛い、あ~、ついでに背中も腰も痛い。

こうなっちまうと、英語の勉強どころじゃねえっ! のであります。

そんな時は思い切って休めばいいと思います。長い人生、少しくらい英語の勉強を休んだって問題ありません。大勢に影響ありません。

そんなこと言っても、もうすぐTOEICテストがあるんです! 月末には英検だってあるんです! という声が聴こえてきそうですが、次があるではありませんか。←超テキトー! TOEICは毎月のようにあるし、英検だって年3回はあるわけですから、割と早く次のチャンスは訪れます。焦らない、焦らない。

スランプの原因の半分くらいは、何もしなくたって、時間が解決してくれることが多いものです。懸念事がひとつ減り、ふたつ減り、平常時に近づいてきたら、またギアを上げて勉強すればいいんです。語学学習なんて生涯にわたって続くことですから、調子が良い時もあれば悪い時もあります。

だから、あれ? スランプに入っちゃったかなあ? と思ったら、少しペースを落として、あるいは、すっかり休んじゃって、事態が好転するのを待ちましょうね。大丈夫です。それで今までの努力が水の泡になってすっかり消えてなくなったりしません(笑)。

日々培ってきた語学力というものは、しっかりと深いところまで値を張っていますから、しばらく水をやらずにほったらかしておいても全然大丈夫です。

そう言いながら、僕はスランプの時、寝ながら単語本などをチラチラ見ている未練がましいヤツです。言動不一致の小心者です。なんとなくボーっと見てるだけなんですけどね。読んでるわけじゃなくって・・・。

ではでは。

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未分類 | 12:13:30 | トラックバック(0) | コメント(0)
5月7日まで不在です
日本語より英語のほうがずっと分かりにくい場合がありますね。ゴールデンウイーク中だから、長期休暇を取得されているカウンターパートが何人かいて、メールを打つと自動的に返信されてきます。そのひとつがこれです。

5月7日まで不在にしております。

5月7日までオフィスにいないのか、5月7日からはオフィスにいるのか、この文字だけでは判別できません。どうせ今日は連絡する用事はないから問題はないのだけれど、曖昧な日本語だなあと思ってしまいます。まあ、一般的な日本の慣習では、上記の表現は「5月7日もいない」となるのかな?

一方、英語だとどうなるのでしょうね? 英語の場合、前置詞の until を使うことが多いです。例えば、以下のような表現になります。

Rabbit will be away until Monday.

これって、どっちだと思いますか? Rabbit は月曜日、オフィスにいると思いますか? いないと思いますか? 日本語と同様に微妙ですよね。

しかし、ネイティブに訊くと、そんなの明確だって言うんですよ。Rabbit は月曜日には「いる」のだそうです。 will be away の状態は、月曜日には解消されていると考えるのが妥当だそうです。そうなの~? なんだかなあ・・・。←阿藤快ふうに。

上記の、Rabbit will be away until Monday. は、

Rabbit will be back on Monday. とイコールだそうです。

う~む、これって、Part7に出てきたら悩みそうですね。普通に読んだら、月曜日もいないような気がしてしまいます。でも、英語ネイティブがそう言うなら、月曜日はいるんでしょうね。英語って奥が深いわあ。

ではでは。

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未分類 | 07:13:02 | トラックバック(0) | コメント(0)